野田聖子氏、塩村あやか氏がら関わる、生殖補助医療法案改正案に、日本で代理出産を合法化することが盛り込まれる予定であることが分かりました。
FBで流れてきた。これは酷い。そしてこの酷さが分からない人もいるのがまた酷い。特にウクライナがあんなことになっているいま、平気でこれを世界に晒せる感覚が分からない。 twitter.com/RubinReport/st…
EUではスペインを介した卵子提供(=卵子の販売)が有名です。東欧女性の卵子の多くがそこで売られています。ウクライナ、ルーマニア、ジョージアの若い女性から卵子が採取され、富裕層に売られていきます。日本人もスペインの卵子提供市場を利用しています。
たとえばウクライナの代理出産は「ブラックフライデーセール」で炎上していたのですが。こうした商売を利用している依頼者の経験が、あっというまに美談になってしまいまいした。biotexcom.com/black-friday-s…
ウクライナの代理出産は、コロナ渦では赤ちゃんが国内に大量に留まる事態となり「赤ちゃん工場」と批判されていました。しかし戦争が起きるや否や、ビジュアル的に分かりやすい先進国の依頼者に同情の声が寄せられ、代理母や「売られる」子どもの困難がマスメディアから吹き飛んでしまいました。
何度も繰り返しになりますが、日本人が行っている代理出産は、全て商業代理出産です。依頼者たちは、外国人女性に、妊娠・出産のうえ生まれた子を報酬と引き換えに受け渡す契約を結んでいます。依頼先がアメリカでもウクライナでも、日本人が行っているのは全て商業代理出産です。
生みの母親はどうなったのですか?ウクライナ解放後、世界的に影響する法律問題に発展する内容のはずです。それを伝えて下さい。■《ウクライナ侵攻》キエフに“日本人赤ちゃん”2人が取り残されていた! 決死の脱出…国境で待つ両親の元へ #文春オンライン bunshun.jp/articles/-/525…
無事にウクライナが解放されても、そこに住む女性たちの体が解放されることはありません。いままさにウクライナを応援する国々からにいる富裕層が、「契約」という洗練された手法を用いて、彼女たちを引きつづき占領し、収奪し続けるでしょう。
世界中の金持ちが、貧しい女性の身体利用を、自分の幸福実現だ、自分の人権だと主張し、ウクライナの女性たちを、さらにはロシアやベラルーシ、ジョージアの女性たちを収奪してきたのです。そして豊かな国の人々は、それをあたかも素晴らしいもの、正義に叶ったものであるかのように喧伝してきました。
これまで米国やEU諸国、更には中国や日本など、豊かな国の豊かな人々が、ウクライナの女性を利用してきました。もう何年も前から、ウクライナ女性の身体は、他国の人々に占領され、収奪され続けてきたのです。武力ではなく「契約」の名の下に。
つぎのツイートは荒れるかもしれませんが、ウクライナから依頼者が赤ちゃんを無事に連れ出したことを、美談として捉える報道もあるので、そしてそれが裕福な西側諸国の人々の話なので、敢えていいます。
ベラルーシもロシアやウクライナと同様に、生殖アウトソーシングの場として知られています。経済制裁により、ベラルーシの代理母もまたロシアと同じ状態に陥るでしょう。歴史的な経緯から、欧州で商業代理出産が行われる国の殆どが旧ソ連構成国です。安全な依頼先はありません。
ついでに言えば、ロシアも代理出産のグローバル市場なのですが、経済制裁によって、いままさに外国人依頼者に渡す子を妊娠中の代理母たちはどうなるのでしょう?そして生まれる子供たちは?ロシア政府には代理出産に批判的な声があったので、それらの女性や生まれた子供の救済がされるとは思えません。
ウクライナ女性は代理母になるだけでなく、卵子の供給源にもなっています。そして有名なのがこのニュース。ウクライナ女性の卵子を利用しアジアで代理出産を行い生まれた双子の女児を生後27日から性的に虐待。smh.com.au/national/man-p…
ネパールで地震が起きた時は、依頼者がネパールに派遣された代理母(インド人女性をネパールに送りそこで代理出産に従事させていた)を現地に放置したまま、赤ちゃんだけを救出して問題視されました。それがのちの代理出産禁止のきっかけにもなっています。
ウクライナ関連では代理出産のニュースも入り、なんとも辛い気持ちになります。以前リツイートしたニュースでは、これからの3か月で200人の赤ちゃんが生まれる、と。その子たちはどうなるのか。いままさに妊娠中の代理母たちは?
日本では代理母を「貧困女性の最後の手段」と位置づけて捉える方もいるかもしれませんが、実際に貧困女性が代理母になっている地域(インドや東欧)を見ると、女性たちは「売春よりはマシ」という理由で代理母になっています。
たとえ売春が合法化している国であっても、そこに世界中の男性達が集まり「どの国で、どういった制度があれば、もっとも効率的によい女性を買えるか」と話していたら、おかしいと思うでしょう。なぜ妊娠機能だけは、公然と売られても疑問視されないのか。
今日から開催される男性用代理出産支援の国際会議。このイベントを知って抱いたのは、ただただ恐怖。世界中の男性たちが、より効率的に女性の体を買う手段を相談するため公の場で会合を開き、それを悪びれることさえない。こんなものが開催されている事実がおぞましい。menhavingbabies.org
法政大学大原社会問題研究所においてオンラインによる映画上映会を実施します。『卵子提供ーー美談の裏側』が11月26日に『代理出産ーー繁殖階級の女?』は12月10日です。どうぞご参加下さい。
動画内に男性カップルと乳児。養子縁組の場合もありますが、十分な説明なしには、代理出産を想起させ、それらの多くが貧困女性を利用した商業代理出産です。人身売買を想起させる内容がCMとして適切でしょうか?LIFULL 企業CM「しなきゃ、なんてない。2021年」篇 youtu.be/2LQO7HkYoqA @LIFULL_Corp
中国で代理出産合法化の動き。日本人が代理母として働く将来が、また近づきました。日本がグローバル市場に組み込まれる前に,代理出産を禁止する法律が必要です。Chinese legislator to propose allowing gestational surrogacy among specific groups - Global Times globaltimes.cn/page/202103/12…
ドイツのペドフィリアたちが極端なのかと思いきや、もう事例はあって、それを様々な国のペドフィリアが学んでいる段階なのですね。
実は、既にペドフィリアによる代理出産利用は存在しているのです。教えてもらった事例がこれ。同性カップルが代理出産で得た息子を生後2週間未満から性的虐待。この子を、少なくとも8人の男性に性行為のため提供。(読んでいて辛い) smh.com.au/national/coupl…
ちょっと聞いていてクラクラするというか……。でも欧州でペドフィリアによる養子縁組は『異端の鳥』にも出てくるし、昔から存在しているのでしょう。そういえばインドのマンジ事件(日本人男性が代理出産を実施した事例)も、女児がペドフィリアの対象になる事を防ぐの法律により生じた事件でした。