笹本祐一(@sasamotoU1)さんの人気ツイート(新しい順)

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誰とは言わないが政治家がロシアより、中国よりの発言をするのは、「ぼく、そこからお金もらってます」って白状してるんだなーと思って見てる。
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昨日のニュース、二〇代男性の四割がデートしたことない、って、んじゃ女性は?と思ったら今日の新聞に数字が出てた。二〇代女性は二五パーセントがデートしたことないんですって。これって、女性はデートだと思ってたのに男性はそう思ってないとかそういう認識の差がない?
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今の円安がはじまる前から日本と欧米の価格差は開いてるわけで、海外駐在の記者さんが自炊自慢しなきゃならないほどの給料しか貰えないのかってそっちの方心配しなきゃならないんじゃないの? twitter.com/fujiwara_g1/st…
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絵描きさんの話だが、小説書きも一緒。なお、ツリーを辿るとオチがよい。 twitter.com/mayakotoprism/…
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BS松竹東急で「マッキー」というインド映画やってたんで観たらすごかった。悪徳社長に殺された男がハエに転生してヒロインを守る!ってなんじゃそりゃってプロットも、「バーフバリ」の監督って聞けばそりゃ期待しかないよね。そしてその期待を裏切らない画面。お腹いっぱい、ごちそうさまでした。
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それが彼らが全てを奪う手法だと気付いたときには、出すべき声も奪われていた。反対するものはもうどこにもいなくなっていた。
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成人図書のゾーニングがはじまったとき、私は反対しなかった。興味ないから。 表現規制の時も反対しなかった。私は作家ではないから。 インボイスの時も反対しなかった。フリーではないから。 国立大学の学費値上げも、研究費の削減も、反対しなかった。私は学生でも研究員でもないから。
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亡くなられた矢野徹さんが「翻訳家に必要なのは外国語力じゃなくて日本語力だ」と仰ってました。 twitter.com/Cal215/status/…
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「お客さん、つまりまったく予備知識のない素人がこのマニュアルを読んだらどう解釈してどう操作するか」という想像力が大事です。あー、「マニュアルは読みません、慣れでなんとかします」とかいうリプライいらないから。そういう話してないから。 twitter.com/Sengoku_Iori_/…
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ウィンドウズのヘルプや家電の説明書が異様に読みにくい、というか意味を読み取るのに本職の作家が気合いを入れて読んでも難しいのは、こういう「文章を字面でしか読めないから字面でしか書けない」人が書いてるから、だろうか。RTした三つ。
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まさか、インボイスって一回だけ提出したらそれで終わりだと思ってるんですか?インボイスって、取引一回ごとに毎回作って提出しなきゃならないんですよ?原稿提出したり、エッセイ提出したり、支払いを伴う取引があったらそのたんびにインボイス出さなきゃならないんですけど。 twitter.com/takashi_nishii…
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インボイスが開始されたら、次は全国民に対して買い物の度にインボイス記入提出とかいうことになるぞ。今消費税を収めてるなら大した手間にはなりませんとか説明して。被害妄想が過ぎると思う?消費税導入の前の選挙では「一般消費税はやらない」って言ってたのに?
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インボイス導入のために、税務署があえて正確な周知を徹底せずに少数派となるインボイス適格者と今はそれに関係ない多数派を分断して対立を狙っている、ってのは恐ろしい戦略だな。
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今日のチコちゃんですが、五円玉が黄銅なのは「大砲や鉄砲の弾が余ったからー」で、画面に映ってるのはちゃんと薬莢なのにかたくなに「大砲や鉄砲のたまー」と言ってたことをお伝えします。なお、解説役の造幣局の人も「たまが」つってましたんで、NHKで薬莢って言っちゃいけないの?
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動画に限らず創作物はだいたいそうやって精製されます twitter.com/silve_sa/statu…
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うる星やつらは原作が1978年開始、アニメが81年放映開始。ざっと40年前の作品なので、時間経過としては1931年開始ののらくろを1970年にアニメ化して、原作そのまんまの復刊出したような感じになる。いや当時アニメも見たし旧仮名遣いの原作も読んだんだが、それくらいの感覚かあ。
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このシリーズも、初刊時はそんなベテラン編集の手を通って出ました。本日発売、よろしくお願いします。 amzn.to/3FSPiVG
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以上が、「編集を正社員にして下さい」という件に関する部外者だけど利害関係者の思うところである。本は作家だけで出来るもんじゃない。編集と校正とデザイナーと工場と本屋と最後は読者と、みんなで作るものなんだから。
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なのに、せっかくそうやって経験を重ねた編集を実績でも人脈でもなく「正規社員にすると経費がかかるから」ってだけで使い捨てるのは、会社にも作家にも読者にも、なにより編集にとっても損でしかないと思うのよねえ。でもこれ、作家が言い出すことでもないし言ったところで聞かないんだよなあ。
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編集も、新人時代から経験を重ね、実績を重ねてベテランになっていくものである。でも、嘱託だったり契約だったりすると、編集として経験を重ねていくことは難しい。特定の作家と付き合う経験は、それが売れっ子作家なら編集だけじゃなくて会社にとっても財産になる。
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作家もそうだけど、編集だって経験重ねないと手練れにはなれない。今、笹本の原稿を言葉遣いや表現に至るまで昔みたいにみっちりチェックしてくれる編集さんはあんまりいない。あ、校正さんにはお世話になってます。よろしくお願いします。
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その編集さんもさすがに引退されると、自称現役最古のラノベ作家として業界を見廻すと、自分よりベテランのラノベ編集はいなくなる。もしいらっしゃったらぜひ連絡下さい。このジャンルにベテラン編集がいないってのは恐怖に近い認識なので、そうじゃないほうがありがたい。
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そんな神様レベルの編集も年齢には勝てず、定年後もずいぶん長く嘱託で居残ってくれてお世話になりました。笹本が幸運なところは自分でもいくつも思い付くけれど、あの編集さんにみっちり付き合ってもらったのはその最大のひとつだと思っている。
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おれ、幸せなんだ。どこの世界に、何冊も出し新人扱いしてもらえなくなった作家の原稿を、新人時代同様にみっちり見てくれる編集がいる?まあそもそも、見当違いな指摘をされたこともないし説明すればだいたい理解してもらえるってのもありましたが。
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いつの日か、このベテラン編集さんにも原稿が一発で通るような日が来るのだろうかと思いながら、そのうち笹本も他社で仕事するようになる。他社で出した本を「あれ読んだよ。面白かった。ところで今回の原稿だが」前回同様のみっちりとした見直し。ああ、おれ、まだまだなんだと思って、ふと気付いた。