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かぐや姫のドキュメンタリー見てたんだけど、風立ちぬで喫茶店のレコードが回るカットを見せられて宮崎駿から意見を求められた高畑勲が、当時のSPレコードの回転数78rpmよりわずかに回転が速すぎることを即座に指摘し、当時レコード針に竹が用いられていたことに触れ、
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宮崎駿の「戦前で物資不足だったから竹を使っていた」という知ったかぶりを否定し、むしろ竹針の方が高価だったことを指摘したところで、宮崎駿が「もういいよこれで!どうせパクさんしか知らないんだから」とスタジオから追い出すシーンが最高に面白かった。
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先ほど発表されましたが、FGO6章アニメ(後編)の監督やってます。前編監督の末澤さんと二人三脚で頑張ってます٩( 'ω' )و
anime.fate-go.jp/ep6-movie/
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キャメロット後編、関わってくださった全ての方々に感謝します。特に砂小原巧、土上いつき(みそ)、伍柏諭。この3人がいなければこの映画は完成しなかった。 fse.tw/a04PGjhZ#all
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「描けば描くほどガウェインの肩幅が広くなっていく…」と悩んでいたみそ。俺は後ろで「いいぞもっとやれ」と言い続けた。ガウェインの肩幅はどんどん広がっていった。
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おそるおそるエゴサしてみたら…もしかして…この映画………評判いい!?俺たちの努力……報われた!?!?
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学生の頃は「アニメーターって何枚も同じような絵描いてよく飽きないよなあ俺は絶対無理だわ」って思ってた。アニメーターとして仕事している今、この瞬間、俺は強烈に感じている。飽きるわこれ。
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若手アニメーターの通る道として、原画マンとしてバリバリ活躍して有頂天になる「イキり期」、作監や演出などの責任ある立場になって他人のレベルの低さや業界のままならなさに憤る「憤怒期」、全てに絶望して情熱が消え失せる「虚脱期」、ありのままを受け入れ周りに寛容になる「菩薩期」に至ると思う
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FGOの仕事をしている間「映画とは何か?」「何をすれば映画になるのか?」をずっと考えていた。結局それは作品が完成するまで分からずじまいだった。今でもまだ分かっていないのかもしれない。
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小学生時代から今に至るまで。
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アグラヴェインの怒りが爆発するテラスのシーン、ゴハクユは美術設定の、俺が特に意味もなく配置した燭台と垂れ幕に目をつけた。ランスロットの攻撃で燭台が倒れる→蝋燭の炎がアグラヴェインに巻き付いた垂れ幕に燃え移る→一瞬にしてアグラヴェインの周囲が火の海になる。
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こうしてアグラヴェインの怒りに「火がつき、烈火の如く燃え上がる」その感情を見事に演出してみせた。まさにこれが「画面に映るもの全てを使い倒して演出する」ということだった。
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けもフレ騒動、なんかすっかり吉崎先生が悪者扱いされてるように見えるけど、炎上案件で関係者がSNS上で黙秘するって社会人として一番真っ当な対応だと思うのに、黙ってたら黙ってたで叩かれるんだからホンマ世の中って世知辛いのじゃ~。
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