東工大の女子枠もそうですし、ほかのアファーマティブアクションもそうですけれど、本来ならば学力試験で通過できたであろう男子学生の教育の権利を踏みにじってまで、学力において劣る女性を採用するべき理由とはなんであるのか、そこにどういう正義があるのか、が議論されなければならないんですよ。
>マイノリティに配慮することは必要ですが、マジョリティを優遇するのはダメです 差別やん twitter.com/10shiori8065/s…
いや、ですから、その「男向けのエロ表現を」「公共の場に置くな」という主張が、いかなる論拠でもって正当化されているのか、ということを問うているのですが。逃げずに答えて欲しいのはこちらです。 twitter.com/Rudy_hul/statu…
高度に発達したフェミニズムは、パターナリズムと区別がつかない
「女性は淑やかであれ」というような、「女性は○○であれ」という押しつけと戦ってきたのが20世紀のフェミニズムでした。ところが、21世紀のフェミニストたちは、「女性は○○であれ」と押しつける側に回っている。しかも滑稽なことに、しばしば絵に描かれた女性に対して押しつけようとしている。
これって医科大の男子傾斜配点となにが違うんですかね。asahi.com/articles/ASQCB…
嫌悪を嫌悪として肯定できず、なにか人権感覚に由来する正義の感情であると言わなければならないと考える、この強迫観念こそが、インターネットフェミニズムの根本的な病理なのです。
「えっちなのはいけないと思います」と言いたいだけなら、性的消費とか性犯罪誘発とか言わず、素直に保守主義を採用して、「過激な性表現は私たちの道徳感情に反している」って筋で主張すればいい。
インターネット・フェミニズムの保守化について。私が最も強く感じたのは、マタニティマークを巡る炎上です。この「おなかに赤ちゃんはいません」というマタニティマークのパロディが「女性蔑視」に当たるとしてフェミニストから強い批判を受けたのです。でも、なにかおかしいと思いませんか?
売買春、北原みのり氏が「ウリセン」を買ったことを公然とつぶやくなど、2000年代以前までどっちかというとフェミニストは「男女平等に自由化」って風潮だったのに、2010年代半ばから急速に保守転回しちゃという印象。
なんか、最近のフェミニズム、家事とか育児の労働を男性に押しつける思想みたいになってません? 女性の生き方の多様性を認めようって話なんですから、別に料理を男性、皿洗いを女性って分担だって多様性の一つでしょうに。いつから多様性を否認する思想になったんですか?
男性Jリーガーが「料理するから奥さんは洗い物して欲しい」って言ったら、「洗い物まで男がしなければ男女差別!」って意味不明じゃないですか?
なんかイズムとか関係なく、心の狭い人たちの集まりみたいになってません? フェミニズム。
対立者には高い規範を求めるが、自分たちが同じ規範を守るのはまっぴらごめんだ、ってそういう話なんですね。だからこそ、「反転可能性テスト」のような公正さを問う思考実験を徹底して避けるし、なんとしてでも非対称性って論点を守ろうとする。
私もこれ、別のフェミニストの広告で若い女性の写真が使われていたので、突っ込んだことがあるんですけど、「女性差別の告発のために当事者である女性の画像を使うのは、『むやみなアイキャッチ』に当たらない」という説明でした。要するに無敵なんです。 twitter.com/rockwell8536/s…
有史以来、さんざん繰り返されてきた手口じゃないですか。権力者が自由を奪う制度を作るときには、女性や親や声のデカい奴らの感情を味方につけてやって、彼らの言うとおりに憎い奴ら(男性オタク)をさんざん叩きのめしたあとで、今度は殴られた人々の怨嗟を利用して、残りのもう一方の自由を奪う。
BL無罪論、「男はポルノに影響されて犯罪を犯す可能性があるけど、BL読んでも女が性犯罪を犯すことはない」って非対称性の論理が背景にあるんですけど、実際は「いや、普通にエロいから規制な」って風潮になりつつあるわけで、結局、非対称性云々ってフェミニストだけのローカルルールなんですよね。
「表現の自由という原則を守らなければ、必ず弱者やマイノリティにブーメランが返ってくる」というのは、今も再々言ってますし、当時も「女性向け創作物はセーフ」論を張る人間に散々言ってきたことですけど、「ざまあみろ」みたいな話したら、次は自分が顔面でブーメランを受け止める羽目になります。
こな蜜柑さんおっしゃるとおり、「表現の自由」って、意地張り通さないと即座に泥にまみれる旗なんですよ。どれほど嫌でも、対立者の自由を擁護しないところに、自由を説く人間の正当性は生まれない。
もちろん……非実在青少年問題の当時、「BLやレディコミは規制されない。なぜなら性犯罪を起こすのは男だから」みたいな論を張ってた人はマジでいましたし、それを「なかったこと」にできないのは事実。でもだから「やり返せ」って話しちゃうと、同じ穴のムジナに落ちるわけですよ。
うん、ですから、何度も言うように、「男女創作のラインを合わせる」なら、男性向けを規制緩和すればいいだけであって、BL作品の規制強化はまったく必要ないと何度も何度も述べていますよね。 twitter.com/55NekoN53/stat…
書店のめっちゃど真ん中に堂々とBL本あるし、エロエロな内容だったりするわけで、「女性向けコンテンツは男と違ってちゃんと配慮してきました~」って論はない。さすがにない。
「BL作品はセーフだと信じて、男性向け規制を推し進めた」というBLファン兼フェミニスト(表現規制派)の人がいたとしたら、その愚かな行いは確かに批判されるべきものかもしれませんが、それは過去の主張それ自体を批判すべきであって、坊主憎ければ袈裟まで式にBL規制を主張する根拠にはなりません。
企画展示は「場を提供するものだった」と言うなら、VTuberへの交通安全啓発動画のコラボだって、同じく表現の場を提供するものなわけですよ。一方は人権啓発、もう一方は交通安全啓発という目的があるだけであって。それは完全に詭弁です。 twitter.com/bokukoui/statu…
石油製品(ペンキ)をめっちゃ消費しながらジャストストップオイルとは……。 twitter.com/ReutersJapan/s…