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かつて池田憲章、河崎実、ガイガン山崎という無茶苦茶な取り合わせのトークイベントがあった。要は世代間ギャップによるすれ違いを面白おかしく見せるという趣旨だったんだけど、打ち上げで「キミの話術は新時代の到来を〜」と、あの調子で褒めまくってくれて、ワー本物だ!と甚く感動したのです。
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ジョーニアスたっての願いだから、律儀に「ウルトラマンJ(ジョー)」と呼び続けてるわけだけど、宇多丸さんのラジオで『ザ☆ウルトラマン』の話をしてたら、実況民に「ジョーニアスをジョーって略すのやめろ」と書かれたのを思い出した。本気でジョーニアスと向き合ってるのは、おれのほうなのよ。
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『カジノ・ロワイヤル』といえば、イギリス人の英語教師が「アッタラシイだぶるおーせぶん、ミター!?」ってめちゃ上機嫌だったのを思い出す。で、金玉拷問の真似したら、クリス・エヴァンスみたいに爆笑して単位もくれたし、おれはダニエル・クレイグのお陰で大学卒業できたといっても過言ではない。
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CIAに追われ逃げ込んだ先が、たまたまヤクザが拷問に使ってる銭湯だったため、鎌を持った半裸の男50人くらいと戦う羽目になる……なんて出だし、正気の人間の発想とは思えん。大量のゾンビが流れてくる滝とか、誰も止めなかったのか? Netflixの放任主義が生んだ化け物じゃん!youtube.com/watch?v=Wod2ep…
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なんか、間違えて3ページ目にリンクを張ってたみたい。スタートは、こっちね。nikkan-spa.jp/1832160
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こちらのインタビュー記事を担当させていただきました。せっかくのウルトラマン役だし、『ヒドゥン』の話でも振ったろ! と思ったら、何故か『ブロブ』の話が始まってしまったぜ。まあ、『ヒドゥン』も『トレマーズ』も『ブロブ』も最高だから、みんな毎日観ましょうね。nikkan-spa.jp/1832160/3
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バンダイで打ち合わせしたとき、アルティメットルミナスのメカゴジラを弄らせてもらった。去年のゴモラ以降、このシリーズは発光ユニット周り以外がソフビ製になってるんだけど、カンチャクが多くて遊べるね。だからこれ、ソフビ好きも要チェックのオモチャになってるのよ、実は。
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レッドギラスとブラックギラスは、こうやって遊ぼう!
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知人のバンダイ社員から「山崎さんところのワンちゃん、ゾフィーみたいな模様ですね」と言われてテンションが上がった。ホントだ! 完全にゾフィーじゃん! twitter.com/gigan_yamazaki…
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「最近、ドタキャンが続いてるので、あんまり請ける気になれないんです」と伝えたら、「うちは絶対にそんなことになりません!」と言ってきた事務所があって、まあ、ドタキャンされたよね。当然、そいつらはキャンセル料なんか支払うはずもなく、おれの怒りメールへの返信すらなかった。#我が家工房
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誰でも気軽に怪獣を貸してきた #我が家工房 だけど、我々のスケジュールを押さえたうえでのドタキャンが相次ぎ、こっちが儲け度外視だからって常識はずれのレンタル料を提示してくる相手まで現れるようになってきたので、今後は直接の知人・友人以外からの話は断ろうかなと。ファック。
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テンバイヤーの件もそうだけど、ヘンにバンダイを敵視するのも違うと思うんだよな。メーカーだけが動いてどうにかなる問題でもないじゃない? ネットオークションや販売サイトとも連携を取らなきゃいけないし、場合によっては個人の売買だって取り締まらなきゃいけなくなる。バンダイは敵じゃないよ。
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#我が家工房 の通販サイトをプチリニューアル。特撮大百科MiniとTシャツも購入できるようになりました。また、価格の見直しに伴い、各種ソフビもよりお求めになりやすい感じになっております。どンぞよろしく。
wagayakobo.stores.jp
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文化庁の連載、久々の更新です。妖怪も怪獣も大好き! という方からしたら、なんだ当たり前のことしか書いてないじゃんって感じなんですが、折に触れて歴史の流れを整理するのも大事なことなんですよ。たぶん。mediag.bunka.go.jp/article/articl…
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エビラの魅力は、誰が見ても海老の怪獣と分かるにも関わらず、見れば見るほど海老っぽくないところにある。もちろん、いわゆるロブスターや伊勢海老がベースであることは疑うべくもないが、あの面構えやシルエットは、海老ではなく怪獣のそれだ。これがただの海老だったら、ゴジラもただの恐竜だろう。
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後追い世代ならではの話かもしれんけど、庵野秀明が褒めてる特撮は名作、スパロボに参戦してるロボットアニメは名作みたいな雰囲気があり、それが死ぬほど嫌だった。で、こうなったら(周囲にとって)おれ自身が庵野以上のカリスマになるしかない! と、『ガ・キーン』なんかの布教を始めるのだった。
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今は昔、とある先輩ライターから「最近はねぇ、何の説明もなく『フラバラ』とか書くと、『フランケンシュタイン対地底怪獣(以下、フラバラ)』みたいに直されるんだよ。ヌルくなったもんだ」って言われて、(いや、そこは原稿の作法として最初はフルで書けよ!)と思いつつ、
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91年のロボットアニメって、リアル小学生2年生の感覚としては『絶対無敵ライジンオー』の一人勝ちで、誰も彼もが清掃ロッカーに飛び込むような有様だったが、『ゲッターロボ號』と『機甲警察メタルジャック』の渋さに痺れてる同級生もまた少なからず存在した。全員ろくな大人になってない。オタクだ。
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イヤミな言い方に聞こえるかもしれないけど、なんちゃら傑作選みたいな形でつまみ食いしても、意外とその作品らしい名シーンとは出会えないものなのです。趣味だからこそ手抜きせず、全部観ましょうや。あなたにとっての最高傑作は、ジャミラやミネルバXではない(かもしれない)。