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年末、8年ぶりに従姉妹と会った。「大きくなったねぇ!中学生?」と聞くと、私を見て呆然としている従姉妹。そして、「お、女じゃん…」とポツリと呟く。「あ〜!昔は髪短かったから!勘違いさせちゃった?」と笑うと、私の容姿をジロジロ見て「まぁ、女でも関係ないか…」と意味深に値踏みされる百合
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嫌がる友人と客室露天風呂付きの旅館に泊まった。「一緒に入ろうよ!」と誘うと、「…私、実はレズでさ」と断られる。「別に偏見ないって!てか、私の裸見ても興奮しないでしょw」と笑うと、「…いや、一番ムラムラする、ごめん」と謝られ、「そ、そうなんだ、ごめん」と赤面して何故か自分も謝る百合
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来年は本出す。
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幼馴染と初詣に行く。受験を控える幼馴染の為に、彼女の願いが叶いますように…とお願いした。隣で参拝してる幼馴染はまだ手を合わせて願いをブツブツ呟いているので耳を済ませると、「神様お願いします、コイツと付き合わせて下さい、マジで頼みます…」と言っている。新年早々願い事が叶いそうな百合
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趣味のメイドカフェ巡りをしてると、不良で有名な同級生がメイドをしていた。焦りながら気付かないふりをすると、「お帰りなさい♡」と普通に接客される。他人の空似か…と胸を撫で下ろした直後、注文したオムライスにケチャップで『殺』と書かれ、「明日の放課後、屋上来いや…」と小声で脅される百合
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幼馴染に彼氏が出来た。一緒にデートの下見に行ったり、手を繋ぐ練習をしたり、昨日はキスの練習までした。これも全て幼馴染の為…と思っていたが、友人から「それおかしくない?」と言われ、「流石にキスはやりすぎだよね」と言うと、「そうじゃなくて、あの子は彼氏いないよ?」と言われ困惑する百合
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激務で毎日、始発と終電を繰り返していた。繁忙期最終日、仲の良い同期と2人で栄養剤をブチ込みながら仕事を終わらせ、「いや~、疲れと同時に性欲がヤバい…」と言うと、同期も「待って、私もw」と同意し、笑いあう。ひとしきり2人で馬鹿笑いした後、「…ホテル行っちゃう?」と同期から誘われる百合
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女子校で百合好きの友人2人。いくら布教されても百合に目覚める事はなかったが、ふと思い「2人は現実の恋愛対象も同性なの?」と聞いた。赤面して顔を見合わせる2人。「もしかして…」と言うと、「…お互い違ったんだけどね、この前付き合ったの」と照れながら笑う可愛い2人を見て、完全に目覚めた百合
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赤点の補修で、新米教師の私をナメてる生徒と2人きりになった。「分からない事があれば何でも質問して下さいね」と言うと、「先生って彼氏いるの~?」とか「どんな人タイプ?」等、くだらない事ばかり聞いてくる。「真剣に質問して下さい!」と注意すると、「…私は真剣だよ」と迫られ、動揺する百合
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受験勉強の為に利用していたカフェで、「これあげる。内緒だよ?」と、いつもお菓子をくれる店員のお姉さんに恋した高校生。ここから離れた大学に合格し、「合格は嬉しいけど、お姉さんと会えなくなるのは寂しいです」と伝えると、「…じゃあ、これあげる。内緒だよ?」と連絡先が書かれた紙を貰う百合
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クラスのギャルに1人暮らしがバレた。毎日家に来て、夕食を食べて帰ってく。ある日、隠してた百合漫画を発見され、「…アタシ、お金ないんだよね~」と脅迫されたと思いきや、「だから、アタシの身体で払うわ!」と言われ困惑すると、「これで夕飯代チャラね!」と脱ぎ始めたギャルを全力で止める百合
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お泊り会。友人と一緒にお風呂に入ってると、「…友達から聞いたんだけど、レズって本当なの?」と聞かれたので「やましい気持ちとか襲ったりしないから安心して!?」と慌てて伝えた。「わかってるよ」と笑われ安堵すると、ボソっと「…私は全然いいんだけどね」と呟かれ、悶々とした一夜を過ごす百合
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男と付き合っては「なんか違った」と速攻で別れる先輩に「女性が好き説、あるんじゃないですか?」と言うと「それは無い」と一蹴された。数年後、三年記念日に「やっぱ女性が好きだったんじゃん」と元先輩の現彼女に言うと、「…性別は関係ないよ。ただ、君は他の人となんか違った」と照れ笑いする百合
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飲み会終わり、酔ったふりをしていると、先輩から「…休んでく?」と声を掛けられる。イケメン釣れた!と喜ぶも、「一緒に帰ろ~!」と天然の友人もやってきた。友人に小声で「ムラムラしてるから、誘われ待ちなの!」と耳打ちすると、「…おっけ!任せて!」と親指を立てた友人にお持ち帰りされた百合
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同居してる親友に「…決めた、パパ活するわ」と宣言した。親友が「…金ないの?」と聞いてきたので、「食費すら!」と頷くと、溜息をつかれ、財布から一万円札を渡してくる。「いいの!?」とお金を取ろうとすると、ひょいっとかわされ、「…これ、パパ活代だから“後”でね」と言われて押し倒される百合
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小さい頃、私は従姉のお姉さんに恋をしていた。10年後、久々に親戚一同が集まる事になり、お姉さんと再会すると「私のこと大好きでよく後ろ着いてきてたよね、覚えてる?」と言われ、「お、覚えてるよ」と返すと、「…じゃあ、私とキスしてた事も覚えてる?」と耳打ちされ、赤くなった顔を笑われる百合
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クラスのはぐれ者同士で仲良くなった不良女と地味子。ある日、不良女の家でテンションの上がった地味子が「これ飲みましょうよ~」とお酒を発見した。「ほんとガキだなぁ…」と呆れながら付き合った数時間後、「ほんと子供ですねぇ…」と酔っ払った地味子に押し倒されメチャクチャにされる不良女の百合
293
美少女から告白された。友人に相談すると「“100人斬り”は辞めときな」と忠告される。「100人斬り…?」と問うと、「その子のあだ名。3人同時にヤッた事もあるんだって」と言われ、絶句すると、「最近は男とばっかヤッてるらしいよ」と教えてもらい白目を剥いた。美少女が剣道部と知るのはまだ先の百合
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同人作家と女の子好きの先輩。先輩に急なヘルプを頼み、「すみません…謝礼払えないのに…」と執筆しながら謝ると、「大丈夫よ~、身体で払ってもらうから」と言われ「ご冗談を」と笑う。暫くの静寂の後、筆を止めて、「あの…冗談ですよね…?」と再確認するが、何も答えてくれず冷や汗を垂れ流す百合
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最近、大人しい友人が不良女によく絡まれている。虐められてないか注視していたある日、友人と不良女のお弁当が同じ事に気付いた。「作らされてるの!?」と問い詰めると、友人が首を横に振って「…なんか、毎日作ってきてくれるの」と不思議そうに言った。その日から不良女を応援するようになった百合
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鬼上司から突然呼び出され震えていると、「貴女、“コレ”売ってたわね?」と、先週の即売会で頒布したR18本を出される。気を失いかけた瞬間、「…先生と会わせて貰えないかしら、ファンなの」と照れながらお願いされたので、「わ、私です」と伝えて以降、2人きりの時は先生呼び+敬語になった上司の百合
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女子校で私の幼馴染は超モテる。今日も女の子が「付き合って下さい!」とやってきた。「駄目」と幼馴染が一蹴するが「違います!」と女の子が私を見る。「私!?」と驚くと同時に幼馴染に抱き寄せられ、「もっと駄目」と勝手に断られた。「なんで!?」と言うと「アンタは私のだから」と即答される百合
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女子校の教室で「お金がないので!顔だけはメチャクチャ良い“私”のオークションをします!えっちな事もできます!お願いします!」と言い始めた残念美少女。「誰も買わんでしょ…」と幼馴染が呆れてツッコむも、面白がった同級生達が次々と入札し始める。結果、慌てた幼馴染がお年玉全額で落札した百合
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年齢がちょうど一回り離れてる姪は私を姉のように慕ってくれている。ある日、姪が「…女の人を好きになるのって変?」と相談してきた。そういえば姪は女子校か…と思いつつ、「普通だよ」と答えると、「じゃあ、年の差は?」と聞かれ、「どの位?」と聞き返すと、「12歳差」と言われてフリーズする百合
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いつも野球部の練習をネット越しに眺めていた子が、女子マネの見学に来てくれた。一通り教えて、「何か質問とかあるかな?」と言うと、赤面しながら「部内恋愛ってアリですか…?」と聞いてくる。「アリアリ!ちなみに誰!?」とウキウキで聞くと、恥ずかしそうに俯き、目を瞑ったまま指をさされた百合