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彼女「頭痛い」
僕「頭マッサージしようか?」
彼女「それなら頭痛に効くツボ押して」
僕「こめかみだね。いくよ!」
彼女「ぎゃああ!痛い!これは治療じゃない!罰だ!お仕置きのやつ!八重歯抜ける!何か出る!おでこから何か出る!なくなる!頭なくなる!なくなった!今完全に頭なくなった!」
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彼女「雨降ってきた」
僕「うん」
彼女「傘持ってきといて良かった」
僕「入れて」
彼女「うん」
僕「…」
彼女「お前の精神は私が歪めてしまったな」
僕「?」
彼女「傘を持つそぶりすらない!私に傘をさしてもらうのが当たり前と思ってる!私が男らしいばかりにお前どんどん女になってる!」
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僕「ただいま」
彼女「おかえり」
僕「暑い…汗やばい…」
彼女「そろそろ帰る頃かなって思って冷凍庫にビール入れておいたよ!凍る前に飲みな!」
僕「えっ?!マジ?ありがとう!」
彼女「私偉いな?褒めて!」
僕「よくやった!」
彼女「…」
僕「…」
彼女「は?そんだけ?頭撫でろや!」
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彼女「大きめのチェックシャツ欲しい!」
僕「痩せたら今持ってるのが大きめのチェックチャチュに…」
彼女「チェックチャチュ!」
僕「ちっ」
彼女「どうした?何で急にバブりだした?」
僕「ちっ」
彼女「ねえねえ!」
僕「何だよ」
彼女「私チェックチャチュ欲ちいでちゅー!」
僕「ちっ」
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彼女「zzZ」
僕「…」
彼女「暑い…」
僕「クーラーの温度下げる?」
彼女「…」
僕「?」
彼女「zzZ」
僕「寝言?」
彼女「ふざけんなよ!」
僕「えっ」
彼女「あれ?」
僕「何?どうしたの?!」
彼女「何か夢の中でお前が涼しくなるからって部屋に水撒いてた!」
僕「撒くかよ」
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彼女「海辺の家に住みたい!寝起きにウェイクアップサーフィンしたい!」
僕「サーフィンできるの?」
彼女「したことない!」
僕「はぁ?」
彼女「海が泣いてる…今日は荒れるわね…とか独り言言いたいの!」
僕「海の声聞けるの?」
彼女「無理だけどどっちもできるように頑張るからお願い!」
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僕「寝坊だ!起きろ!」
彼女「起きるからぎゅってさせて…」
僕「いいから起きろ!」
彼女「うわあああ!」
僕「起きろよ!」
彼女「ぎゅっうぇあうぇうぇー!」(ぎゅっ)
僕「狂ってんのか!」
彼女「うぃー!寝起き一発目から頭おかしくなったら元気出てきた!今日も一日頑張るぞいっと!」
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僕「ただいま」
彼女「おかえり」
僕「この匂い…夕飯は鯖のみりん干し?大好物!」
彼女「焦げたけどね」
僕「何やってんだよ」
彼女「私は悪くないよ!」
僕「何でだよ」
彼女「何かバチバチすごい音するなって思ったら脂が乗ってたみたいでこいつが勝手に燃えてたの!焼身自殺図ってた!」
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何でだろう!彼女のおっぱいよりも自分のおっぱいに目が行く!不思議! twitter.com/goccoge/status…
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彼女「んー?あっれあれー?私の眼鏡ちゃんどっこかなー?さっきどこかで見っかけたんだけどなー?」
僕「…」
彼女「どーこかな?」
僕「…」
彼女「ねえ?どーこかなっ?」
僕「可愛く言っても探すの手伝わないからな」
彼女「ちっ!クソ!」
彼女「食器棚の中にあった!」
僕「何で?!」
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僕「ゲームの音うるさいよ」
彼女「だよね」
僕「何でさっきまでヘッドホンしてたのに外してんだよ」
彼女「だってヘッドホンしてたら会話減るじゃん」
僕「えっ」
彼女「良い音でオタ活しなって買ってくれたのに申し訳ないんだけど、私的にヘッドホンの使用は1日30分までにすることにした!」
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彼女「寝るから電気消すよ」
僕「うん」
彼女「眩しいからスマホ触るのやめて」
僕「ゲームしてる」
彼女「じゃあ、向こうの部屋でして」
僕「待って」
彼女「早くやめないと目ん玉くり抜くぞ」
僕「怖いこと言う奴だな」
彼女「優しいよ。くり抜く前に警告してやってんだからな」
僕「怖い」
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彼女「私って勝つの好きじゃん」
僕「うん」
彼女「でも、最近もしかしたら負けることも大切なことなのかもって思うようになってきたんだよね」
僕「うん」
彼女「負けるが勝ちって言うし」
僕「勝ってるじゃん」
彼女「は!」
僕「言ってるそばから」
彼女「…私って根っからの勝者なんだな」
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僕「お前の乙女ゲーの音がうるさいからヘッドホン買った」
彼女「は?うるさいんならイヤホン持ってるんだからそれ使えば良いじゃん!それをこれ見よがしに新しいの買うなんて感じ悪い奴ー!」
僕「ヘッドホンを使うのはお前だ」
彼女「え?」
僕「良い音でゲームしな」
彼女「やっぱり良い奴!」
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彼女「私、筋肉付いてきてると思うんだけどどう思う?」
僕「まあ、筋トレしてるんだから付いてるんじゃん?」
彼女「ちゃんと見てよ!上腕二頭筋?ほら!これ!」
僕「おい!」
彼女「ふんぐぅぅう!!どう?これっ!付いてる?!」
僕「分かった!付いてる!ここお店!人の目あるからやめて!」
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彼女の描き下ろしLINEスタンプ第4弾
「たぶんクマのスタンプ2」が発売されました。冗談の通じる相手と楽しく罵り合ってください。ちなみに彼女の一番のお気に入りは「氷河期」だそうです。よろしくお願いします。
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彼女「お前が長い方が良いってうるさいから痛んでるとこだけ切るつもりが思いの外に短くなっちゃった!どう?でも、良い感じでしょ?」
僕「…俺の自転車に乗ってる時に風になびくロングヘアーが」
彼女「いや、私の髪だから」
僕「…俺の気怠くかき上げる前髪が」
彼女「私のだっつってんだろ!」
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彼女「美容院行く!」
僕「長い方が良いから切るなって」
彼女「オイルで誤魔化してるけど毛先バシバシなの!髪は女の命って言うけど、だとしたら私もう瀕死だよ!」
僕「え?死ぬの?」
彼女「死ぬよ!だから切るんだって!」
僕「なるほど」
彼女「やっと分かってくれた!」
僕「分からない」
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彼女「ドライヤー面倒だから髪切る!サイドを刈り上げて肩くらいまで切る!」
僕「ダメ!長い方が好きだからやめて!」
彼女「友達も短く切りなよって言ってるし!」
僕「それはお前をブスにする罠だ!」
彼女「あ?」
僕「マジでクソブスになるから!やめよ?な?」
彼女「オラァ!」(腹パン)
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彼女「暑い…」
僕「うん」
彼女「一年ぶりだからちょっと忘れちゃったんだけど、夏ってこんなに暑かったっけ…」
僕「うん」
彼女「暑い…暑い……」
僕「…」
彼女「あみゃまままままままま!!」
僕「?!」
彼女「あまま?あま?あんまままままま!!」
僕「やめろ!精神が汚染される!」
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彼女と知り合ってしまったせいで髙田さんが狂ってしまわれた… twitter.com/goccoge/status…
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僕「今日の夕飯は玄米ダイエット?」
彼女「うん」
僕「玄米だけ食べて美味しいの?」
彼女「美味しいよ。100回噛むと唾液と混ざって甘くなってくるの」
僕「何かやべぇな」
彼女「この飽食の時代に何で私は江戸時代の罪人みたいな食事をしてるんだろうって生きてる理由が分からなくなるよ」
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彼女「無料っていうのは0円(税込)のことだよ!」
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