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時の政府の規則に則り大して仲よくもなかった実家で葬儀を終え思い入れのない実家の墓に埋葬されそうな主の骨をそっと持ち出してくれそうな男士選手権。リプ欄に続く。
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高校の同窓会に行っちゃった祖父の本丸引き継ぎ主(黒髪の乙女)を誰が迎えに行くかで男士たちが血で血を洗うじゃんけん大会を開く回。なお補導の危険があるので子供の容姿の男士は除外され血の涙を流す。
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大所帯で生活してるとどうしても些細な衝突は避けられないけど男士がガチの喧嘩した時の審神者の対処、重要な業務の一つだと思う。大包平と兼さんが胸ぐらつかみ合って怒鳴りあってる所に遭遇した少女審神者(黒髪の乙女)は怯むことなく近寄って両者のほっぺにチューして黙らせる。
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別に因習村出身ではないんだけど、小さい頃近所の年寄りたちが「オシラさまをあそばせる」って言って木の棒にぼろ布巻いたやつを拝んでるの、意味分からなすぎてめちゃくちゃ怖かった。
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ちなみに第1回大会は蜻蛉切が「肉まんだと思って食べたらあんまんだったのでがっかりするも、モグモグしてるうちにあんまんの美味しさに気付いた御手杵」で優勝してる。
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現世で会社員をしてる兼業さにわの主が職場の都合で出張に行こうとすると「どうしてもいくのですか?」と深刻な顔で引きとめようとする今剣が、渋々と「ではこれをはだみはなさずもっていてください」とシル○ニアのショコラうさぎの赤ちゃんを渡してくる回。
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鶯丸、小さい頃に主が「これ大好き」って言って一口くれたアイスを、主が大人になってもお年寄りになっても夏になる度に「好きだったろう」って言って一つだけ買ってきてくれるとこある。個人の感想です。
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主「って言われたんだけど、遡行軍に本物とか偽物ってあるのかな」
肥「……多分先生が言ってるのは、『その本丸にいるのは本物の南海太郎朝尊なのか?』ってことじゃねえかな」
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メンバーは口喧嘩最強の宗三、発言全てが説法に聞こえる数珠、正論使いの平野、そして声が大きい大包平だ!
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アラサーOLさにわの所の包丁は主に「今すぐ誰かと結婚して人妻になって!」って無茶振りをしたことあるけど「しても良いけど旦那の世話はあんたがしなさい」ってさらに上を行く無茶振りを返されてごめんなさいしたことがあるよ。ペットかよ。
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漫画かなにかに影響された主に「戦うために人の身を与えられて俺を恨んだことある…?」って聞かれ、居間で煎餅食べてたところに急に漂うシリアスな雰囲気に飲まれながら「昨日…タンスの角に足の指強打したときは、さすがに君を恨んだな…」と真顔で満点の返事をする鶴丸
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本丸にある程度余裕が出て来てから始まった文化だから、初期のばたばたしてるときは全然意識しないで普通のご飯とか食べてるから、御食い初めが豚汁だった加州は主のおやつのメレンゲクッキーを御食い初めにした肥前のことをずっとうらやんでる。
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なんかの事故でアラサーOLさにわを演練で見かけた黒髪乙女さにわちゃん、演練前に長谷部の尻ひっぱたいて活入れたり会心の一撃連発して帰ってきた燭台切のセットされてる髪の毛ぐしゃぐしゃに撫で回して褒めてるのを見て「か、格好良…」って心奪われてほしい。黒髪乙女、この二振がなんか苦手。
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本丸で料理できる刀といえば歌仙や光忠があげられるけど、夜中に鍛錬しておなかが空いたら勝手に夜食作って食べてるたぬきは結構料理上手。冷蔵庫の中に余ってたもので作ったお茶漬けとか肉と野菜を甘辛く炒めたやつとか、名前のない料理が得意。
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体が小さい男士は不利に思えるこの勝負、意外と短刀が強くて早さと小回りを生かし相手の背後に回り込むんで膝かっくんの要領で足をねらうなどの技がよく利き、お汁粉のお代わりを巡って前田が石切丸を打ち負かした時は会場は最高潮に沸いたよ。
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元々温厚で揉め事は嫌いだし格好悪すぎるから絶対尻相撲はしないと決めてた光忠が、大事にしてたル・クルーゼでもつ煮作られた時は主犯の鶴丸を中傷にしたし、不本意にも尻相撲横綱の名を襲名しました。めでたし。
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いもしない元カノの思い出話を即興で語るのを持ちネタにする笹貫、マジでいてほしいんですけど。めちゃくちゃリアルな話して「まだ引きずってるのかなオレ…」で締めくくってしんみりさせたあと「まあ全部嘘だけど」で終わらせる。出だしも高校の時つきあってた子で~とかから始まる。行ってないだろ。
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なんやかんや撃破した後、大人しそうな少年に声をかけられる。
「男でもプリキュアなれる?ピンク着ても変じゃない…?」
乱「大丈夫だよ僕も男だし」
宗「ええ、僕もピンク似合うでしょう?好きな色着ればいいんです。こっちのおじさんもリボンがピンクですよ」
般「実は今日パンツもピンクなんだよ」