1
よかった。「裁判官5人の全員一致による結論」とのこと。 tokyo-np.co.jp/article/262330
2
東京都人権課のこの理由もダメでしょ。
「在日朝鮮人は日本で生きづらい」という面が強調されており、それが歴史感、⺠族の問題、日本の問題などと連想してしまうところがあります。参加者がこういった点について嫌悪感を抱かないような配慮が必要かと思います」 tokyoartbeat.com/articles/-/iiy…
3
飯山由貴さん、はっきりおっしゃっていてすごい。
「小池都知事に対しては、「これまでの⾃らの⾏動が⾏政職員による偏⾒と差別⾏為の煽動となっていることを⾃覚し、本事件が発⽣するに⾄った経緯をあらためて調査し、公に説明してください」と要望している。」
4
「都知事がこうした⽴場をとっているにも関わらず、朝鮮⼈虐殺を『事実』と発⾔する動画を使⽤する事に懸念があります」などと書かれていたという。まるで都知事に忖度したかのような物言いだ。」
5
ひどいな。
「作中で外村が「⽇本⼈が朝鮮⼈を殺したのは事実」と発⾔しているシーンに対し、「これに対して都ではこの歴史認識について⾔及をしていません」とメールで反論。小池都知事が関東⼤震災の朝鮮⼈追悼式典に追悼⽂を送っていないという状況を踏まえ、
6
これは検閲だよね。
東京都人権部は「朝鮮⼈等の虐殺事件を扱うことについて懸念を示し、上映禁止の判断を下したのだという」 bijutsutecho.com/magazine/news/…
7
「腐」は、同性愛に向けられた言葉ではなかったし。ただ、広いコミュティの中でそのように使っているBL愛好者もいるのかもしれないけれど。
私の記憶では「腐」は、なんでもかんでも男性同性愛的に読み替えるような自分の思考を自嘲する言葉として使われていたと思う。
8
「現在カップリングの解釈として多数派である恋愛、性愛の表象を使わないため」というのは異論ないし、よいなーと思うのだけど。
「現実の社会に確かに存在する同性愛という関係性を描いた作品を、「腐っている」とは表現してほしくない」という説明には引っかかりが。 mimemo.io/m/3kyw8o3mNB46…
9
・離婚から300日以内に生まれた子でも、再婚後なら現夫との子と推定
・「嫡出否認」の訴えの規定も見直し、子や妻も訴えることができるように
・民法の「親権者は監護・教育に必要な範囲内で子を懲戒することができる」と懲戒権を条文から削除
mainichi.jp/articles/20221…
10
インボイス制度で個人事業主の本名バレ・住所バレが起こる問題、ダウンロード出来るってものすごく怖いのに、この回答はひどい
「なぜ全件ダウンロード可なのか → 取引先が多い大企業は1件ずつの確認には手間がかかるため(=取引先が多い大企業の利便性を優先)」 shueisha.online/culture/52936?…
11
レインボーをわざわざ消してるのもひどいけど、「女性しか愛せない」ってなんで否定する言葉を使うコピーになるかな twitter.com/ggahak/status/…
12
三木さんの言葉とコミュニケーションについてのインタビュー、とてもいい。
ここは気になる「差別的でヘイトを煽る人にはかなり特有の言葉遣いがあります。もともとは単によく知らないだけだった人がそうした差別的な言葉のネットワークのほうに先に触れ、
book.asahi.com/article/147075…
13
こういう説明があるのは良い
「2000年代は同性愛を描くことがタブー視され、07年にタイの恋愛映画に男性同士のキスシーンが登場し、批判が殺到する事態も起きた」「性的少数者への理解が進んでいるイメージもあるタイだが、社会が受け入れ始めた過程はそう単純ではない」nordot.app/92302403254743…
14
統一教会の反LGBT運動についての良記事。
山口智美さんの言葉、同感です「今回は統一教会、数年前には日本会議について注目が集まり、政治との関係がとりざたされた。でも日本会議や統一教会の活動のメインテーマに、ジェンダーやセクシュアリティの話があることはずっとスルーwebronza.asahi.com/national/artic…
15
このような思想をどこの政党がやってるかといえば明らか。バックラッシュ派の常套句である「行き過ぎたジェンダー平等」という言葉が、何と結託してるか、表現規制に関心のある人はもっと考えてほしい。
16
BL図書排除事件は、統一教会の掲げる純潔主義とつながってるけど、統一教会「だけ」の思想とみるべきではない。
女性向けで性的表現が含まれるものへの糾弾(ティーンズ雑誌等)には純潔主義の他、反フェミニズム、ジェンダー平等へのバックラッシュ、性規範の二重基準の肯定、同性愛嫌悪がありました
17
排除されたBL図書を「エロマンガ」と考えている人がいるようですが「BL小説」です。図書館は「表紙、挿し絵、イラストに過激な性描写等がある」ものを排除したと説明しましたが、実際には挿し絵のないもの、性描写のないものも排除されました。選定基準は不明確です。 twitter.com/horry_a/status…
18
このあたりの流れは、ミネルヴァ書房『マンガ文化 55のキーワード』(2016) に「有害コミック問題―性表現の問題視と規制」として整理して書いてます。
19
この指摘は、矢島正美、山本功の研究(「『有害コミック』規制運動の展開」『犯罪社会学研究』19)、条例改正運動は草の根運動のように見えるが、「その内実は多分に警察行政主導のものであった」と論じられています。
20
ただ、マンガの性表現規制に関してはもっと前から日本会議との関連があり、90年代の有害図書指定運動は、念法眞教を母体とする「子どもを守る親の会」が、警察と密接な関係にある「母の会」と組織的に行った運動であったことが指摘されています。
21
図書排除の起こった市が「全国初の男女共同参画宣言都市」であったため、BL本を数多く所蔵したとも主張していました。
七生養護学校事件にみられるように、バックラッシュ派は「子どもに悪影響」「過激な性教育」として「性」を忌避してきたのですが、BL排除事件もこの流れにあります。
22
BLを「日本女性の精神破壊」と見て、性的な描写については、「女性も男性と同じように楽しむべきだとでもいうのか」主張しています。
23
なぜ「性的秩序破綻」かというと、BLを読んだ女性にに「真っ当な恋愛、家族形成、子育てができるでしょうか?」と考える「市民」がいて、この市民の声を『世界日報』が取り上げて特集を組んでいるから。
24
2008年のBL図書排除事件と統一教会については、論文「BL図書排除事件とBL有害図書指定からみる性規範の非対称性 : 女性の快楽に着目して」(日本マンガ学会『マンガ研究』21号 2015年」で書いています。
統一協会の『世界日報』は図書館にBL小説があることを「性的秩序破綻に加担」と報じました。
25
とても丁寧な記事。
女性専用車両への批判を検証しておられて、中でも「潜在的な犯罪者と見なされることで、男性として心理的な苦痛を感じる」という言葉の分析が良かった。gendai.ismedia.jp/articles/-/976…