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こんばんは。
すっかりご無沙汰しているうちに年が明けて、次回作の準備に加えてテレビアニメのシナリオ監修の方も年始早々フル回転、のっけから目が回っているタクミです。
これからも地下に潜る生活が続きますが、今年もよろしくお願いいたします。
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今さら“作り手”がとやかく言うコトではないかもしれませんが、ミステリーを最大限に楽しむ秘訣は、やはり“できるかぎり前情報を知らない”まっ白な状態で遊ぶコト。
みなさんに、よい《大逆転》の旅を楽しんでいただけることをココロから祈るばかりです。
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そして。イーカプコン限定の、ホームズさんのプライベートトランク見本。おかげさまで、そろそろ完売だとか。予約してくださったみなさん、コレは“よいもの”なので、お楽しみに!
#大逆転裁判
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一点、気になるのは…これが宛てられたのが、かのイトノコ刑事であるという…や、別にいいのですが。
例の紅茶好きの検事がなんと言うか…気にならないと言えばウソになる、と言ってもウソではないと言えなくもない。。
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さて。来週からは、いよいよ“あの事件”が始まります。
『逆転裁判』の《核》ともいえるエピソード…《逆転、そしてサヨナラ 1st Trial》
これまで見え隠れしていた物語の断片が、徐々に《真実》を結び始める…
ということで、次回もお楽しみに!
…それでは、また。
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ちなみに、きのう描いた色紙は、こんな感じ。
“入魂”の1枚ですとも! #lvsg
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明日は、ビックカメラ新宿西口店で《大逆転裁判2》発売記念の“サイン会”を決行。お昼の12:00~13:00…ぼくとプロデューサーのエシロ氏がおめおめと現れるので、ゼヒ。遊びにきてくださいね!
capcom.co.jp/dai-gyakuten2/…
それでは、明日…発売日に!
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「3人は多いわ。ヒトリいらんやろ」
…ちなみにこの上司は、ぼくにとってゲーム作りの大師匠であり、逆らうなどもってのほか。疑問を持つことすら恐れ多い。
スナオな弟子は、企画書を引っこめて、こう考えました。
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『なんだよ、前回とマッタクおんなじ宣伝じゃねえか!』
…という方には、ファミ通アワードつながりで《ゴースト トリック》もオススメです。
現在、大逆転セールを尻目に堂々定価販売中!
第2章まで無料なので、ゼヒ試してみてください!
capcom.co.jp/smartphone/gho…
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そして。“お知らせ”その2は…なんと。あの懐かしき《ゴースト トリック》でございます! イーカプコン限定のリクエスト企画だそうで、設定集にミニサントラが付属した「CAPCOM SPECIAL SELECTION」だそうです!
e-capcom.com/css_3
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“ご報告”のひとつめは、モチロン…
『大逆転裁判2 の制作がついに決定しましたご先祖サマ! コチラでPV も見られますとも!』
capcom.co.jp/game/content/g…
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巧「亜内検事の先祖を出したいね」塗「じゃ、やっぱりチョンマゲに羽織りハカマですよね」巧「セッカクだから、カミシモがいいかな」塗「じゃ、描いてみます」…で、次の日。
塗「ザッと描いてみました」巧「うん。いいね」以上。
…それ以上でもそれ以下でもない亜内検事誕生秘話。。
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ちなみに、去年描いた色紙はこんな感じ。 #lvsg
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それでは、今週も“本題”をば。
いよいよ明日からアニメ『逆転裁判』後半戦がスタート!
オープニングも一新。主題歌は、なんとフシギな偶然なのか、あの《逆転Winner》に続いて再びジャニーズWEST諸氏の新曲《人生は素晴らしい》で、もいちどガンガン攻めようぜ、と。
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そのとき。
「異議あり!」
…と叫ぶ声が教室に響くことはなく…タクミ少年は、まっ白なまま、見知らぬ女の子に「ごめんなさい」と、何度もあやまったという…
なんであのとき“ボクじゃない!”とハッキリ言えなかったのか…やっぱり、5円玉をポッケに入れたからなのか…??
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第1作を作っていた当時は“続編”のハナシもなかったし、ゲームを遊んでくれたヒトも、たった1回出てきただけの年号のことは気に留めないだろう…なんて思っていたのですが…こんなコトになるとは。
みなさん、よく読んでくれているのですね。。
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…それでは最後に、ぼくの“お気にいり”のクイズをば。
『冬山で遭難して、山小屋にたどりついた。そこにはランプと暖炉と薪の風呂がある。この3つすべてに火をつけたいのだがマッチは1本しかない。まず、どれに火をつけるべきだろうか?』
…それでは、また!
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そこで『“成歩堂×矢張”と“御剣×真宵”の別行動』というアイデアが登場。ただでさえ処理しなければならない圧倒的な情報量の中、はたして入るかしら…と、脚本会議も白熱。その結果、あの場面が生まれたという…
アニメ“ならでは”のシーンになったのでは。。
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その準備稿を読んで、ぼくのほうは成歩堂の“必死さ”を、よりわかりやすく表現したほうがいいのでは…と思ったので「手帳のクダリ」を提案。じゃあセッカクだから、合体させてみましょうか…と。その結果、あの場面ができたという。。