東京入管にて、職員らによる制圧行為が違法と判断されました。 「複数の職員から連れ出されて後ろ手に手錠をかけられ、別室に運ばれた。別室では、マット上でうつぶせ状態のクスノキさんの頭を職員が約8分間押さえ付けた」 mainichi.jp/articles/20220…
トルコ国籍のクルド人の初の難民認定の記事より 「男性は『長い闘いに力が尽きそうだった。実現された正義が私以外の人にとっても希望になることを願う』とのコメントを出した」 nikkei.com/article/DGXZQO…
来日したグランディ国連難民高等弁務官の記者会見より。 「日本政府が『ウクライナ避難民』をほかの地域の『難民』と区別していることについて、『同じように処遇されるべきもので、日本は難民を受け入れる統一的な対応をするべきだ』と指摘した」 digital.asahi.com/articles/ASQC9…
中日新聞より、国連特別報告者らが、入管法案が国際人権法に違反すると指摘した箇所について、まとめられています。 「収容のあり方について『収容や釈放の決定に裁判所が関わっていない』と問題視。収容期間に上限がないことも『拷問禁止条約に抵触する』とした」chunichi.co.jp/article/676840
全難連の児玉晃一弁護士が、与野党4党協議で与党が示した修正案について、問題点を詳しくコメントしています。 「付帯決議」や「配慮する」だけでは、意味がありません。 #入管法改悪反対 note.com/koichi_kodama/…
北海道新聞より、拙速な採決に反対する社説です。 「そもそも改正案は廃案に追い込まれた旧法案とほぼ同じ内容で、難民認定申請中でも外国人の送還を可能としている。…拙速な採決は認められない。法案は撤回し、人権を第一に据えた法律を一から練り上げるべきだ」 hokkaido-np.co.jp/article/838640
4月28日に衆議院法務委員会で、修正案が可決されてしまいましたが、3回目の難民申請者等の送還を可能にする法案は、難民条約をはじめとするノン・ルフールマン原則に反します。私たちは、難民を迫害の危険にさらし、国際法に違反する法案に反対し続けます。
信濃毎日新聞社説より 「国連人権理事会の特別報告者らが21年に続いて、法案の見直しを求める公開書簡を日本政府に送っている。…政府はそれに向き合おうとさえしない。斎藤法相は『一方的な見解を公表したことに抗議する』とまで述べている。独善が際立つばかりだ」shinmai.co.jp/news/article/C…
「政府不信」が問題なのではありません。収容期間の上限など、法律によって入管の権限を制約すべきところが制約されていないのが問題なのです。国連人権理事会の特別報告者らも、法案の条文そのものが、国際法に違反していると指摘しています。 jiji.com/jc/article?k=2…
共同通信原真さんの記事です。法案の問題点、2021年の廃案時との違いについて丁寧に解説しています。 「真の難民が送還され、命を失いかねない」廃案になったはずの入管難民法改正案 強い反発の中、国会で審議 | 2023/5/3 - 47NEWS nordot.app/10195296394657…
TBSより、ウィシュマさんのビデオを閲覧した議員のコメント 「立憲牧山弘恵参院議員『このビデオを見て思ったことは、やっぱり根本的に間違ってる。根本的にいろんなことを見直さなきゃいけないと思います』」newsdig.tbs.co.jp/articles/-/474…
本日9日、声明を発表しました 「私たちは、引き続き、入管法改定案の成立に反対します。非人道的な収容による犠牲を繰り返させず、苦境にある難民等の人たちの排除をさせないために、さらに多くの市民の皆さんに、私たちと共に法案に反対してくれるよう呼びかけます」 全文👉openthegateforall.org/2023/05/blog-p…
与党案によると、3回目以降の難民申請者は送還可能になります。2回目の申請でも不認定となった人の声です。 「入管の難民審査は地獄です。もっとエビデンスを出せとあらゆる書類を求められて、もっていってもまじめに受け止めてくれないのです。私には拷問の跡が残っています」fnn.jp/articles/-/526…
国会前の入管法改悪に反対する集会にて、全難連の渡邉彰悟弁護士のリレートーク中です! 「難民はもっとも弱い立場の人。それを保護できない国は、誰の人権も守れない」
今日、銀座にて、関東弁護士会連合会主催の弁護士と市民の方による入管法改悪反対デモが行われました。 藤井弁護士「勝負はこれからです。がんばっていきましょう」 #入管法改悪反対 #入管法改悪反対アクション
宮崎日日新聞の社説(5/6)より。各地で注目されています 「これでは外国人の収容で度々指摘されている人権軽視や、他の先進国と比べ桁違いに低い難民認定率など、入管行政が抱える構造的な問題の根本的な解決にならない。保護と支援の観点から、参院で議論を尽くす必要がある」the-miyanichi.co.jp/shasetsu/_7117…
今日の全難連記者会見の報道です。 入管庁が法改正すべき根拠としている、柳瀬房子難民参与員の「難民申請者の中に難民はほとんどいない」という発言は本当なのか、柳瀬氏が1年あたり1000件審査をしたという数字の異常さについて報じられています。#入管法改悪反対 fnn.jp/articles/-/528…
政府案への重大な疑問です 「柳瀬氏自身が審査した『分母』について、詳細な説明や検証がなされないままに、自身を『参与員代表』のように語ることも、入管側が『参与員代表』のように扱い、資料に引用し、法律の『根拠』とすることも不適切ではないだろうか」#入管法改悪反対 d4p.world/news/21091/
全難連ホームページに【日弁連推薦参与員アンケート結果報告書】を掲載しました。 回答した参与員の難民審査件数は年平均36.3件であり、「2年で2000件審査した」という政府参考人の柳瀬房子参与員の件数の異様さが判明しました。#入管法改悪反対 報告書は👉jlnr.jp/jlnr/?p=8672
信濃毎日新聞でも紹介されました 「1年間に約千件の審査を担当したとみられるのに対し、日弁連推薦の参与員は平均して年36件を担当していた。連絡会議側は、件数の多さから、この参与員が虚偽の発言をしたか、ずさんな審査をしている可能性がある―と指摘した」#入管法改悪反対 shinmai.co.jp/news/article/C…
日本政府が、国連人権高等弁務官事務所に対して、4月18日の特別報告者らの共同書簡について、2021年と同じように抗議をしています。法案が人権条約に違反しないというのであれば、抗議するのではなく、書簡に応じて説明するべきではないでしょうか。 入管庁サイトは👇 moj.go.jp/isa/publicatio…
5月21日(日)11:00〜広島G7サミットに合わせて、NGO共同記者会見「緊急要請:難民・移民の権利保障こそが日本の目指すべき道」(英語)を、広島会場(メディアのみ)とオンラインで行います。ぜひご視聴ください! 共催:APRRN ヒューマンライツ・ナウ 全難連 RAFIQ #入管法改悪反対 #G7 #G7HiroshimaSummit
「日本の審査は“この人は難民じゃないかもしれない”懐疑の推定からスタートする。だから申請者が難民であることを証明しなければならないと考える。一方カナダの場合、難民認定を決定する役人は…“難民として認めなかったために実害や迫害に直面したらどうしよう”と心配する」newsdig.tbs.co.jp/articles/-/495…
韓国の弁護士58名から「日本の『入管法』改悪案に反対する韓国弁護士の連帯声明」が届きました! 「韓国と日本の両方で難民と移民に対する不当な差別を阻止し、人権を保障する正しい法律を作るために共に努力することを誓い、熱い気持ちで連帯する」#入管法改悪反対
「西山卓爾入管庁次長は『業務上、統計を作成していないのでお答えが困難』と答弁。しかし続く18日の更なる追及で、実は統計が『存在している』ということが明らかとなった。『送還忌避者が多すぎる』という立法の主要な根拠となっている数字を入管庁は隠していたことになる」dot.asahi.com/aera/202305190…