芸術新潮(@G_Shincho)さんの人気ツイート(新しい順)

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先週末からはじまった谷川俊太郎展、言葉をビジュアル化するのは難しいのですが、いい意味でよく整理されていて見やすく、谷川さんが抱く「言葉への不信感」まで伝わってくるような展示はさすが。言葉を通して音や色、モノにも触れられます。(こぐま)operacity.jp/ag/exh205/
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自虐ネタでブレイクした89歳アマチュア写真家の西本喜美子さんの写真展が、新宿のエプサイトで始まりました。センスもいいけど、なによりその技術の高さにびっくり! 色の綺麗なネイチャーフォト(?)もすごい。写真を始めたのは72歳になってからとか。(こぐま)
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発売中の芸術新潮12月号特集は「これだけは見ておきたい2018年美術展ベスト25」。来年注目の展覧会をどどんと25本紹介する120ページ超の大特集です。付録の「芸新手帳2018」には全国約230館の企画展情報も。美術ファンの皆さん、どうぞお見逃しなく!
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妖しい女性像――右が《口紅》、左が《拳を打てる三人の舞妓の習作》――の帯を巻いたこちらは京都国立近代美術館で開催中(12月10日迄)の「岡本神草の時代展」の図録。図録は送って頂きましたが京都まではなかなかと思っておりましたら千葉市美術館にも巡回有り(2018年5月30日~7月8日)。やったー!
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2018年秋に、東京→大阪でフェルメール展が開催されますよ!なんと初来日作品(写真の《ぶどう酒のグラス》)を含む史上最多の8点が来日。今週土曜日発売の芸術新潮12月号では、このフェルメール展を含む来年の25の展覧会を先取りで紹介します!フェルメール展の概要はこちらvermeer.jp
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11月18日から森美術館で始まる「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」(2018年4月1日迄)の内覧会に行ってきました。楽しい体験型のインスタレーションがいろいろございましたが、個人的には試着室イチ押しでした。なんにも怖くないのにだんだん怖くなる試着室です。お試しください。(れ)
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手乗り広目天。海洋堂「日本の至宝 仏像立体図録IIIー威容の四天王編ー」より。そうとは書いてないけれど、興福寺南円堂の運慶仏ですね。四天王それぞれに木彫・金・経年劣化ヴァージョンがあって全12種、各400円也。写真は経年劣化ヴァージョン。
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江戸時代の「恋」ダンスだったかどうかはわかりませんが、踊りたい!というニーズに応えるべく北斎が描いた振付本の『踊独稽古』。本特集では刊行から200年を経て、コンドルズの近藤良平さんに本をもとに踊ってもらいました。それではご覧ください、収録曲より「きやぼうすどん」。全編はHPで!
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徐々に承久の乱へ向かう時代の中、運慶は明らかに幕府系の仕事を選好。政治を含めた風の読みに長けていた事が康慶・運慶父子を歴史に浮上させた。ノミしか知らない彫刻バカなどという事もなく、作品からは、教義の深い理解を前提に、高僧たちとも深くコミュニケーションしていたさまが窺える。 twitter.com/makotoaida/sta…
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ボリビアで栄えたティワナク文化は日本初紹介とのことで、大型の香炉など、土器なのに古代中国の青銅器に通う雰囲気もあります。インカ、シカン、ナスカといった個別の文化ではなく、アンデス文明の総体を浮かびあがらせることを目指したオールタイムベスト的な展示で、とても面白かったです。(れ)
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新大陸の文明には可愛いでは済まない一面もあり、これもその一例。紀元前1200〜前800年頃のクピスニケ文化の壺で、宗教指導者らしき人物が自らの首をナイフで掻き切る姿を象っています。首の内部の骨や気道や血管なども表された人身供犠のシーン。恐ろしくも、造型的には傑作という他なし。
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本日から開幕の古代アンデス文明展(@国立科学博物、2018年2月18日迄)の内覧会に行ってきました。アンデスはもう土器が面白くてたまりません。会場入って最初に展示されたこのリャマ(駱駝の仲間)を象った壺は随分大きいんですが、目の表現がなんとも魅力的。他も可愛いものが多いのですが、
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佐倉の国立歴史民俗博物館で昨日始った「1968年」展(~12月10日)。ベ平連、反戦運動、三里塚闘争、水俣病、大学闘争など関連資料などがドッサリ! 展覧会のサブタイトル「無数の問いの噴出の時代」から来年で50年。日本ではあの頃よりも学生や市民が弱ってきてる気がします。
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世田谷文学館で開催中の「澁澤龍彦 ドラコニアの地平」展。肉筆原稿や愛蔵品を堪能しました!
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愛知県美術館で明日から開幕、長沢芦雪展。会場ナビゲーターの子犬が激カワ😍です。
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東京国立博物館の運慶展(11月26日迄)の内覧会に行ってきました。運慶仏はこれまでに全て観てはいますが、好条件下での鑑賞は格別でした。作品その一は勿論、円成寺の大日如来でやはり素晴らしいですが、続いて登場の長岳寺の阿弥陀三尊にも感激。お寺では確かかなりの距離からの拝観だったかと。
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村上隆監督のアニメ「6HP/シックスハートプリンセス」完成版第1話がいよいよ放送されます。9月24日(日)19時よりTOKYO MXにて。「芸術新潮」9月号アニメ特集を読んだ上で、ぜひご覧ください。
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運慶を大特集した10月号出来❗️ 書店には週明け25日から並びます。表紙はかつては康慶作とされ、現在は運慶作として認知されつつある興福寺の四天王像より多聞天。現存全作品の掲載は勿論、消失作品をも網羅した「運慶全仕事マップ」の折込も。最新研究を反映した入門決定版、どうぞよろしく。
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芸術新潮9月号「日本アニメ ベスト10」発売記念キャンペーン! 『#THEドラえもん展』または『#新海誠展 (六本木)』の招待券を10組20名様にプレゼント🎁 応募方法《当アカウントをフォロー&この投稿をRT》締切は9/11 詳細はbit.ly/2xaCTsv
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初台オペラシティのICCで風変わりなオルガンに遭遇。鍵盤を叩くとその音に割り当てられた香りがびゅーっと噴霧されます。香りにも階調があると唱えた19世紀イギリスの化学者ピエスの「香階」に基づくものとか。「オトノバ」展にて8月31日迄
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いよいよ本日より公開の映画「忍びの国」。発売中の「芸術新潮」7月号では主演の大野智さんと、衣裳デザイナーの黒澤和子さんの対談を掲載。いっけん地味な忍者の衣裳に隠された秘密とは⁉︎... fb.me/17dcGYgyo
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7月号ちら見せその3。2特は今春亡くなった谷口ジロー氏の追悼、原画もたっぷりの33頁。大友克洋、ヤマザキマリ両氏には同じマンガ家としての視点で、共作者・関川夏央氏にはかつての担当編集者との鼎談で存分に語って頂きました。制作と受容の両面からBDとの関係を探る中条省平氏の論考も必読。
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アルチンボルド特集からチラ見せ、その1。「俺たちアルチンボルド・チルドレン」と称し、古今東西の寄せ絵を厳選紹介。こちらは載せていませんが、ザ・ルーツのクエストラブが近ごろ出版した本の表紙にも発見!本誌登場の大野智さんの「嵐」にもオマージュと思しきアルバムがありますよね。#大野智
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24日(土)発売の最新号が編集部にとどきました。特集は国立西洋美術館でも展覧会開催中のアルチンボルド、第二特集は谷口ジロー、そして嵐の大野智さんと黒澤和子さんの『忍びの国』対談、原田マハさんがレポートする川久保玲展…など表紙の絵のごとく、これでもか!と盛り沢山の内容です。
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来年1/16〜3/11、トーハクで博で開催される「仁和寺と御室派のみほとけ」展の記者発表会があったのですが、葛井寺の秘仏・千手観音菩薩坐像がお出ましになるのは楽しみですねえ。毎月18日に開帳はしてるのですが、展覧会場の方がずっと間近で見られるはず。なんでも近世には手は沢山あるけど