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例えばメイクしてるときに「周りの男そんな見てないよ」とか胸の大きさの話で「貧乳好きの男も多いよ」って自分も彼氏側とかで言ったことあるけど、女性からしたら違和感バリバリだよな。自分が気になるって話を当たり前に「異性の目を気にしてるんだろ」って考えるのは、自分がそうだからなだけだよ。
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男性の自分が女性蔑視的な体験を受けて思ったが、女性差別や性被害を訴えるのは疲れる。女性が男性の理解の無さにうんざりして、声を上げる気が失せるのもわかるわ。「賃金格差」といえば「レディースデーは？w」性被害を訴えれば「そんな奴いねーw」見てる世界が違いすぎてバカと話してる気分になる。
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「キモい」って言われて怒る男性って多いけど、厳密に言うと「キモい」って「あなたの現実認識がズレてて怖い」に近くて、例えば大した関係性でもないのにいきなり性的な目線を向けたり、接する距離感がおかしかったりして、何しでかすかわからないし説明しても話になんない感じが"怖い"んだよな。
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女性の格好になっただけで男性から襲われる率が上がった身からしたら、世間で当然のように言われる「女性がしっかり自衛しましょうね」「酔っ払った君も悪いよ」「避妊は女性が1番気をつけようね」「困るのはあなたたちだから」「男に言ってもしょうがないよ」には男の自分すらも理不尽だと思う。
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女装始めたてのころは「ま、髪伸ばしてメイクして女物の服着れば女に見えるっしょ」みたいな傲りがあって、でも実際ただ髪伸ばしても手入れしてなきゃ綺麗にはならないし、メイクはすぐ上達しないし、脱毛したって毛の処理はあるし、女性たちがその見た目を維持するのにどれだけ努力してるかを知った。
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ゲイバーで働いてるゲイの知人が「SEXだけなら女性ともしたことがある」という話をしたら、ノンケの客が「女ともヤれるなら女でいいんじゃないの？」と言ったんだけど、そこで知人が答えた「『できる』ってことと『したい』ってことは同じじゃないのよ」って言葉がいまだに心に残ってる。その通りだ。
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女性の格好してから気付いたんだけど、メイクを終えた瞬間ってなんか「自分は最高！ なんでもやれる！」って気になるときがある。ヒールを履いたり、美容室で髪を綺麗にしてもらうのもそんな感じ。美少女戦士が出てくるアニメで、なんで「メイクアップ！」って言って主人公が強くなるのかわかったわ。
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親に「ブサイクだ」と言われ続けて醜形恐怖症になった友人や、学校の同級生に「デブ！」とイジメられてから過食嘔吐が辞められない友人を見てきたから、もし自分に子どもが生まれたらアホほど褒めて自己肯定感マックスな人間に育てたいと心に決めてる。最初にその子の存在価値を教えるのは親の役目。
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今回は身近で起こった話。「妊娠中の女友だちが、義母の言葉に思わず言い放った一言」という四コマ漫画を描きました。
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男子なのにたまに女子会に呼ばれると、女子の会話の察する能力の高さに驚かされる。何も言ってないのに「今の嫌じゃなかった？」とかちょっとした事でも「ありがとう」と言う会話回しを見て、自分が彼女といた時とか全然察せれてなかったんだなと反省した。同時に気疲れしないのかなと心配にもなった。
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今日は自分が前に「『性犯罪がそんなに多いなら、女性は全員訴えて捕まえたらいい』と言っていた男性との会話で『え？』って思った話」という４コマ漫画を描きました。
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男と女がいたら、何にでも恋愛に絡めようとする奴いるよな。飲み屋でたまたま会った男性と普通に世間話してるだけで、僕を女性だと思って「2人いい感じじゃーん。番号交換しなよ」とか言ってくる人よくいるけど、世の中の人間みんな恋愛したがってるとは限りませんし、異性が好きとも限りませんから！
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【3週間で12kg痩せた自分が思う糖質制限最強食材】
・肉
ハム等の燻製肉はNG
・卵
なんでも使える
・豆腐
豆腐と卵でチャーハン作ったりできる
・厚揚げ
皮の代わりに使ってギョーザ作ると旨い
・きのこ
炊き込みご飯に使うと米のかさ増しできる
・コンニャク
糖質の塊・芋族に生まれた希望の星
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交際相手と喧嘩したり別れそうになった時、まだ好きなうちは我慢して付き合うのをお勧めする。まだ気持ちがある間に別れると後悔が残るから。欠点が直る可能性もある。で、我慢の限界まで付き合うと、ある日突然「あ、もうこいついいわ」って瞬間が訪れる。そうなってから別れたほうが後悔も残らない。
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人に迷惑をかけたことでみんなが反応するのを「構ってもらえた」と認識するのはヤバい。けど、本当にめちゃくちゃいる。具体的な犯罪とかじゃなくて「女性に下ネタ言って怒られる」とか「嘘ついてみんなの注目を集める」とか1度やって「構われ方」を覚えてから狂った人はどこにでもいる。本当に怖い。
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「共感を求める女性、否定ばかりする男性、それとも人それぞれ？」という四コマ漫画を描きました。
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10年ぶりに同窓会に参加して「社会だな…」って感じたのは、小・中バキバキのいじめっ子だった奴が、大人になったいま警察官やってたこと。
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なぜ僕が女装って言葉をあまり使いたくないかと言うと「女を装う」が差別的だと思ったから。昔嬉々として「女性に見えるためにはこういう仕草をして、やっぱり髪はロングで、声は高く…」みたいな女装講座をやってたが、ある日突然思ったからだ。こんなの男の僕が思う女性への偏見コレクションじゃん。
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おだてないと不機嫌になる男性は疲れる。「すごいですねー！」「さすがですぅ」ってやってないとあらゆることを否定し始めたり、怒り出したりする。年配になればなるほどその傾向が強く、女性だけでなく若い世代の男性も辟易してる場面によく遭遇する。稲は成長するほど頭を下げるのだぞ。よく見習え。
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例えば男性は道歩いてる時延々「目の前の人が急に襲い掛かってくるかも」なんて考えてないじゃん。僕はそうだった。女性の見た目になってから強引なナンパや痴漢、レイプ紛いを経験して男性が目の前から歩いてくると常に警戒するようになった。これ、被害に遭ってない男には想像つかない世界だと思う。
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「男のために化粧やオシャレをしてる」と言われるのはもちろん違うけど、メイクもなにもしない男側からその苦労を「自分のためにやってるんでしょ」と言われるのも納得がいかない。女装で生活して思ったけど、やりたくない日でもメイクしなきゃいけない社会的な圧力はあるから、軽んじられるのも違う。
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恋愛において情緒のない男性が苦手だ。プレゼントを「現金で良くね？」と言ったり、旅行や外出を「疲れに行くようなもんじゃん。家でいいよ」と言ったり、たしかに合理的。でも、一生懸命何かを選んでくれた事や、過程を楽しむって事も必要なんだよな。全部合理的に生きるなら、恋愛なんて必要ないよ。
フリーで活動しております、元セクシー女優で作家の「大島 薫」です。いまでもノンホルノンオペ。Youtubeは隔週水曜日で更新したい。漫画や絵も描いてます。著書「モテたいと思っている男ってなんであんなに気持ち悪いんだろう〜本当にうまい女性の褒め方〜」お仕事の依頼は ooshima.kaoru@gmail.com まで。