町と相談して決めたガイドラインです。遊歩道から出ないのは危険・植物のためもありますが、ふだん人が見えないところに人がいるとラッコが驚いたり警戒するからです。 #ラッコ
「浜中町ラッコ利活用検討委員会」が開かれました。役場・漁協・観光関係者が集まり、水産資源研究所の服部氏のラッコ生態の講演後に、それぞれの立場から意見が出されました。各立場の了承を得て、ラッコ鑑賞ルールが承認されました。浜中町の総意としてラッコと共存の方針が決まったことになります。
海上からの接近はやめましょう。 浜中町は船でラッコ目的で接近することを禁止するローカルルールを決めています。いつかこういう人があらわれると思っていましたが外人でした。望遠レンズを抱えていますがラッコは逃げて行ったそうです。さらなる周知が必要のようです。ラッコは遊歩道から! #ラッコ
ラッコとうまく共存していくために町により看板が設置されました。ラッコは遊歩道から、人も安全に遊歩道から。今現在この辺りには赤ちゃんを入れて7頭のラッコが住んでいます。広い海ですからいつも近くにいるわけではありませんが、遊歩道からお願いね。 #ラッコ
本当に、ひょっこり現れた! 朝早く、お母さんと少し小さいのが連れ立って現れました。泳ぎながら甘えるしぐさもしています。餌を食べたあとは2頭で休息です。これで甘えん坊の末娘のA4の無事が確認できたのです。流氷前に霧多布周辺にいた8頭すべてが無事だったことになります。めでたしめでたし。
川の字で眠る。。。
2時間半後再び行くとA5が生まれてた! まさかこんな明るい時間帯に産むとは。①「おっぱい飲め飲め」お母さんはお尻を舐めます。②顔黒雌が寄ってきましたがお母さんは許しています。③持ち上げまるで見せるようにしてくれました。④浮かばせて母さんはグルーミング。今度も女の子だったらいいなぁ。
2週間もすると 少しずつ成長しています。そしてついに、足を動かし始め泳ぐ動作を始めました。まだわずかな距離ですが、確かに泳ぎ始めたのです。脚の後に波紋ができています。これから日々泳ぎが上達していくはずです。潜りはいつかな?
コンブ布団で~す。 こら、布団に入ったままてご飯食べちゃいけませんってば。。。。
もうすぐ2か月 大きくなりました。お母さんが休んでいる間に子供は冒険に出かけます。盛んに潜ります。長いときには20秒以上も。貝を採ってきました。でも割る石がないので齧るだけで食べることはまだできません。
お母さんのサプライズ! 親子に顔黒姉さんに去年の子供のA4です。泳ぎのうまくなった子供が離れた時です。なんとお母さんが大っきくなったA4を抱っこしたのです。子供が戻ってくると降ろし子供を抱っこしました。A4にはつかの間の幸せだったかもしれません。
A4は顔黒姉ちゃんが好き 「ねぇねぇねぇ」。一緒にいるだけじゃ物足りない。もう、ぴたっとひっついちゃえ。。。
岬はラッコ祭り 霧多布岬の海にラッコが集まっています。この海に計9頭が見られています。2頭いる雄は一緒になりませんから、一か所に集まったのは、親子二組・若雌3頭・雄1の計8頭が最高でした。6年前に3頭が居ついてからここまでになりました。
全員熟睡中。 なので、こっそり見てみると、 B5はやはり男の子ですね。。。
みんなで守りましょう ドローンで撮影した映像が上がっていると聞きました。ラッコの雌は特に上空の音を嫌がる傾向が強いのです。看板を見ていない人もいます。そうしたことがありましたら、この町にはルールがあることを教えてあげてください。いろんな人がいますから無理はしないでくださいね。
ドローン問題について ご本人から連絡がありました。より良い方向にご協力いただけるようですので過度な反応はしないようにしてください。これをきっかけによりルールが広まると嬉しいです。
茶髪のカニ三昧 今年はハナサキガニが豊漁で、カニ漁師さんはホクホクだったと聞きました。確かにラッコも大きいのを食べてるのを何度か見ました。人間も豊漁で満足、ラッコも満足。みんなに食べられるカニさんはお気の毒、、、スマン。。。
シャーベットの中で 連日の寒気で崖下がシャーベット状になってきました。ラッコは冷たい氷の中がお好き。シャーベットの中でわざわざ潜り餌を採って進んでいきました。本格的にハス状に凍ってほしいのですが、さてどうだか。
ハス葉氷に乗って 数日前、この冬初めてわずかな量ですが大きなハス葉氷ができました。以前の厳冬期にはこうした大きな氷が湾一面にできたものでした。その氷が湾から流れ出し、たまたまいたラッコたちが上がりました。ここではの光景を残しておく望みを、一つ叶えることができました。
「霧多布岬のラッコたち」のフレーム切手が本日発売されました。エトピリカ基金(片岡)が写真提供をしています。北海道の郵便局85店舗に置いてあるそうで1400円です。5日から少数がWEB販売されるそうです。ちなみに切手ではありませんが使われているこの写真が私です。。。
石の伝説 ちょっと前まで言われてた。ラッコは道具の石をとっても大事にして、失くすと落ち込んでしまうとか。このお話はどこから出たかは知らないけれど、大嘘です。実際は、普通にポイポイ捨てては別のを拾ってきます。左の赤いのが石で落ちていくところです。この辺りは赤い石が多いようです。
海獺饅頭 「おしくらまんじゅう おされてなくな あんまりおすと あんこがでるぞ」 って、でちゃったよ。。。 今日は霧だったので以前の写真から。 一つの岩に5頭は最高記録です。。。
ラッコデイ 毎日のように通っているとたまには神様がご褒美をくれます。今日はたくさん出会いました。計9頭。一度には7頭。固まったのは6頭。めったにないことです。陽炎でピンボケ量産の季節になりました。
お姉さんたちに連れられB5 深い霧、のち雨、雨はやんだが強い風。世間で騒いでいる黄砂がここにも来ているようでボンヤリしてます。出かけてみると風の来ない方の崖下にラッコたち。お姉さん達と一緒にB5も出てきています(左)。少しずつ行動域を広げてきたようです。A5も連れてきてくれないかい。。
浜中町ゆるキャラ決定す! ラッコの男の子の「キリタン」です。 なぜか鹿や牛とのコラボバージョンもあります。ラッコが町の宝として愛され大事にされるなら嬉しい限りです。そのうち女の子もできれば「タップちゃん」でどうでしょう。キリタップですからね。