226
武器供与に自衛用も攻撃用もありません。用途は、それを誰が手にするかによって変わり、戦争は再生産されるということです。
227
「ロシアは侵略という極めて重大な国際法違反を犯した。しかしそれは挑発された結果でなかったわけではない」と僕は考えていますが、もはや誰が戦争を始めたかなんてどうでもいい。ウクライナ市民を一人でも多く救うために、夥しい破壊と大量の避難民発生を止めるために、⇨
228
【そのときに僕が銃を取るのは、政府に言われるからではない。そこが重要です。国民に強制する前に敵と政治交渉しろ、と。それができない政府なら、逆にそっちに銃を向けるかもしれません。日本政府や日本の政治家が言い募る国家主権などには、“死んでも”命は賭けません】 president.jp/articles/-/620…
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「上官責任」を隠蔽する勢力に憲法を変えさせてはなりません。
「国際人道法」を蔑ろにする勢力に憲法を守らせてはなりません。
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今バンコクで、ASEANの閣僚が同席する会議に呼ばれてウクライナ▶︎台湾有事を議論したが、アメリカによる中国の悪魔化がここまで明確に警戒されているとは思わなかった。
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同じく日本の管制の管轄外で、過去すでに日本の領土に落下して人命を脅かし、今でも脅かしている物体は、他にあります。
232
敵基地攻撃?
戦争犯罪はおろか海外での業務上過失を裁く法もないのに何言っているの。
専守防衛?
海岸線にこれだけ原発並べて何言っているの。
これで行きましょう。
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【誤爆・誤射を法治する、つまり”撃った後”を考える法体系が世界で唯一欠落している】なぜ野党が一致団結して、正気を逸した軍拡と中露への挑発を阻止しないのか。少なくとも在京アメリカ大使に「こんな無法国家にこれ以上武器を売らないで下さい。貴国の名誉にかかわります」と申し入れできないのか。
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ウクライナ戦争が始まってからは共産党までが有事の際には自衛隊をフルに活用すると言い出したんで、コリャだめだと思い、憲法より刑法や自衛隊法を先に改正しろと、ある意味、護憲の発言するハメになったの。
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主権の放棄を同盟と考える。それです。異次元の対米関係。
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【フィンランド化(ロシアに気を遣った中立)】は主権の放棄ではありません。緩衝国家としての主権の選択です。
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【地政学的に仮想敵国の目の前にいながら、国防上では穴だらけの国、日本。海岸線沿いには54基の原発がずらりと並んでいるわけだが、それらへの攻撃は通常兵器に頼る必要すらなく、少人数のテロリストが電源喪失をするだけで済むことは3・11で露呈してしまった】
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ウクライナ:ロシアは、それほど非対称ではありません。ウクライナ軍は既に、米NATOからの武器援助を受け、ロシア領内の攻撃をはじめています。「圧倒的な非対称性」は、村上春樹さんの例えを待つまでもなく、パレスチナ:イスラエルに当てはめるべきです⇨
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「バイデン大統領、プーチン大統領、ゼレンスキー大統領へ、即時停戦を」この順番が大切です。
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自由と民主主義のためであろうが、侵略された祖国のためであろうが、アッラーの道のためであろうが、戦っている本人たちにとっては聖戦なわけですが、紛争構造に深く関わる部外者が戦闘の継続を支援するそれは代理戦争です。
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【停戦なんてとんでもない!】の世論が【停戦が必要なのは分かるけど今?】に変わりつつあるように思います。発言を続けます。ウクライナ市民と両国の兵士たちの命を一人でも多く救うために。
伊勢崎賢治 ライブにこだわるライブ isezaki520.peatix.com
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ウ露戦争を機に市民動員への英雄視が定着しつつある中で子供を戦争・その準備から遠ざけるにはどうするか? インド、カンボジア、そしてオランダの大学を結ぶ共同授業完了。子供の権利条約等の国際法の運用に警鐘を鳴らす問題意識が驚くほど共有されました。学術的なアクションに繋げようと思います。
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【今回、多くの日本人は侵略された側に完全に自己同一化しましたが、イラク戦争やアフガニスタン戦争ではむしろ逆で、侵攻する側に自己同一化してしまっていた】
webronza.asahi.com/politics/artic…
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更にリビヤやアフガニスタンで体制転換までやるようになったNATOの”変身”が、現在のウクライナ危機を招いたことを書くようになりました。それでもアメリカとNATOは「ウ露戦争の当事者ではない」と言っているのです。
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心から応援したいと思います。原発施設の保全を含めて国際停戦監視団の派遣をロシア、ウクライナ双方が、1日でも早く受け入れることを。reut.rs/3DgA1N8
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脅威を必要な人が脅威を煽る。戦争とはそれだけです。
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抗命権が担保されていないのに抗命罪だけある…つまり元首を頂点する上官に甘く末端の兵士に厳しい…どんな非人道国家か、ってなりますが、紛れもない日本の姿です。これで更なる軍拡を言い募る勢力。これを人権侵害であると問題視しない勢力。双方が卑怯千万です。
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今、防衛省関係者と一緒につくっている本の僕の一節です。
【僕は戦争をやる指導者は全て悪魔だと思っています。プーチンであれアメリカの歴代大統領であれ、そこはどの国の指導者でも同じです。今回のプーチンが、“より”悪魔なのは、戦後の「復興」にビタ一文も払わないだろうということです。⇨
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日本が紛れもなくそうである【緩衝国家】とは、代理戦争を目論む大国にとっての”捨石”ですが、逆に大国間の戦争を予防する外交の要となることもできます。国民の志次第です。