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押井守は当初、メガネをただのサブキャラ程度にしか考えていなかったが、千葉繁のクセが強い演技とアドリブによって、難解な長ゼリフを饒舌にしゃべり倒すキャラクターが出来上がったという。また千葉繁によると「メガネは押井さんの代弁者」とのことで、ある意味“押井守の分身“とも言えるだろう。
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その後、「『うる星やつら』は自由に何でもやらせてくれるらしいぞ」との噂がアニメ業界で広まり、森山ゆうじや平野俊弘や西島克彦や板野一郎など凄腕アニメーターたちが続々と集まり始め、急激に作画が充実していった(同時にアニメーターの悪ノリもエスカレートしていったw)
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山下将仁が初めて参加した第27話「面堂はトラブルとともに!」では『うる星やつら』に金田系アクションを大胆に持ち込み、奇抜なポーズや独特のタイミングでキャラクターを描き、アニメファンの間で話題となった(以降、山下は”暴走アニメーター”と呼ばれるほどの活躍ぶりを発揮する)
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声優の近石真介さん死去とのことで、失礼ながら初代のマスオさん役だったことを初めて知りました。洋画の吹き替えのお仕事が多かったようですが、調べてみたらOVA『老人Z』で長谷川良彦(メガネの男)を演じていたんですね(主人公と敵対するキャラですが冷徹な言動がとても印象的でした。合掌)
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#学校じゃ教えてもらえない映画やアニメや漫画で教わったこと選手権
ペーパードリップ式のコーヒー抽出器を発明したのはドイツ人の主婦(新谷かおる先生の漫画を読むとこういう豆知識がどんどん増えるw)
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最後の「どうして!」という石神のセリフは堤真一さんによると「最初は”ここまでやったのに、どうして?”という叫びかなと思ったけど違うなと。初めて愛情というものが分かったんだなって…。人間の営みは数学的に進まないことを知ったんです」とのこと。改めて堤さんの演技すごいな。
#容疑者Xの献身