A4は顔黒姉ちゃんが好き 「ねぇねぇねぇ」。一緒にいるだけじゃ物足りない。もう、ぴたっとひっついちゃえ。。。
お母さんのサプライズ! 親子に顔黒姉さんに去年の子供のA4です。泳ぎのうまくなった子供が離れた時です。なんとお母さんが大っきくなったA4を抱っこしたのです。子供が戻ってくると降ろし子供を抱っこしました。A4にはつかの間の幸せだったかもしれません。
もうすぐ2か月 大きくなりました。お母さんが休んでいる間に子供は冒険に出かけます。盛んに潜ります。長いときには20秒以上も。貝を採ってきました。でも割る石がないので齧るだけで食べることはまだできません。
コンブ布団で~す。 こら、布団に入ったままてご飯食べちゃいけませんってば。。。。
2週間もすると 少しずつ成長しています。そしてついに、足を動かし始め泳ぐ動作を始めました。まだわずかな距離ですが、確かに泳ぎ始めたのです。脚の後に波紋ができています。これから日々泳ぎが上達していくはずです。潜りはいつかな?
2時間半後再び行くとA5が生まれてた! まさかこんな明るい時間帯に産むとは。①「おっぱい飲め飲め」お母さんはお尻を舐めます。②顔黒雌が寄ってきましたがお母さんは許しています。③持ち上げまるで見せるようにしてくれました。④浮かばせて母さんはグルーミング。今度も女の子だったらいいなぁ。
川の字で眠る。。。
本当に、ひょっこり現れた! 朝早く、お母さんと少し小さいのが連れ立って現れました。泳ぎながら甘えるしぐさもしています。餌を食べたあとは2頭で休息です。これで甘えん坊の末娘のA4の無事が確認できたのです。流氷前に霧多布周辺にいた8頭すべてが無事だったことになります。めでたしめでたし。
ラッコとうまく共存していくために町により看板が設置されました。ラッコは遊歩道から、人も安全に遊歩道から。今現在この辺りには赤ちゃんを入れて7頭のラッコが住んでいます。広い海ですからいつも近くにいるわけではありませんが、遊歩道からお願いね。 #ラッコ
海上からの接近はやめましょう。 浜中町は船でラッコ目的で接近することを禁止するローカルルールを決めています。いつかこういう人があらわれると思っていましたが外人でした。望遠レンズを抱えていますがラッコは逃げて行ったそうです。さらなる周知が必要のようです。ラッコは遊歩道から! #ラッコ
「浜中町ラッコ利活用検討委員会」が開かれました。役場・漁協・観光関係者が集まり、水産資源研究所の服部氏のラッコ生態の講演後に、それぞれの立場から意見が出されました。各立場の了承を得て、ラッコ鑑賞ルールが承認されました。浜中町の総意としてラッコと共存の方針が決まったことになります。
町と相談して決めたガイドラインです。遊歩道から出ないのは危険・植物のためもありますが、ふだん人が見えないところに人がいるとラッコが驚いたり警戒するからです。 #ラッコ