🧜‍♀️Dr. サキ🐛(@SakiMDCtropMed)さんの人気ツイート(リツイート順)

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コロナワクチン接種は、今までは他のワクチンと14日間、間隔を空けることが推奨されていましたが、12-15歳のファイザーワクチン開始に伴い、同時接種や14日以内の接種が可能となりました。パンデミックでTdapやHPV等の大切なワクチンの接種率が低下しており、小児科医として気にしていたトピックです。
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12歳以上の臨床試験では、腕の痛みや発熱、頭痛等の副反応は大人と比べたら少し頻度が高いことが分かっています。辛い場合は、対象年齢の市販の解熱鎮痛剤を使用して構いません。11/n covnavi.jp/category/faq_p…
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米国でも妊娠している方の23.8%しか少なくとも1回のコロナワクチン接種をしていない。日本の妊娠中の方の接種率はとても低いと推測される。 予防に勝るものはない。皆で感染者数を減らさないと悲劇は繰り返される。妊婦中の方やパートナー含む周囲の方が優先的に接種できるようにして欲しい。
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闇雲に学校を休校をするというのはお勧めできません。 爆発的に感染者が増えている地域では感染者が減るまで一時的に休校することも必要となります。 その判断や基準値には透明性が欲しいです。そして学びが中断されないようオンライン化を最重要課題の一つとして一刻も早く行なって頂きたいです。21/n
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5-11歳のお子さんがコロナワクチンを接種する時、事前にそれぞれの理解度に合った内容でワクチンについて会話をし、お子さんも理解・納得できることが大切です(他の予防接種も)。 ポジティブ経験のための心の準備✨ 主に接種予定のご家庭で、お子さんとお話しするためのリーフレットを作成しました!
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「まだ接種していなければすぐにでも接種することを推奨します。あなたや愛する人やコミュニティを守り、普通の生活に安全に迅速に戻るには、ワクチン接種が最善の方法です。」
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デルタが子供を重症化させやすいかはまだ調べられているところですが、全体の感染者の増加に伴い入院する子供も増えています。 米国では、ワクチンの接種対象ではない12歳未満の感染者、および12歳以上でワクチンを接種できていない子供達の感染者の割合が増えています。9/n
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こびナビ コロナウイルスワクチンに関するQ&Aを更新しました。 小児について、デルタ変異ウイルスについても追加しています。 ぜひご利用ください。 covnavi.jp/category/faq_p…
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インフルエンザワクチンは完全ではありませんが(ワクチン効果40-60%)、インフルエンザに罹ること、重症化して入院することや死亡するリスクを減らしてくれます。重症度を減らすという報告もあります。 ご自身を守るため、そして医療を逼迫させないためにインフルエンザワクチン接種を推奨します。
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長い休校の弊害も大きいです。私のような片親は他の大人のヘルプがないと仕事を続けられません。私には幸い仕事がありますが休校で働けなくなり仕事を失った方もいます。テレワークできても、負担は大きいです。児童虐待が増え、貧困で頼りにしていた給食から栄養が取れず困るケースもあります。22/n
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繰り返しになりますがオンライン教育もできる体制は、今後どうなるか分からない現在、とても重要です。 学力格差が広がっています。必要に応じてオンラインや人数を減らすためのハイブリッドにもできる準備が大切です。症状がある児童や隔離された児童も、家で授業が受けられるようになります。24/n
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12歳以上に関しては、感染した場合、12歳未満と比較して他者に感染させやすいです。感染力の高いデルタが流行しています。安心して集団生活を行うためにも、自身の健康を守るためにも、接種対象年齢の方は接種を検討しましょう。 18/n
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モデルナ社のワクチンも同様のプロセスで、現在12000人規模の臨床試験が11歳以下のお子さん行われています。ファイザーと比較して、時期の遅れはあります。15/n
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そして子供のメンタルヘルスにも影響を与えます。休校が、特に10代のメンタルヘルスに影響を与えているというデータがあります。 日本の未来を背負う子供達が心身共に健やかに生活できるような判断と支援が必要です。23/n
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米国感染症学会も、報告された研究はバイアスや不精確性のリスクが高く、エビデンスがとても低いため、臨床試験の形式でなければ、新型コロナウイルス感染症の入院患者や外来患者にイベルメクチンを投与すべきではないと言っています。 #イベルメクチン twitter.com/IDSAInfo/statu…
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感染力(感染伝播性)の強いデルタ変異ウイルスの影響で、全体の感染者が増え、それに伴い子供の感染も増えています。2/n
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2021年1月~3月に米国で204名の12-17歳の子どもがCOVID-19の診断で入院。1/3が集中治療管理で、5%が人工呼吸器管理。一旦減少した入院率は3-4月に増加。 亡くなった子どもはいなくてよかったけど、中等・重症は辛い。退院後も後遺症で苦しむ子も多いだろうし、ワクチンで守られるメリットは大きい。 twitter.com/CDCgov/status/…
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MIS-Cは新型コロナ感染から2~6週間の間に発症します。 お子さんは新型コロナの感染の時は無症状だったり、軽症な事が多いです。 ですので既往がなければ、周りにコロナの診断を受けた人はいなかったか(濃厚接触種ではなかったか)や血液の抗体検査で新型コロナにかかった証拠の有無を調べます。 6/n
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インフルエンザワクチンは六ヶ月以上の方みんなに推奨されます。 インフルエンザに罹ると、小さなお子さんや高齢者、妊娠している方、神経疾患、特定の持病のある方は重症化リスクが上がるので特に接種が推奨されます。
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インフルエンザそのものも辛いですが、重症化したり、お子さんにおいてはインフルエンザ脳症が起こることがあります。また、肺炎球菌や黄色ブドウ球菌などの細菌による二次感染(肺炎など)を起こすことがあります。 (そのような患者さんを過去に沢山診てきました。)
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mRNAワクチンには怪しいものは入っていません。 大まかに三つの成分で構成: ①mRNA ②脂の膜 ③塩、砂糖、緩衝材 詳しく知りたい人、@mph_for_doctors の絵ではなく、写真やライブを見たい方は こびナビインスタをご覧ください。 @annapandatiger さんデザイン✨ instagram.com/p/CPGBsEdNWWm/…
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学校に関しては、さまざまな議論があります。 社会として、保護者としての目標は 『子供達が健やかでいること』 『子供達が健やかに成長すること』だと思っています。 19/n
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水分を多量に飲むことが、腕の痛みや発熱などの副反応を予防するという根拠はありません。 発熱時には脱水にならないように水分摂取を意識しましょう。#ワクチン副反応 #ワクチン接種
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また、学校では感染しやすさのリスク分けをし、地域の流行に応じてリスク別に制限することも大切です。例えば、室内での部活動や合唱、宿泊のある修学旅行などは感染リスクの高い活動となります。 25/n
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デルタ前の話になりますが、米国でコロナが流行している地域では、他のシチュエーションと比べ、感染対策を行っていた学校内での感染者が増えていたという報告はありません。むしろ少なかったという報告があります。日本でも同様です。 20/n