櫛 海月(喪中)(@kusikurage)さんの人気ツイート(新しい順)

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さて、今日のお昼に食べた「天平の宴」ランチが大変大変素晴らしいものだったので、これから晩酌しながら詳細をレポートしていこうと思います。 名前の通り、天平期(奈良時代後期)の宴会料理を専門家の指導の下忠実に再現したもので、なんと40年近く前から行っている試みだそうです。 twitter.com/kusikurage/sta…
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GUCCIの財布がトレンドに上がってて何だろうと見に行ったら安易にブランド物とパパ活を結び付けるようないつものアレでげっそりしたけど、それより日常的に女叩きをやってるアカウントに娘が居るという方が暗澹たる事実な気がする(なんか見た
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多くの方が書いておられるが、よくぞこれを記事にしてくださったと思う。記者本人が後遺症と戦いながら書き記した、文字通り血の滲むような記事。必読。/ 「軽症で回復したはずだった」コロナ後遺症の深刻な実態 1年以上苦しみ、今なお治らない記者の記録(47NEWS) news.yahoo.co.jp/articles/6c6c0…
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しかしもう、これからはこと身体に関しては衰えていく一方だ。我慢して先送りにしても、出来るようになった頃には果たすだけの健康が失われている可能性だってある。だから自分のお金、あるいは心身を使って、果たせる望みならもう我慢せず好きなことをしようと思っている。立ち止まる暇なぞ無いのだ。
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子供の頃よく言われたものだ。 「〇〇になったら出来るじゃない」 中学生になったら、大学入ったら、社会人になったら…将来出来るんだから今は我慢しろと。しかしいざなったら別の制約が生まれ、結局出来なかったものも多かった。だから私は、自分で解決できる望みは出来るだけ果たしておこうと思う。
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私たちは、もうそういうことを考える年齢になったのだということを差し引いても、食べられるうちに食べたいもの食べておく。行けるうちに行きたいところに行っておく。そういうのは本当に本当に大切なことだ。出来なくなってから切望したって遅いのだから。
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20代の頃は倹約家で自販機の飲み物すら買うのを躊躇うと言っていた同い年の友人が「最近果物を買うようになったよ。イチゴとか」と言い出したのでどういう心境の変化かと尋ねたら「だってこれからの人生で、あと何粒イチゴを食べられるかと考えるとさ…」と言ってて、全くその通りだと強く頷いた。
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これは繰り返し何度も言っていきたいけど、中小零細にいた頃一番何に驚いたって「みんなマジで選挙に行ってねえ」だし、しかも「なんかダルいから」とかしょうもない理由だったりする。子供もいるような立派な大人でもそんな感じだったりする。彼らの声は、だから一生政治に反映しないのだと痛感した。
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学芸員や司書が「お金に余裕のある人間が余暇で働く」みたいな形でしか存在を許されなくなったら、はっきり言って日本の文化はオシマイだということだ。研鑽を積めば高収入を望めるということであれば、人材の幅は広がるだろう。現状は「収入低くてもこの仕事が好きだからやる」に甘え過ぎなんだよ。
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このツイートに被せて「そんなにアメリカが良ければ英語勉強してアメリカで働けばいい」というご意見をいただきましたが、うん。だからどんどん優秀な人材は国外に流出するんだよ。という感想しかない。そして皇族という超一流のコネクションを持つ人材が、まさしく国外に流出しようとしているわけで。 twitter.com/kusikurage/sta…
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眞子さまがメトロポリタン美術館に就職して世帯年収が3500万、というのを受けて「やっぱ元皇族は優遇されてる💢」みたいな声が散見されてるけど、それよりもアメリカにおける学芸員の給与の高さにもっと注目すべき。そして非正規ばかりで平均年収300万程の日本の学芸員の現状に引き比べてみて。
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独り暮らしで部屋とか食事が荒んでる若者がいる時、女子は「女のくせに料理/掃除くらいちゃんとやれ」と言われるのに対し、男子は「早く嫁さん貰えよ」と言われる。そんなものはカビの生えた価値観だと一笑に付して、男女問わず家事スキルは必須のライフハックになるといいですね。
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ワイもだらしない女の子代表だったけど、女の子は「そうあっちゃいけない」と厳しく矯正されるのに対して男の子は「しょうがないわね〜」で免除される、という世間の傾向は絶対あると思う。いわゆる「汚部屋」としてメディアで取り上げられて揶揄されるのは、決まって女子の部屋なのはどうしてなのか。
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外食の何が素晴らしいって「はー、ご飯美味しかったー♡」とか「いい心持ちに酔ったなー♪」とか、そういう幸せな気分のまま帰路につけるということなんだよ。後片付けやら洗い物やらの後顧の憂いが一切無く、美味をただただ享受できる幸福が少しお金を積むだけで手に入る、それがどれほどの贅沢か。
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秋刀魚が不漁だ、に対する返答として「中国人が秋刀魚の美味さに目覚めて獲り過ぎたせいだ」説が巷では流布してるけど、何のことはない水産資源の持続可能性をガン無視した日本の漁業の在り方が原因ということは主張しておきたい。何でもかんでも中国のせいにするのはやめようね。
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元祖ジュラシックパークには「システム維持費をケチると人が死ぬ」という大変ありがたい教訓が詰まってるんだ #金ロー #ジュラシックパーク
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私がびっくりしたのはテレワーク出来る職種の人間まで職域で打てたりしてる中、公共施設で働いてる公務員さんが職域のしの字も無くて未摂取のまま留め置かれてるということで、マジで公務員を叩いたところでこの社会は微塵も幸福にならないんだなって痛感した。結果全員不幸になってるじゃん。
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90年代前半といえば、さくらももこが『もものかんづめ』で風呂を覗いたり嫁いびりをする祖父を嫌いだと告白したら、「身内をそんな風に悪く言うなんて酷い」と言われたような時代だ。それに対して「家族だろうが嫌なものは嫌だ」と反論したさくらももこの言葉に、救われた読者もいたのではないか。
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ドモホルンリンクルが肌に良いのではなく、ドモホルンリンクルが買えるほどの財力を保てる人の肌が綺麗なだけ、というバイアスと同じような感覚で、「墓参りをちゃんとする家は栄える」というのは、「墓参りというイベントを継続できる家は家族関係が破綻しておらず墓を保つ財力がある」だと思ってる。
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布団に潜って寝るのが好きだった彼。モコッと膨らんだ布団を上から触ると、「クーッ」と鳴く声が聞こえたものでした。オスだけど鈴のような声で鳴くのが可愛くて。もう聞けないんだなぁと思うと無性に寂しいです。
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彼はシンガプーラという、「世界で一番小さい」とされる猫種でした。平均3kgくらいのところ、5kgを超える巨大だったため、「デカプーラ」と呼ばれたりしていました。小顔と手足の細さに比して、立派な下半身から「ツチノコ」という異名も。ベルベットのような毛並みのお尻をよくわしわししたものでした
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ここで「感謝の気持ちが足りない」と指摘するのはちょっと違う。ここの問題点はそういうお気持ちの話ではなく、実際は補助を受けて目的地まで到達しているのに、「乗れなくて目的地に辿り着けませんでした」と受け取られるようなタイトルで記事を書き、事実と異なることを喧伝していることだ。
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駅側は限られたリソースの中で精一杯の対応をしていると私は読み取った。駅員はそう簡単に持ち場を離れられないし、鉄道会社間の制限等もある中で、何とか四人かき集めて無人駅で利用者を降ろすという対応をしたのだ。それを「乗車拒否されました」でまとめるのは、ちょっとあんまりじゃないかと思う。
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実際難しい問題で、駅や建物などでバリアフリーが進んでないものはまだまだ沢山あるのは紛れもなく事実だし、これが不便だよ、こういうところ変えてくれ!と声を挙げること自体は、大事なことだと思う。それはその人だけでなく、いつか自分や自分の家族を助けることにだって繋がる。ただ今回の場合、
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それから1980年代まで、タネ牡蠣の供給は続き、日本の真牡蠣はフランスに完全に根付いた。このことをフランスは忘れてなくて、2011年の東日本大震災の時に、壊滅状態に陥った日本の牡蠣養殖場を救うべく、フランスの牡蠣業者が沢山支援した。 牡蠣を巡る、壮大な恩返しの物語だった。