76
ショタ化先生「けほっ、けほっ」
アル「どどどどどうすればいいのかしら!?!?!?」
ハルカ「び、病原菌の爆発…！？」
アル「それよ!!!!!今すぐやりなさい!!!!!!!」
ムツキ「アルちゃん、ハルカちゃん、落ち着いて」
カヨコ「飲み物買ってきたから、飲んで」
ショタ化先生「んく、んく」
77
ショタ化先生「あう、これたべて」
「おいしいよ」
カヨコ「先生、グリーンピースを社長に渡さないで」
「ちゃんと食べて」
アル「そうよ、先生」
「じゃないと立派なアウトローにはなれないわよ」
ムツキ「2人ともお母さんみたいだね〜、似合ってるよ♪」
ハルカ「先生、良かったら私が…」
78
『もう諦めなさい』
そう呟くのは『私』
いくら距離を取ろうと
接近戦に持ち込んでも
『私』は「私」の手の内を知っている
1人では何も出来ないのを知っている
「…誰が……諦めるなんて…」
「私は、アウトロー、なんだから…」
『そう』
ﾀﾞｧﾝｯ！
「がぁっ！？」
唐突に頭を撃たれた
79
アル「先生、私は大丈夫よ？」
ショタ化先生「あう、いじめられてないの？」
アル「大丈夫よ」
「ちょっと喧嘩しちゃっただけだから」
「……だから、ね」
ヒナ「きらいっていわれたきらいっていわれたきらいっていわれたきらいっていわれたきらいっていわれた」
アル「……どうにかしてくれる？」
80
ショタ化先生「ひなねぇちゃん、あういじめないで！」
ヒナ「…先生、この人達は色々と悪いことしてて」
「捕まえないと今後何するか」
ショタ化先生「あうはそんなことしない！」
「うそつくひなねぇちゃんきらい！」
ヒナ「かひゅっ」
アル（何が起こってるの……？）
81
アル「へっくし！へっくし！」
ハルカ「あ、アル様大丈夫ですか…？」
ムツキ「やっぱり花粉症じゃない？アルちゃん」
カヨコ「ほら、鼻かんで」
アル「ありがと…」
「なんだか寒気が止まらないのよね」
ヒナ「それは大変ね」
「偶には空気の入れ替えとかどう？」
82
何かがおかしかった
依頼人の護衛をする簡単な仕事
襲撃された時も、1人だけだったから油断した
相手はまるでこちらの動きが分かるように
圧倒的な強さでねじ伏せてきた
最初にハルカが気絶させられて
ムツキが胴体を撃ち抜かれ
カヨコが今は瓦礫の下にいる
「……冗談じゃないわよ…！」
83
コマンドカード1『うへ〜』
コマンドカード2『しょうがないなぁ』
コマンドカード3『はいよ〜』
宝具『おじさん、ちょっと本気出すよ』
攻撃1『そいやっ』
攻撃2『ちょっと痛いよ〜』
攻撃3『はいはい、よっと』
攻撃4『ちょっと遅いかな〜』
エクストラ『はいは〜い、これで倒れてね』
84
アコ「……あら？」
ヒナ「もっと他には？何かしたの？」
ショタ化先生「どかーんてしてたよ、どかーん」
アコ「……小さくなっても私のヒナ委員長を……」
（先生も先生です、折角私が遊ぼうとしてるのに逃げるなんて）
（そもそもヒナ委員長と喋り過ぎなんですよ）
（もう少し私と…）
85
ショタ化先生「あうがね、かっこいいんだよ」
ヒナ「…あう？」
ショタ化先生「うん」
「まえねー、いっしょにあそんでくれたの」
「かくれんぼもしたんだよ」
ヒナ「……他には？」
ショタ化先生「どろんこになったからおふろはいったの」
ヒナ「………成程」
「もう少し詳しく教えて？」
86
お前ら自分の曇らせ持ってていいなぁ!!!!!!!!!!!!
「手作り弁当をゴミ箱に捨てられたことに気づいたフウカ」だの
「ユメ先輩の夢を見て先生に泣きながら縋り付くホシノ」だの
じゃあよぉ!!!!!!!!!!!!曇らせ祭りしようぜ曇らせ祭りぃ!!!!!!!!!!!!
87
ショタ化先生「んま、んま」
イオリ「あ、ケチャップ…」
「そんなに焦らなくてもいいだろ…」
ショタ化先生「けちゃっぷどこ？」
イオリ「ほら、右に」
ｶﾞｼｯ
ヒナ「イオリ、止めて」
アコ「なんで勿体ないことをするんですか？」
チナツ「先生、気にせず食べてください」
イオリ「ひっ」
88
ショタ化先生「かってぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!かってぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!」
コユキ「いりませんってこんな大きいの!!!!!」
「なんですか等身大カイテンMAXって!?」
「部屋に入りませんよ!!!!!」
ショタ化先生「ほしぃぃぃぃぃ!!!!!ほしいのぉ!!!!!!!!!!!!」
コユキ「絶対買いませんからね！」
89
フウカ「先生、美味しいですか？」
ショタ化先生「おいひ」
フウカ「ふふっ、良かったです」
「まだまだおかわりはありますからね」
ショタ化先生「ん！」
ハルナ「フウカさん、私にも」
フウカ「アンタいつから居たの？」
「急に来ないでよ」
ハルナ「あら、手厳しいですわね…」
90
ブラックマーケットで『どんな相手でもイチコロ！』と書いてあった惚れ薬？を買って先生に飲ませた生徒
91
ヒナ「先生、寒くない？」
ショタ化先生「さむくない」
ヒナ「そう」
「電気は？」
ショタ化先生「くらいのこわい」
ヒナ「分かった」
ショタ化先生「ぎゅー…」
ヒナ「…はいはい」
ショタ化先生「んへへ…」
「ひなおねえちゃんありがと」
92
ヒナ「……まだ雨、止まないのね」
ショタ化先生「ぬれちゃうね」
ヒナ「先生、私は大丈夫だから」
「傘、使って」
ショタ化先生「ひなねぇちゃんがぬれるのだめだよ」
「かぜひいちゃうよ」
ヒナ「……優しいのね」
「ありがとう、先生」
ショタ化先生「どういたまして！」
93
ヒナ「……先生」
ショタ化先生「んー？」
ヒナ「何か、飲む？」
ショタ化先生「まだじゅーすあるよ」
ヒナ「そ、そうね」
「……せ、先生？」
ショタ化先生「んー？」
ヒナ「今日は、いい天気ね」
ショタ化先生「あめふってるよ」
ヒナ「………」
94
ショタ化先生「うー……」
カズサ「ほ、ほら先生」
「こっちおいで」
「虫歯は治ったでしょ？」
ショタ化先生「きらい!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「あっちいって!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カズサ「うっ」
アイリ「カズサちゃん！しっかりして！」
ヨシミ「（大爆笑）」
ナツ「哀れ、哀れだよキャ((殴」
95
ナギサ「救護騎士団全員を呼んだ筈ですが」
「何故、ミネさんだけなんですか？」
ミネ「先生の虫歯の治療の際に」
ショタ化先生『きらい!!!!!!!!!!!!!!!!!みんなきらい!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ミネ「と、何度も言われたからだと思います」
ナギサ「……ゆっくり休むように、伝えて下さい」
97
マリー「あら？」
「先生、おはようございます」
ショタ化先生「…んう？」
「おみみ……」
マリー「どうされたんですか？」
ショタ化先生「や゛っ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
マリー「え？」
ショタ化先生「こわいのや!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「あっちいって!!!!!!!!!!!!!!!!!」
マリー「」
98
カズサ「はい、あーん」
ショタ化先生「あー」
カズサ「…マカロンおいしい？」
ショタ化先生「おいひい」
カズサ「良かった」
「……」
つん
ショタ化先生「ふぇ？」
カズサ「……ふふ」
ショタ化先生「むー…」
「……あ」
99
定時退社チャレンジ！
クソ上司が振ってくる仕事を全て断ろう！
『ボタンを押せ!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ﾁｭｲﾝﾁｭｲﾝﾁｭﾝ！
「今日飲み会あるんだけどさぁ…」
ｷｭｲｲｲｲﾝ！ﾃﾚﾃﾃﾚﾃﾃﾚﾃ！
残業確定!!!!!!!!!!!!!!!!!
サビ残ラッシュ突入!!!!!!!!!!!!!!!!!
100
ショタ化先生「こう？」
セイア「平仮名が上手になったね先生」
「後でおやつを食べよう」
ショタ化先生「ん！」
ミカ「もごもごもごごもご」
ナギサ「……セイアさんは何もしなくても懐かれてますね」
ミカ「もごご、もごもご」
ナギサ「同い年には見えなくはないですが、言い過ぎかと」
フォロバされたら終わりと思って下さい
リョナ以外の特殊はそこまで
リアル多忙
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