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戦争するつもりはなくても、軍拡競争が激しくなると緊張は高まる。挑発行為や偶発的衝突が引き金となり、戦争のリスクが上がる。防衛力強化によって「万が一戦争になった場合、戦場になるのは日本です」。ジャーナリスト、布施祐仁さんの冷静な分析と説得力ある提言です。
mainichi.jp/articles/20230…
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入管法改定に反対する市民デモが東京・上野でスタート。海外に比べ格段に厳しい難民認定や、収容施設で死者が相次ぐ状況が改善されないまま、入管の管理強化が進むことに大勢の市民が反対の声を上げています。
#毎日新聞入管難民問題取材班
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問題なのはColaboの支援活動を妨害している人であって、困難を抱える女性への支援活動ではない。東京都の対応は、的外れで妨害の加担ですらある。活動休止を求めるなら、都が代わりに支援活動すべきでは?
Colabo、東京都にバスカフェ活動の継続求める文書を提出 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
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日本には、安定した夫婦関係を築いていても、「家族」と認められない人がいることをご存知でしょうか? さまざまな事情で在留資格を得られず、母国に帰ることも難しい外国の人たちです。「愛する家族と日本で普通に暮らしたい」。その配偶者も、そう願っています。mainichi.jp/articles/20230…
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原告は高齢で、すでに亡くなる人も出ている。それなのに解決への時間を引き延ばす国。この国のリーダーにとって人権とは何だろうか。
強制不妊訴訟、国が上告 大阪高裁「救済範囲拡大」判決不服 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
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<重度障害者は速やかに安楽死させる制度にしろ><生産性のないやつは生きる価値なし>。前橋市の障害がある男性(47)は、自分に向けられた膨大な書き込みをネット掲示板で見つけ、ぼうぜんとしました。「障害者ヘイト」をなくすには――。海外の規制なども取材しました。mainichi.jp/articles/20230…
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電動車椅子を使って暮らす伊是名夏子さんもネット上で中傷された。鉄道の無人駅で降りる際に係員の介助を受けるまでの過程をブログに書き、投稿したところ、突如として「標的」にされた。<他人に寄生しないと生きていけない自分を恥じろ><死ねばいい><突き落としたい>などと書き込まれた。
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英国は障害者へのヘイトスピーチを犯罪として扱う。英国慈善団体の調査によると、21年/22年、警察に報告された障害者へのヘイトクライムは過去最高の1万1224件(前年同期比25%増)。うちオンライン上の犯罪は1割近く。日本にデータはないが、相当の被害がありそうです。s33156.pcdn.co/wp-content/upl…
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〈欧米では、政治家は目の前のヘイトクライムに関して加害者を非難する声明を出すことが多い。実は相模原障害者殺傷事件が起きた日、米ホワイトハウスと国務長官は暴力行為への非難声明を発表した。翻って日本はどうか。時の首相は声明を出していない〉
ホワイトハウスの声明
obamawhitehouse.archives.gov/the-press-offi…
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入管法改定案。4月21日の衆院法務委員会。参考人として呼ばれた難民法の専門家、橋本直子氏(法政大)は「この法案をそのまま通すことは、最悪の場合には、無辜の人間に対して間接的に死刑執行ボタンを押してしまうことに等しい」と述べました。
真の専門家の、傾聴すべき内容
shugiintv.go.jp/jp/index.php?e…
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国連人権理事会の専門家らが「(内容が)国際人権基準を満たしていない」として、共同書簡で日本政府に見直しを勧告した入管法改定案。小手先の修正協議でなく廃案を求めて、この時間も多くの人が国会前で抗議の声を上げています。※撮影は一部の方に留めています。
#毎日新聞入管難民問題取材班
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小手先の修正で、入管行政が改善されるとは到底思えない。弱い立場にある人を置き去りにし、苦痛を強いる社会は、やがてすべての人を蝕んでいく。そんな日本でいいのでしょうか?
難民認定に第三者機関「設置検討」 入管法改正案に付則明記で調整 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
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今日は流会。なぜ連日、国会前に大勢人が集まり、反対を続けるのか。それは、人間の「命」の問題だからだ。今日も雨の中、抗議活動が行われていた。強行採決するなら、政治の敗北ではないでしょうか。
入管法、立民で反対論強まる 与党、28日採決の構え:時事ドットコム jiji.com/jc/article?k=2…
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入管法改正案、衆院法務委で職権採決された。困っている人に手を差し伸べない社会は、いつかそれ自身が報いを受ける。権力の暴走を止められない社会も同じ。日本は、人が助け合う、そんな社会であってほしい。審議に思いを寄せた方々に連帯します。 mainichi.jp/articles/20230…
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<辛さんは「沖縄で平和運動をしている人たちを、みんなで笑って愚弄した悪質な番組だった。勝たなければいけない裁判だった」と振り返った>
ニュース女子番組「沖縄の平和運動を愚弄」 勝訴確定で原告会見 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
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3回目の難民申請で昨年3人が認められたことが参院法務委、福島みずほ議員の質問で分かった。入管法改正案は送還停止効が乱用されているとして3回目以降の申請者は送還可能とする。だが、乱用でなく入管が適正に認定してないことを示す数字では? 立法事実が揺らいでいますwebtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
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渡邉彰悟弁護士「カルデロン事件では、入管は最終的に父親を収容して、1週間以内に家族全員帰国する選択をしなければ母と娘も収容すると言ってきた。父親は娘を収容させられないと屈してしまった。これを国は任意で帰ったと国連に報告した」#毎日新聞入管難民問題取材班 mainichi.jp/immigrationjpn/
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クルド人のアミさんは中3の授業で習った「人権」のことをよく考えるという。「人間が生まれながらに持っている権利。移動の自由や労働の権利。クラスメートはみんな持っているけど、私は持っていない」
高校野球マネ「人権、ない…」 入管法改正恐れる「難民」2世 毎日新聞
mainichi.jp/articles/20230…