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状況がやばければやばいほど、般若の適当おじさん具合が際立って輝きだすし、その輝きを頼りがいだと錯覚しがち。
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数ヶ月前本丸に来て健やかに暮らしていたはずの大典太がふいに虚空を見つめ「人間は愚かだ…」と言い出したので、何かに取り憑かれてるのか怪異にあったか実は転生者で前世の記憶でも蘇ったのかと大騒ぎになったけど、主が蔵に仕舞っていた火の鳥を読破していたことが判明する回。
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毎日厨当番たちが朝ご飯作ってる横で「ちょっとご飯もらうね」って言って小さいおにぎり1個作ってペットボトルに水道水入れて行く主に、毎日作ってるけどそれはなんだい?って聞いて「弁当」って言われて驚愕する歌仙の話。
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歌「洋食を作らなかった僕の責任だ。主の栄養バランスを考えてなんて言い訳はできない…ただの苦手意識だ」
清「歌仙…」
歌「主が髪を赤だの金だのにしたり耳に沢山穴を開けたり下着が見えるような服を着るようになるかと思って」
清「洋食に対する偏見がすごい」
和「大正生まれのおじいちゃんか」
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安「主、すごく嬉しいんだけど今回の護衛係くじ引きで決めたんだよね」
主「なに言ってるの。うちになまくらなんていないんだから誰が来たって一緒だよ」
安「うわイケメン…」
本丸に帰るなり全員集めて主イケメンエピソードを披露するし「刀はアクセサリーじゃない」は本丸流行語になる。
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「人の子もすなる枕投げと恋バナといふものを、男士もしてみむとてするなり」という訳で大部屋に皆で集まるも、誰も恋を知らなかったので最終的に切るのが好きな人体の部位を言いながら枕を投げ合うという新しいゲームが誕生する。
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私「ハリポタ観る度に思うんだが1作目ラストの校長のやり口が気にくわない。学期末の駆け込み加点は良いにしても最初はスリザリンカラーで飾り付けしておいて後から覆すなんてされたら人間不信になる。闇の魔法使いになって当然」
弟「あれ実は恒例行事なんじゃね?」
私「というと?」
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男士も男士で皆寝てたので浴衣だのパジャマだのに防具だけつけてたり非道い有様だし、たまたま誰も遠征に行ってないうえに鍛刀キャンペーンに備えてアホほど資材があったので全部隊で迎え撃てる。逆に何でこのタイミングで襲撃してきたんだ。
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九州の人たちが親戚の集まりで女の子だけ手伝わされたって話で思い出したんだけど、子供のころ台所とかの家事の手伝いするとおばあちゃんが「やっぱり女の子がいると助かるわ」「女の子はこうでなくちゃ」って褒めてくれるのがすごく嫌だった。
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女子校育ち・陰キャ・男性恐怖症の主を怯えさせないため、全振オネエ言葉の習得を必須としている地獄みたいな本丸(初期刀:加州、初鍛刀:乱)
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襲撃をほぼ無傷で切り抜けたという貴重なケースなのに男士たちに聞き取り調査をしても「よく分からないけど主がパンイチで指示を出してた」「寝間着では戦いにくいので動きやすいのを着て寝ることにする」みたいなくそ証言しか出てこない。
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歌「自室でどんな格好していようがとやかく言わないけど、人前にでるなら身なりに気をつけるようにいつも言ってるだろうに…」
加「あの混乱の中で誰かの浴衣羽織らせてやったオレのこともっと褒めてよ。帯までは無理だったけど」
和「それで長曽祢さんパンイチなのか…」
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主「皆、深夜の時間外労働にも関わらず働いてくれてありがとう。取りあえず全隊撃破できたようなので今後の方針を決める。3振一組になって残党がいないか本丸内を見回り、ついでに石切丸と太郎は汚れがないかを確認。何か質問は?はい、和泉守」
和「頼むから何か履いてくれ」
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よく研がれてるのを連れてくることにしてる。刀はアクセサリーじゃないからね」って低練度の新刀剣男士見せびらかしてる全さにわに喧嘩を売る回。
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なんか下着USJの子らが話題だけども「写真撮るとき以外はパーカーとかカーディガン着てたし前も閉めてました」っていう言い訳、完全に露出狂のドレスコードで笑っちゃった。