2251
岸田文雄氏の今日の発言、「どなってばかりではチーム力は発揮できない」は、偏狭で人情味を欠く河野太郎氏を批判したものだろう。正しい意見だ。
私も世話になった故中川昭一氏は事なかれ主義の官僚をよく怒鳴っていたが、人情味に溢れた人のため、嫌味な感じは一切なかった。河野氏との大きな違いだ
2252
安価で安定的な電力供給は経済活動の前提。責任ある経営者なら「仮面をかぶった山本太郎」河野太郎氏を支持するような自殺行為はあってはならない。日本が自前で築いてきた世界一級の原発技術網は一旦潰せば再建できない。いつでも輸入でまかなえる太陽光パネルとは違う sankei.com/article/202109…
2253
河野太郎氏と取り巻きの反原発グループは、来年安全検査が終わる青森六ヶ所村の再処理施設を停めて核燃料サイクルをマヒさせ、原発再稼働を不可能にする腹らしい。具体的に追及すべきポイント。
詳しくは奈良林直教授が来週月曜の国基研「直言」に書く予定。
2254
左翼は、自民党の山本太郎こと河野太郎氏の政権を待望する。
マスコミによる高市叩き(すなわち選挙干渉)は熾烈の度を増してこよう。
トランプの選挙戦が大部分、対「主流メディア」だったのと同様、高市陣営にとっては、左傾マスコミとの闘いが主戦場になる。
2255
2256
タリバンによる女性圧迫が加速度的に進行中だが、「わきまえない女たち」を自称する日本のフェミニスト議員らは、いまだ何の声も挙げず、何の行動も起こさない。
「巨悪には沈黙し、重箱の隅に向かって叫ぶ」が彼女らの行動原則らしい。
2257
高市早苗氏の総裁選出馬会見は、力強く非常に良かった。明快な発信は民主国家のリーダーにふさわしい。
独善的で偏狭な河野太郎氏は、タリバンの報道官が似合っている。
何となく議員を続けてきた岸田氏は、無理をせず10年後の衆院議長を目指すべきだろう
2258
「(原発を)あした、来年やめろというつもりではない」(河野太郎氏)
数年後には全廃するのか。それで経済大国日本の電力をどう賄っていくのか。
嫌々ながら当面は災害処理係として使うという、自衛隊に関する共産党の発言とよく似ている。体質が同じなのだろう jiji.com/jc/article?k=2…
2259
河野太郎氏は、表に出た振舞いだけでも充分論外だが、安倍政権下で出世するためリベラル(うすら左翼)の爪を隠してきた面がある。
トップに立ったとき何をどこまでやるか、突破力を見せたいタイプだけに、底知れぬ危うさがある。
日本が必要とする政治家ではない。
2260
河野、石破、岸田、野田氏はいずれもリベラル(うすら左翼)。保守派は高市氏のみ。
「安倍を後ろ盾とする高市をつぶせ」と狂奔するだろうマスコミとの闘いともなる。
2261
バイデン・ハリス「アメリカ解体」政権が続く中で、河野・小泉「日本解体」政権誕生となれば、東アジア自由主義圏の底が抜ける恐れがある。
今回の自民党総裁選は本当に重要だ。
2262
《動き出した高市氏、安倍前首相の支援は「本気だ」 揺れる岸田氏》
朝日も、ライバル紙の日刊ゲンダイに影響されたか、少なくとも見出しはまともな記事を載せ出した。
自民党筋によれば、高市氏は目下河野、岸田氏らを追う展開だが、戦い次第で充分勝機はある asahi.com/articles/ASP97…
2263
自民党総裁選。独善的で偏狭なタリバン的体質の河野太郎氏が首相になれば、小泉グレタ進次郎氏と組んで、反原発・反炭素の方向に突き進み、日本経済を潰すだろう。
河野氏自身、元々、河野グレ太郎というべき存在。
事実上のグレタ政権を日本に誕生させて良いのか。エネルギー問題は重要争点になる。
2264
…首相はおろか政治家の資格なし。
2265
このビデオを見れば河野太郎氏がいかに信用できないか、民主国家の政治家としていかに未熟か分かる。
エネルギー確保は国防の重要要素。木で鼻をくくったような「所管外」の一言で誤魔化しを図る姿勢に記者団から「ふざけるな」の怒号が飛んでも良かった。
町役場の出来の悪い窓口小役人と変わらない… twitter.com/monchan_seiji/…
2266
日刊ゲンダイが、「高市早苗氏まさかの自民新総裁“爆誕”も タカ派人気とアベ・ファーストで現実味」と書いている。
同じ粉飾新聞でも朝日毎日より鋭さを感じさせるのは、こういう点だろう。
nikkan-gendai.com/articles/view/…
2267
長く生きてきたが、石破茂氏ほどわざとらしい表情で、わざとらしい事を言う人を見たことがない。
漫才ならツッコミ担当が「アホか、お前は」としょっちゅう頭を叩いていないといけないレベルだろう。
2268
…バイデン・ハリスの政治トップ2に加え、軍のトップ2も著しく判断力を欠くという事実を頭に入れておかねばならない。
2269
2270
岐阜県選出の自民党衆院議員から首相候補を出すとすれば野田聖子氏ではなく古屋圭司拉致議連会長だろう。
野田氏は、些末な揚げ足取り質問で知られる見識ゼロの今井雅人氏(立民党、比例復活)とほぼ同レベルだ。
■ 「自民王国」岐阜に衝撃 県連、野田聖子氏の去就は「聞いてない」
毎日新聞2021/9/4
2271
バイデン近衛兵のワシントン・ポストとABCが行った合同世論調査(8/29-9/1)でも、バイデンの支持率は44%に低下。
アフガン対処に限ると2対1で「認めない」が「認める」を上回る。トランプのような3割強の岩盤支持もなく、もはやレイムダック(死に体)が溝に落ちかけている状態。
2272
うるさいことを何も言わず、渡したメモをただ読み上げるだけの岸田外相は外務省で人気が高かった。
河野太郎氏は、方向性は外務省と同じでも、独善的で狭量なところが嫌われた。
バイデンが大統領に押し上げられたのと同様、「思想も判断力もないあの男なら自分たちがコントロールできる」との思惑…
2273
…から「まあ岸田でいくか」とする勢力がかなり出てこよう。
「誰にとっても2番手」の候補が勝つことは良くある。自民党総裁選の行方は予断を許さない。
2274
「高市首相」が淡々と靖国参拝を続けることを期待するが、既往に照らし、自分のアドバイスを無視されたと勘違いしたバイデンが不快感を表明してくる可能性がある。
「早とちりの原因は〈考える暇がない〉ではなく〈暇なとき考えない〉にある」という魯迅の名言は常にバイデンに当てはまる…
2275
…「菅混乱」のイメージを増幅し、決定的に首相の立場を悪くした。
「グレ進に抱きつかれると政治生命が終わる」が政界の新たな警句になるか。