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最近、大人しい友人が不良女によく絡まれている。虐められてないか注視していたある日、友人と不良女のお弁当が同じ事に気付いた。「作らされてるの!?」と問い詰めると、友人が首を横に振って「…なんか、毎日作ってきてくれるの」と不思議そうに言った。その日から不良女を応援するようになった百合
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幼馴染と付き合っているが酷い扱いをされてる地味子。皆、別れを勧めたが「でも可愛いよ」と埒が明かず、直接幼馴染に苦言すると「いいのよ、コイツはドMだから」と鼻で笑う。すると地味子が「え、ドMなのは…あ。ごめん」と口を滑らせた。顔を真っ赤にして震える幼馴染に、全員が「あ~…」となる百合
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ギャルに呼び出された陰キャ。「これ、アンタでしょ?」と、過激な裏垢がバレる。冷静を装い、「お金ですか?」と聞くと首を横に振られた。(じゃあ、身体目的…?)とドキドキしていると、「ファンです!やば、握手いいですか!?」と興奮され、「脅してセックスの流れだろ!!」と謎ツッコミをする百合
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惚れた弱みで先輩にこき使われる後輩。何かあげる度に「いらな…捨てるから」と言ってくるほど嫌な奴だが、顔が良すぎて逆らえずにいた。ある日、部屋掃除を命令され行うと、謎の箱を発見し、開けたら今まであげた物が丁寧に保管されていた。珍しく慌てる先輩に、「先輩、好きです」と思わず零れた百合
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何度も告白してくる友人。宅飲み中、「諦めるから1回だけキスさせて!」と頼んできた。それくらいなら…と思いつつも恥ずかしいので、暫くしてから酔ったふりをしつつ「ん…」と唇を差し出すと、もの凄く葛藤した後に「や、やっぱ付き合ってから、ちゃんとしたい…」と言われ、少しだけ惚れかけた百合
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放課後。いつものように図書館で、いつものように友人の隣に座り、いつものように読書をしてると、「告白されてたね」と珍しく話かけられた。「断ってきた」と言うと、「あっそ」と興味なさげに呟かれる。相変わらず冷めてるなぁと友人を見ると、にやける口元を本で隠していた、いつもとは何か違う百合
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駅前で厄介なナンパにあった。怖くて泣きそうになってると「この子わたしのなんで」と綺麗なお姉さんが手を握り、連れ去ってくれた。「ありがとうございます!」とお礼を言うと「え、どういう事?てかマジで可愛いよね、ホテル行く?」と腰に手を回され、先ほどより厄介なナンパに捕まった事を悟る百合
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飲み会で終電を逃した後輩を家に泊めたが、あろうことか寝ている後輩にキスをしてしまう。自己嫌悪と胸の高鳴りが入り交じり一睡も出来なかった翌朝、後輩が静かに起きて、帰り支度を始める。罪悪感から寝たふりを決め込んでいると、「先輩、帰りますね」と耳元でそっと囁かれ、優しくキスをされる百合
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正統派アイドルになりたい自分を、勝手にガチ百合営業に巻き込んで、踏み台にしてくるメンバーがいたので自宅に招いてベッドに押し倒した。「私とえっちしたいって言ってたよね?」と言うと、「ち、ちが、嘘、嘘で、ごめっ…」と泣き始めたので「泣くほど嬉しいんだねぇ」と笑顔で許さず犯す百合。
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小悪魔に惚れてる陰キャ。いつも「こうやって手を繋ぐのは陰キャちゃんとだけだよ」と言われるが、色んな人と手を繋いでいる事は知ってるので、愛想笑いで誤魔かしていた。その様子に「ホント鈍いな」と小さく溢す実は奥手な小悪魔と、自分とだけ恋人繋ぎをしている事実に気付かない鈍感な陰キャの百合
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数年ぶりに地元へ帰省すると、近所の懐いてた小さな女の子が立派な高校生になっていた。それでも昔から変わらずベタベタして離れないし、泊まりに来るし、寝る時は抱き着いてくる。「相変わらず甘えん坊だね~」と頭を撫でてやると「お姉ちゃんも相変わらず隙だらけだね~」と意味深な発言をされる百合
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親友がジャージ姿で「飲も!」と一升瓶を持って来た深夜、悪酔いして2人でキスをしてしまった。翌朝、ぎこちない私に「なに意識してんのさ、忘れよ!」と笑う親友に助けられたが、翌週、バチバチにメイクとお洒落をした親友がシャンパンを持って来て、思わず「意識しすぎじゃない!?」とツッコむ百合
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クールな女上司と付き合う若手社員。同期に笑い話をしていると、上司から注意を受ける。こっそり「すみません…」と声を掛けるも完全無視。ん?と思い、「もしかして妬きました?」と冗談っぽく言うと、赤面しながら「妬きましたが、何か!?」と返され、今晩めちゃくちゃに抱いてやろうと決意する百合
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幼馴染と初詣に行く。受験を控える幼馴染の為に、彼女の願いが叶いますように…とお願いした。隣で参拝してる幼馴染はまだ手を合わせて願いをブツブツ呟いているので耳を済ませると、「神様お願いします、コイツと付き合わせて下さい、マジで頼みます…」と言っている。新年早々願い事が叶いそうな百合
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彼女が「ごめんなさいもうイきます、許してくださいイきます、ごめんなさい…ッ」と毎回イく前に謝ってくるので理由を訊ねると、元カノにそうするよう調教された癖だと暴露した。不機嫌になっていたら「ごめんなさい…」と彼女が謝ってきてムラムラしたので、ベッドでさらにたくさん謝らせた百合。
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洗ったアダルトグッズを浴室に忘れる。慌てて向かうと、意地悪な姉に丁度見つかっていた。「これ、アンタの?」とニヤニヤしながら言われたので、咄嗟に「は?お姉ちゃんのでしょ、キモ…」と擦りつけようとすると、「お母さ~ん!」と大声を出され、「ごめんなさいごめんなさい!」と足に縋りつく百合
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目立ちたくない地味子。超絶美人で皆の憧れの先輩に、想いだけでも伝えたく、無記名の恋文を先輩の下駄箱に入れた。すると、先輩が「運命の人だわ…」と感激し、筆跡鑑定まで行って差出人を探し始める。筆跡を偽装する者も現れ、『校内にいるシンデレラを探せ』と学校を巻き込んだ大騒動に発展する百合
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蝉の鳴き声が煩い夏の日。幼馴染と下校中、「眠いんでしょ」と突然声を掛けられ、「なんで分かったの?」と驚くと「アンタの事なら何でもわかるよ」と笑われた。「嘘だ~!」と蝉の声に負けない位大声を出すと、「…だからアンタが私を好きってのも、知ってる」と言われ、世界から音が一瞬で消えた百合
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彼女と同棲予定の女性。電車に揺られながら、ご両親に挨拶とか必要かなと考えていると、同じ車両に彼女を発見した。近づくと、彼女の隣にいる男が明らかに身を寄せてたので、胸倉を掴み、「私の彼女に何してんだ、痴漢ハゲ」とすごむと、「こ、この子の父です!」と言われ、最低最悪の挨拶となった百合
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初Hで彼女を濡らす事が出来ず挿入出来なかった男の子。恥を忍んで幼馴染の女の子に相談すると、「今度ベッドで教えてあげるよ」と言われたので頭を下げてお願いした。後日、幼馴染と彼女が手を繋いで現れ「教えてあげたら私に惚れちゃったみたい」と謝られて(教えるって彼女の方かよ!)と泣いたNTR百合
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年末、8年ぶりに従姉妹と会った。「大きくなったねぇ!中学生?」と聞くと、私を見て呆然としている従姉妹。そして、「お、女じゃん…」とポツリと呟く。「あ〜!昔は髪短かったから!勘違いさせちゃった?」と笑うと、私の容姿をジロジロ見て「まぁ、女でも関係ないか…」と意味深に値踏みされる百合
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初めて寝坊した。“朝方まで友人だった人”と電話で言い争いをしたのが原因だ。眠気を堪えて学校に向かうと、その張本人が待っていて、「納得いかないんだけど」と話を蒸し返す。そんな彼女に私は溜息を吐いてこう言った。「…いや、私の方が絶対好きだから」。私と“朝方まで友人だった彼女”との惚気百合
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ドルオタの女の子。たまたま来たライブに、顔は抜群に良いがパシってくる嫌な先輩と似た地下アイドルがいた。本人かと疑ったが、声や雰囲気が全然違う。チェキ撮影では神対応でほっぺにキスまでしてくれた。ホクホクしながらチェキの裏側を確認すると「酒とタバコ買ってこい」と殴り書きされていた百合
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見分けがつかない双子と、パシリ扱いの気弱な幼馴染。友人達が幼馴染に「見分けつくの?」と聞くと、「…見分けはつかないですけど、わかります」と答えた。全員が「?」となると、「キスが好きなのは姉で、無理矢理すると喜ぶのが妹で…」と言ってる途中で、顔を真っ赤にした双子に連行されていく百合