151
「赤い森」被曝事件続報:兵士が亡くなられたようです...
・死亡者は戦争初期に占領したチームの一員。赤い森で約5週間キャンプ
・ロシア軍は放射線防護服を支給していない
・ロシア軍は、原発の放射線量は、ロシアの支配下にある間は通常の範囲に収まっていたと主張
thesun.co.uk/news/18141129/…
152
ロシアに科学の希望はない:西側へ逃げる学者たち
・国際会議参加、国際論文誌投稿を禁止
・国外の研究パートナーに就職斡旋→厳しい
・英国はロシアの研究機関への資金提供停止
・ある物理学者:孤立した科学は不可能
・西側査読者による差別も(ロシア人を落とす)
theguardian.com/world/2022/apr…
153
「赤い森」被曝事件続報:ウクライナのメディアで報道
(Google翻訳で概要つかめます)
・内容はほぼ既報のニュースと同じ
・73人が重篤な状態
24tv.ua/ru/zafiksirova…
154
ロシア人がウクライナで小麦を盗んだ。退却しなければならなくなったので、袋を切って穀物を使えなくしてしまった。 1930年代のホロドモールの大虐殺が強烈にフラッシュバックする。ロシア人が機会あるごとにやってきたことだ。壁に書かれた落書き「ロシアが支配する」
---
悪意しか感じない… twitter.com/sumlenny/statu…
155
虐殺の責任者についての証拠を集めている。第76空挺師団と第98空挺師団、そしてカディロフのロスグバルディア部隊がそこにいたという証拠がある。現在、さらなる証拠を探している。
---
ブチャの虐殺実行者の解析が進行中… twitter.com/christogrozev/…
156
「ロシアの未来、3つのシナリオ:2. 帝国の再始動」
Kamil Galeev氏が考える「ロシアの未来」について。先日は1つ目の「北朝鮮」についてご紹介しました。今日は2つ目の「帝国の再始動」をご紹介。驚異の100ツイート😅お時間ない方のため要約2つを投下後、本文を開始します。
twitter.com/kamilkazani/st…
157
要約①:北朝鮮化の補足:1〜65ツイート
・ロシアは巨大なドンバスになる=国民は国営企業で働くか兵士になるかの2択→利益は政府
・ロシアは中国の野望「パクス・シニカ」を進める「砕氷船」になる
・プーチンは5月9日(戦勝記念日)までに勝ちたい→エスカレートの可能性はあるが核は使わない。
158
要約②:帝国の再始動:66〜100ツイート
・2つ目のシナリオは「リベラルな野党に政権交代」すること(候補は反プーチン活動家のナワリヌイ氏)
・ただ、ナワリヌイ氏にもプーチン化の片鱗が見える
・ロシア帝国の構造が問題→「国家の離婚」で連邦が分裂する必要がある。一番弱いリンクは極東。
159
1/100
帝国の再興
以前のスレッドで、私はロシアの未来について3つのシナリオを列挙した。
1. 北朝鮮
2. 帝国の再始動
3. 国家の離婚
前回は北朝鮮について述べた(プーチンが政権維持)。今回はまず、そのおさらいをし、次に「帝国の再始動」を概説する。
twitter.com/kamilkazani/st…
160
4/100
ドンバスでは、クレムリンの諜報員が手続き的制約を受けずに自由に支配している。ロシアの法律も含めて。そこで彼らが築いた社会とは?超軍国主義の泥棒政治だ。ドンバスの実験は非常にうまくいった。今後はロシア全体で規模を拡大するだろう。
twitter.com/kamilkazani/st…
161
5/100
ドンバスは今や完全に軍国主義的統制社会になっている。民間部門はほとんどない。地元の人々は(食料のため)政府系企業で働くか、(より良い賃金のため)ドンバス軍に従軍するかのどちらかしかない。親ロシア派の軍閥のために労働するか、血を流すか、の二択だ。
twitter.com/kamilkazani/st…
162
6/100
ドンバスには法律がない。人々は親ロシア派の軍閥の独断的な支配から守られることはない。当然、反体制派の居場所はない。異議を唱える者はただ消えていくだけだ。人々は意図的に貧困状態に置かれる。労働者や大砲の餌としてよりよく利用されるように。
twitter.com/kamilkazani/st…
163
8/100
さて、ロシアはこの前線攻撃に誰を送り込んでいるのか?ドンバスの人々だ。ドネツクとルハンスクで「総動員」を行い、彼らを最前線の攻撃に送り込んでいるのだ。実に賢いやり方だ。彼らはロシア兵ではない。したがって、公式な犠牲者数を低く抑えることができる。
twitter.com/kamilkazani/st…
164
16/100
現在のロシアと中国の関係を「同盟」と表現するのは間違っている。むしろロシアは「パクス・シニカへの道を切り拓く砕氷船だ」。一定数の中国の知識人はそう見ている。下記の記事は、中国の主流の言説を代表するものだ。
twitter.com/kamilkazani/st…
165
17/100
プーチンのウクライナ侵攻は、15〜20年、アメリカの注意をそらす。アメリカはロシアに気を取られている。中国は「新しい世界秩序の構築により重要な役割を果たす」ために、より強く成長する時間を持つことができる。ロシアは中国の同盟国ではない。中国の砕氷船である
twitter.com/kamilkazani/st…
166
20/100
失地回復主義者の圧力が高まる。戦死した兵の母親は、以前はウクライナについてあまり考えていなかったこと、そして作戦がうまくいかなかったことを認めている。しかし:
「多くの少年が死んだのなら、今さらやめるわけにはいかない。続けるべきです。勝利まで」
twitter.com/kamilkazani/st…
167
21/100
彼女は息子が無駄死にしたと認めたくない。厳密には無駄死にではないが。悲しむ母親は744万ルーブル+月々の手当を受取っている。彼女は明晰な感覚(と社会的認知)も必要だ。彼女は息子が犯罪的な戦争で死んだことを認めるだろうか?彼女を納得させることはできない。
twitter.com/kamilkazani/st…
168
23/100
大衆意識は、最小限の苦痛を与える道を選ぶ。いつもそうだ。そして、最小限の苦しみは、悪徳を美化することで保証される。だから、Z戦争は栄光となり、Z戦士は英雄となる。ロシアは彼らの死を無駄にしないため復讐する義務があると感じるだろう。
twitter.com/kamilkazani/st…
169
24/100
もう元には戻れない。もしプーチンが政権を維持するならば、彼は再び再編成し攻撃「しなければならない」。さもなければ、彼は面子と権威を失うだろう。この失地回復策で彼はロシア社会の大多数に支持されるだろう 。帝国神話とその価値観を共有する人々に。
twitter.com/kamilkazani/st…
170
25/100
もし私が大げさだと思うなら、チェチェン紛争を考えてみてほしい。第一次チェチェン戦争でロシアは敗れ、ハサビュルト和平合意に調印した。これは国の恥だと受け取られた。そこで数年後、ロシアは再編成し再度攻撃した。帝国の名誉とプライドを回復するために。
twitter.com/kamilkazani/st…
171
39/100
さて、今、ロシアの国家カルトを構成するものは何だろうか。下記のロシア民族主義者の説明が、それをよく要約している。それは、第二次世界大戦のカルトだ。ロシア語でпобедобесие-「勝利に取り憑かれる」と呼ばれるものだ。それは確かに祖先崇拝、死者崇拝の一形態だ
twitter.com/kamilkazani/st…
172
40/100
かつてはキリスト教徒が多かった。しかし、その後、共産主義者によって暴力的に世俗化された。では、このボルシェビキによる脱キリスト教化の後には何があるか。逆説的だが、キリスト教の価値観を取り払ったことで、ロシアは前進しなかった。数千年前に後退したのだ。
twitter.com/kamilkazani/st…
173
41/100
暴力的に脱キリスト教化されたロシアは、進歩と理性の時代に入ることはなかった。どころか、新石器時代に逆戻りした。ロシアの「第二次世界大戦カルト」は、新石器時代の祖先崇拝の一形態だ。キリスト教的価値観から徹底的に浄化され、死者への崇拝が中心となっている
twitter.com/kamilkazani/st…
174
42/100
第二次世界大戦カルトがロシアの国教となった理由は二つ。第一に、明るい未来が信じられなかったこと。ソビエトが真摯に共産主義を建設している間は、第二次世界大戦は崇拝されなかった。だが、ブレジネフの時代になると共産主義信仰は消えた。未来など全くなかった。
twitter.com/kamilkazani/st…
175
43/100
国が未来を築いていれば、人々はそれに邁進するものだ。しかし、そうでなければ、過去に取り憑かれることになる。第二次世界大戦カルトは、文字通り過去が未来をむさぼるものだ。先祖代々のカルトに織り込まれた儀式的なカニバリズムの一形態である。
twitter.com/kamilkazani/st…