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みなさん、こんばんは。
今週は、『逆転裁判』にとって、まさに記念すべき日が。なんと2日前の2016年8月3日は…成歩堂龍一が、初めて法廷に立ち、無罪判決を勝ちとった日。彼の《物語》が、いよいよ始まる…のヨコで、ちょっと戸惑っているタクミです。
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セッカクなので、今だから言える裏話など。『トテモ満足のいくカタチ』とは言いつつ、実は制作時間の関係で、泣く泣くカットしたエピソードやステージもいくつかあって…たとえば、クリア後のスタッフロールに、本編ではマッタク出てこない“金庫破り”のシーンがあるのですが…
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本日から、イーカプコンにて限定版の予約も開始!
あのヌリ先生描き下ろしのグッズをはじめ、ムネおどるアレコレがセットに。
ぼくも今、これに入れるための《ドラマCD》を絶賛準備中という…ここでしか手に入りませんとも!
e-capcom.com/sp/daigyakuten…
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お会いするのは初めてですが…ゴー☆ジャス氏、このまま《逆転裁判》に出てきてもおかしくないような…というか、なんだか実際、似たようなヒトがいたような…それもたしか、『んゴージャス!』とかなんとか…いったいなぜここまでカブったか、大宇宙の謎は深遠にして深淵にしてゴージャス。
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きっと、意識しないと気づかない“演出の細部”――
オリジナルのDS版と今回のリマスター版、冒頭1分弱のデモシーンに潜む“違い”の数々…そこに、ぼくがなにをウツクシイと考え、意図して、どういう調整をしているかが、ジミに…でもハッキリとあらわれているような気がしてみたり。
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御剣少年と元気に暮らしている、愛らしいポメラニアン。
劇中でその名前は明かされていないのですが…なんの偶然か、我がタクミ家にも、それはよく似たポメラニアンがいて…その名前のとおり、ミサイルのように飛び回っていました。
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モチロン《逆転》《大逆転》もそうですが、《ゴースト》の音楽にはキョーレツな思い入れがあり…今回、北川さんと、原曲と大切に向き合う機会と時間をいただきました…これはゼヒ聴いてもらいたいです。ひさしぶりの北川さんと“おシゴト”…《大逆転》時代の感じが蘇ってみたり。
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そして、もうひとつ注目の“特別版”…『謎解きキット トリツキBOX』!
かの『リアル脱出ゲーム』のSCRAP制作による、謎とシカケに満ちたゴーストの物語を体験できるシロモノ…今まさに制作中の、約束された問題作ッ!(←問題発言)
capcom-games.com/ghosttrick/ja-…
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現在、SCRAPと共同で《ゴーストトリック》発売記念イベントも計画中とのウワサが!
しめやかに“サイン会”も企まれているようで…参加方法は、SCRAPの店頭にて『トリツキBOX』を予約→ご応募というカタチなので、興味のあるカタは要注意です!
scrapmagazine.com/news/ghosttric…
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そんなワケで。
ゲーム開始10秒で“あれ?”となって『…ひとあし先に死んでいた』でいったん休憩中、という近況のボクですが…もちろんゲームプレイにはマッタク影響なく(並べてみても気づかないヒトもいるかも)
なんというか。脳髄に刻みこまれた感覚は、何年たっても消えないようで。
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みなさん、こんばんは!
今年のはじめから、夜は10時半にスッパリ就寝、朝は6時にパッチリ起床、サンポして呪文『外郎売り』をとなえて1日に備える…そんな生活に改めたため、そろそろ“おネム”なタクミです…と。
いや! 今夜、そんな甘ったれた「戯れ言」は厳禁であるッ!
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《TENET》のノーラン監督といえば、かつて《逆転裁判3》を作っていた頃に出会った《MEMENTO》に衝撃を受けて、かの“仮面の検事”まわりの佇まいに影響があったり、《ゴーストトリック》では《プレステージ》の見せ方に影響を受けてみたり…一方的に縁が深い作り手さん。
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…と。そんな個人的な“コダワリ”はともかく。
2023年の、まさに今。《ゴーストトリック》を、こうして改めてみなさんに遊んでもらえるのが、本当にワクワクします。
海外では、ついにアジアのみなさんにも紹介されることになって…あの世界と物語を楽しんでもらえるコトを祈るばかり。
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と、いうのも。ぼく自身、今回の移植に直接関わっていないので、リマスター版をプレイするのはみなさんと同じく、初めて。
サッソク冒頭をちょっとだけ遊んでみました。
…私は、ひとあし先に死んでいた。
まで。…や、“ちょっとだけ”すぎるかしらん。。
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…というワケで。
少なくとも《大逆転裁判2》完成まではカオを出さないつもりだったのですが…さすがにこればかりはお礼を言わないと! ということで出てきました。
応援、本当にありがとうございます。明日からまた、全力でがんばります。
…それでは、また!
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実は、今年の“仕事はじめ”は、この朗読劇のために新作の短い脚本を書くことだったという。。
ぼく自身、思いがけず彼らと数年ぶりの“再会”を果たす機会になって、なつかしくも楽しいヒトトキでした。
…や、きっと楽しんでいただけると思いますとも!
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このシロモノが、下野 紘さんを始め、おなじみのキャストの皆さんの声で息を吹きこんでいただけると思うと…イヤ本当に楽しみです。そもそも彼らが読んでくれるのであれば、もはや中身なんてなんでもイイと言っても過言ではないワケで。
…や、きっと楽しんでいただけると思いますとも![reprise]
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