野村修也(@NomuraShuya)さんの人気ツイート(リツイート順)

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芸術展である以上、本来ならば、その分断を包摂する哲学や芸術の力を示すべきだったが、主催者が提示できたのは、「寛容になれ」という最も「不寛容」な言説でしかなかった。その意味で、今回可視化されたのは、エリート左派に見られがちな上から目線の啓蒙主義的説教では何も解決しないということだ。
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旧民主党が失敗した原因について総括できたのだろうか。さもなくば、国民の信頼は回復できない。いくら表面的に折り合っても、原発政策などはそれぞれを支持する労組等の違いから水と油のまま。また内ゲバを見せられるのは勘弁して欲しい。次は政権選択の衆議院選挙。政策を軽視した野合では勝てない。
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戦後しばらくは、戦前の反省から、批判こそがインテリの使命だと教えられた。TVの前にはその世代の方々が多く、真面目であればあるほど批判的言論を欲する。それが視聴率に繋がるため、溜飲を下げる発言が一種の「芸」として成り立つが、提言が大事だと教わった世代はどんどんTV の前からいなくなる。
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検査しないと重症者が見つからないと言う人がいるが、症状が出ている人は検査するので(これが不備なら改善が必要)重症者は見つかる。症状の出ている人でも殆んどが軽症で終わる中、大量検査によって無症状病原体保有者を発見し、感染症指定病院の病床を軽症の入院者で埋め尽くすことが適当かが問題。
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岸田総理が無事で良かった。選挙演説中に政治家を狙って暴力を振るう行為は、民主主義の根幹を揺るがす卑劣な行為。どんな動機があろうとも、1ミリも同情の余地はない。安倍元総理殺害事件で容疑者に同情する空気を作ろうと躍起になっていた人々がいたが、その所業が第二、第三の事件を生む。 twitter.com/nhk_news/statu…
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大変失礼いたしました。すぐに「さん」と呼び変えたのですが、もっと明確に訂正すべきでした。申し訳ありませんでした。 twitter.com/Nya0604/status…
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このnoteは必読です。福島原発の処理水の取扱いについては、決断すべき時期が迫っています。誤った情報に基づく感情的議論は「風評被害」を招きます。賛成する人も反対する人も、目の前にある現実を正しく理解し、冷静に議論することが大事です。追伸:細野さん、議員生活20周年おめでとうございます。 twitter.com/hosono_54/stat…
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自衛隊は憲法違反だが、政府が「活用」するのは憲法違反ではないというのはどういう論理なのか、意味不明。活用という上から目線は命懸けで国を守る自衛隊員にあまりに失礼。防衛を頼むなら合憲に向けた憲法改正に努めるべきだし、それが嫌なら丸腰になろうと主張するのが筋。 yomiuri.co.jp/column/2022041…
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本日の #ウェークアップ で国葬儀を閣議決定で行うことは法律上問題がないと発言しましたが、ご批判もあるので、9月12日に連続で呟いた通説的見解を再掲します。これは、内閣府設置法制定時の内閣府の解説でも国の儀式の例として閣議決定で行われた吉田元総理の国葬儀が挙げられていた点からも明らか。 twitter.com/NomuraShuya/st…
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みんな、落ち着こう。スーパーに密集し、レジ前で密接していたのでは、外出自粛の意味がありません。買い物は「不要不急」には当てはまらないのだから、必要なものを必要な時に必要な分だけ買うようにしませんか。 twitter.com/amneris84/stat…
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安倍元総理との間で直接的なトラブルがあった訳ではないのに、旧統一教会にダメージを与える為に安倍元総理を射殺したのだとすれば、他人の命を道具として利用した犯罪ということになり、殺人それ自体の動機は身勝手と言わざるを得ない。 twitter.com/nomurashuya/st…
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こういう教授ほど、自分は「学問」をしていると言いたがる。しかし、本当に学問をしている教授の周りには、たとえ学部の講義でも、その魅力を感じとった学生が集まって来る。こうした優れた教授は、単位を乱発しないと学生を集められない楽勝教授とは違い、「学問」をする学生にだけ単位を与えている。
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「耐え難き寂寞の念だけが胸を締め付けます。この寂しさは、決して私だけのものではないはずです。どんなに政治的な立場や考えが違っていても、この時代を生きた日本人の心の中に、あなたの在りし日の存在感は、いま大きな空隙となって、とどまり続けています」心を打つ名演説 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
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私が大学生だった頃は、浅間山荘事件に衝撃を受けた親たちが学生運動に警戒心を抱いていた。それでもキャンパスには立て看が並び、民青、社青同、革マル、中核などが小競り合いを繰り返していた。そこに忍び込んで来たのが原理研。「毒を制する毒」として黙認した大学は毒に侵されてから失敗を悟った。
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若い頃、どんなに細やかであっても挑戦し続ける人生でありたいと思った。しかし馬齢を重ねるうちに、萎える気持ちも大きくなった。#羽生結弦 選手の挑戦は、そんなオヤジに再び勇気をくれた。もらった勇気を大切に、残された人生、もう少しだけ前を向く角度を上げて挑戦してみよう。羽生選手に感謝!
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仕事で全国にお邪魔するが、最近は私がMCをしている #讀賣テレビ#ウェークアップ について、偏りが無く信頼できるとの感想を頂くことが多くなった。政権批判で視聴率が稼げる時代は終わり、政策提言する力量が重要になった。これを実証するには、皆様にご視聴頂く必要がある。宜しくお願いします。
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この世に「不磨の大典」等あるはずがない。憲法だって時代に合わせる必要がある。それを避けていると「憲法学者のコンセンサスが憲法」等といった立憲主義を歪める意見が出てきて、権威ある学者のイデオロギーを反映した解釈改憲がまかり通ることになる。彼らは選挙で選ばれたのか。民主主義の軽視だ。
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南北統一すれば全て薔薇色と勘違いしている愚かさが際立つ。北朝鮮は核兵器を背景に金王朝の存続を図る狙い。このままでは北朝鮮に飲み込まれるのがオチだ。朝鮮戦争はまだ終わっていない。東西ドイツの統一が西側に大きな負担を強いたのを知らないのか。大量の難民を出されて迷惑するのは日本だ。 twitter.com/nhk_news/statu…
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高山医師の文章を読めば、岩田教授がなぜDMATとして乗船したのか、乗船後DMAT の仕事を離れて検疫作業に苦言を呈し始めたのはなぜなのか、2時間ほどラウンジに留まっただけで下船を求められたのはなぜなのか、下船後の発言のうち傾聴に値する部分と誤った批判の部分はどこなのかがよく分かります。 twitter.com/konotarogomame…
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何でも政権批判に繋げたがる人は、公益法人が決めるべきと言って総理が森会長に引導を渡さなかった点を非難する。しかし世界標準が求められるのは、男女平等だけでなくガバナンスも同じ。組織が自律的にトップの選定・解職を適切に行えるかがガバナンスの要諦。時代遅れの人事論議は世界の失笑を買う。
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学生「A教授は審議会委員に選ばれて凄いですね」 B教授「Aは御用学者。私のような政府に批判的な研究者にとっては選ばれないことが勲章。公の仕事を引き受けると学問がしづらくなる」 学生「学術会議委員に任命されなかった学者は勲章を得たんですよね」 B教授「いや学問の自由の侵害だ」 学生「?」
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哲学が重視する「批判」という作業を「非難」と勘違いする日本人は多い。批判とは、深い洞察によって物事を突き詰めて理解することであって、物事にレッテルを貼って非難することではない。後者を「深い」論調と有り難がる人がいるが、実態は思考停止にほかならず、「批判」からは最も遠い精神状態だ。
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あっちに配慮、こっちに配慮。やるのかやらないのか、全部が玉虫色。誰からも嫌われたくない八方美人な政党は、結局すべての人の期待を裏切り、誰からも信頼を得られなくなる。 A friend to all is a friend to none.(みんなの友はだれの友でもない) news.yahoo.co.jp/articles/346f3…
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若いうちは、世の中が全て分かった気になるので、この「教え」に飛びつきがちだが、人生経験を積んで社会や人間の複雑さ・不思議さを知ると、この「教え」が単なるイデオロギーであることに気づく。その結果、徐々にマインドコントロールが解け、社会や人間をより深く知ろうとする方向に向かう。
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今からでも遅くないので、朝日新聞は、この訂正文を英訳して世界に向けて発信して欲しい。