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元々男性が好きだった彼女との記念日デート。なのに、ずっとスマホを触って、常に塩対応なので、「…何見てるの?」と覗くと「見ないで!」と隠される。震える声で「…男?」と聞いたら「…っもう!これ!!」と、
『ホテル 誘い方』
『女同士 ラブホ』
等々の検索履歴を真っ赤な顔で見せてくる百合
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会社の飲み会から酔って帰宅すると、同棲中の彼女が机に突っ伏して酔い潰れていた。今日は友達とオンライン飲み会するとか言ってたな…と思いつつ、「襲っちゃうよ?」とキスすると、「襲われたい癖に」と抱き寄せられた所でPCから『ま、まだカメラ繋がってるよ…』と声がして、仲良く酔いが醒める百合
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目立ちたくない地味子。超絶美人で皆の憧れの先輩に、想いだけでも伝えたく、無記名の恋文を先輩の下駄箱に入れた。すると、先輩が「運命の人だわ…」と感激し、筆跡鑑定まで行って差出人を探し始める。筆跡を偽装する者も現れ、『校内にいるシンデレラを探せ』と学校を巻き込んだ大騒動に発展する百合
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生意気でクソガキの従妹。ある日、勝手に部屋に入られ、隠してた百合漫画が見つかった。「お姉ちゃん、女の人好きなら私が付き合ってあげよっか?w」と煽られたが、素で「え。いや、いい」と拒否してしまうと、「な゛んでよぉ~!!」と地団太を踏みながら泣き始め、初めてコイツ可愛いなと思った百合
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3人で宅飲み中、付き合っている親友2人に酔った勢いで「夜はどっちが攻めなの?」と聞くと、2人は同時に「「私!」」と即答した。ムッと睨み合うと、2人も相当酔っていて、どちらが上手いかの口論まで話が飛躍し、「どっちの方が気持ちいいか比べてみてよ!」と、とんでもない巻き込まれ方をされる百合
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長年、何者かに靴や持ち物を捨てられ、周囲からは腫物扱いされている女の子と、唯一味方の幼馴染。ある日、教科書を学校に忘れて取りに戻ると、幼馴染が破っている現場と出くわす。「ち、違っ…」と泣く幼馴染を見ながら、(私を独り占めにしようとしてるの可愛い~!)と興奮してる相思相愛の歪んだ百合
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蝉の鳴き声が煩い夏の日。幼馴染と下校中、「眠いんでしょ」と突然声を掛けられ、「なんで分かったの?」と驚くと「アンタの事なら何でもわかるよ」と笑われた。「嘘だ~!」と蝉の声に負けない位大声を出すと、「…だからアンタが私を好きってのも、知ってる」と言われ、世界から音が一瞬で消えた百合
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夢女子の友人が身長を聞いてきた。私が推しと身長が同じらしく、「ちょっと押し倒して…」と言われ、押し倒してあげると「こ、腰振ってみて…」と言われたので全力拒否する。刹那、体勢を入れ替えられ「解釈違いなのに推し犯すの辞められないよ゛ぉ~!」と、暴走した友人に腰を振られ続ける地獄の百合
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美人な後輩が入会し、居場所がなくなった元オタサーの姫。たまらず逃げ出し、色々なサークルで姫活動を行うが、行く先々に後輩が現れて地位を奪われる。なぜ執拗に追ってくるのか睨みつけながら聞くと「私からそそくさ逃げていくの、虫みたいで可愛いから、好きです…」と謎の告白をされて困惑する百合
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深夜に幼馴染からドライブに誘われた。相変わらず自分勝手…と思いながら車に揺られてると、「私、結婚するから」と言ってきた。「…そう。どんな人?」と声を絞り出すと、「夜中に呼んでも絶対くる奴」、続けて「来月、海外で挙式するから有給よろしく」と。「…本当に自分勝手」と笑いながら泣く百合
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数年ぶりに歳の離れた従妹が泊まりに来た。中学生になり美人になった彼女を見ながら、一緒に寝ると寝惚けて胸を揉んできたり、寝ているとチューで起こしてきた、あの頃の甘えん坊はもういないんだなぁと感慨深い気分になっていると、通りすがりに耳元で「夜が楽しみだね、お姉ちゃん♡」と囁かれた百合
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ビアンの友人に「女の子とHしてみたいなぁ」と漏らすと「や、やる?」と迫られたが「友達はパス」と断る。すると、女性限定マッチングアプリを勧められ、マッチングまでしてくれた。「楽しんでね」とそそくさ帰る友人に悪いなと思いつつ待ち合わせ場所に着くと、粗末な変装をした友人が待っていた百合
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最近、SNSを始めた百合漫画家。おじさん構文を使用してセクハラリプをしてくる人が苦手で、頼れる担当編集者に相談すると「ブロックという機能があるみたいですよ」と助言されたので、心を鬼にして実行した。翌日、担当編集から「先生のツイートが何故か見れないのですが…」と困り顔で相談される百合
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最近、行為中に彼女の反応が悪い。奥手な性格で元々反応は良くなかったが、これは別れの危機だと思い要望を聞くと、自室から大量の玩具や手錠等を持ってきた。赤面しながら俯いて「こ、これでしたいです…」と告げてきたので二つ返事でOKを出すと、満面の笑みになった彼女に手錠をかけられ困惑する百合
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教室でギャル達が「隣の組のレズに告られたからOKしたわwアイツん家、金持ちだから貢がせまくるw」と話してた。酷い…と教室中の皆が思っていた半年後、「来月、アイツの誕生日じゃん?お揃いの指輪あげるの重いかな…?」と赤面して相談するギャルと、真剣に助言する友人達に全員がほっこりする百合
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有名な占い師に、親友と占ってもらった。
今後とも親友でいられるか面白半分で聞くと、「近々、御二人の関係は破綻します」と断言される。予想外の結果に2人で驚くと、占い師が続けて「友人関係は終わって、恋愛関係になるようですね」と微笑んだ。その日からお互いに意識して、ギクシャクしまくる百合
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寡黙で美少女な先輩と付き合う後輩。お家デート中に「私、先輩とシたいです…」と迫ると、「…そういうのは君が学校を卒業したら、ね?」と諭された。(私の事を大切にしてくれる先輩ステキ!)とベタ惚れな後輩と、(お、女の子同士でどうやってするのよ!?)と焦りまくる、実は中身ポンコツな先輩の百合
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何度も告白してくる友人。宅飲み中、「諦めるから1回だけキスさせて!」と頼んできた。それくらいなら…と思いつつも恥ずかしいので、暫くしてから酔ったふりをしつつ「ん…」と唇を差し出すと、もの凄く葛藤した後に「や、やっぱ付き合ってから、ちゃんとしたい…」と言われ、少しだけ惚れかけた百合
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友人と2泊3日旅行。泥酔した翌朝、着替え中の友人の身体に無数の噛み痕を見つけた。視線に気づいた友人が、「酔うと噛み癖あるんだねw」と笑う。謝りつつ他にも何かしてないか聞くと、「何も?」と言うが、際どい内腿にキスマをつけている。狼狽える女の子に、「今夜も飲もうね…?」と友人が誘う百合
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ある日、友人が突然、泊まりに来た。「私、レズだし他の人当たった方が…」と断るも、「いいよ、おっぱいくらいなら揉んでいいしw」と急に手を取られ、胸に押し当てられる。すると、友人の心臓がバクバク鳴っている事に気付き、「ど、どういう事…?」と聞くと、「そ、そういう事…」と告白される百合
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昼間から、ベッドに寝転んで汗をかいている裸の後輩を見て、本当に女同士でセックスしたんだな、と自覚する。「…勢いでしたの後悔してる?」と聞くと、「はい」と即答された。涙が零れかけると、「…先に告白の方が良かったですね」続けて、「…まぁ、今でもいいですけど」と後輩が笑う、夏の日の百合
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「彼女が欲しい…」と呟くと、友人に「私は?」と言われた。いや、あなたを諦める為に彼女が欲しいって言ったんだけど…と思いつつも、「女同士でキスしたり…セ、セックスしたり出来るの?」と聞くと、急に頭を引き寄せられキスをされた。「…とりあえずキスは大丈夫みたい」と悪戯っぽく笑われる百合
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百合カフェで漫画を読んでると、隣の人が本を見つめてくるので「この本、お好きですか?」と声を掛けたら、驚きつつも頷いてきた。それから話に花が咲き、「この作者さんファンから手出される話多いけど、本人も絶対期待してますよね」と笑うと、「わ、私、作者です…」と告げられ、お互い赤面する百合
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親友がまた彼女と別れた。「また!?なんで!?」と驚くと、「Hが下手みたいで…終わったらフラれる…」と言う。落ち込む親友の為に覚悟を決めて、「…私で良いなら教えようか?」と言った数時間後、「ちゃんと教えてよぉ!」と泣く親友と「もう゛イってるから゛ぁしんじゃう゛ッ」と叫ぶ女の子の百合
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性悪の元カノが、私がレズだと部員にバラしたらしく、後輩達が「先輩ってレズなんですか?」と直球で聞いてきた。「…まぁ」と答えると、「私達をやらしい目で見てたって事!?」と騒がれ、だる…と思った次の瞬間、「あの!1回だけでいいので私達を抱いてもらえませんか!?」と頼まれ、たじろぐ百合