日本、よく頑張りました。
日本の多くの中国学者達は認めないだろうが、日本の文化大革命研究は既に世界から大きく遅れをとっている、と私は以下の著作で指摘した。遅れた理由は、日中友好という邪教の束縛から解放されていないからだ。文化大革命を礼賛していた時期は、世界をリードしていた?そうではないなら、反論してみて。
文化大革命の記録。私のふるさとオルドスにジャラブという年配の僧がいた。1969年春、北京から来た人民解放軍が彼の鼻腔に硫黄を入れ、頭の上に焼いた鉄のショベルを置いてリンチ。老僧の頭が炸裂し、殺害された。罪名は、民族分裂主義者。詳しくは、拙著をご覧ください。
外国の文化が伝わると、中国風に強制的に改変する。中国の文化が外国に伝わると、「中華文明」を伝えたとして正当化する。中国の進める文化的ジェノサイドは、回族にも及ぶ。 tokyo-np.co.jp/amp/article/13…
ナチスドイツの事か?違う!それを遥かに超えた、人道に対する犯罪が現在進行形で進行中。日本は国際社会の先頭に立ち、関与すべき。そして、こうした反人道的犯罪は1966年から、内モンゴルで行われていた。
南モンゴル人が弾圧されている実態を描いた清水ともみさんのご著作。ぜひ一度、御高覧ください。 twitter.com/swim_shu/statu…
内モンゴルの文化的ジェノサイドの実態。東部アルホルチン旗の天山中学に警察が進駐して、学生と教師たちを監視。中国語による教育も一段と強制され、暴力に基づく同化が行われている。この地はかつて、満洲国の一部で、今も日本に留学してくる若者多く、私のところから修了した者も。
「スーホの白い馬」。日本の教科書にある話。実は中国が長年進めてきたモンゴル人に対する文化的ジェノサイドの一環でもある。モンゴルにない「モンゴル民話」がそのまま教科書に載ったままでいいのか?その深い背景を著書は分かりやすく描く。ぜひご高覧ください。 hanmoto.com/bd/isbn/978459…
8月になると、「反省」を演じる日本の各界。そのようなパフォーマンスよりも、社会主義の巨悪について真剣に考え方がいい。本日の産経の回顧記事、素晴らしい。社会主義は幽霊として、大和の空をさまよい続けている。日本は中国の翳に覆われつつある。
ウイグル人ジェノサイドに対し、世界は制裁を発動。民主主義国家で、人権を守る日本も、例外的な行動は取れない。次は、日本が立ち上がる時。日本の行動は、国土防衛にもつながる!
望月さんも、中国のジェノサイドに声をあげてください。 twitter.com/ISOKO_MOCHIZUK…
内モンゴル人は何に不満なのか、と中国人は不思議がる。中国人と同じく、自分のふるさとで、自分の文字で銀行や郵便局でサインし、自分の言葉で教育を受けたいだけ。その普通の事すら中国に禁止されているので、文化的ジェノサイドに抗議している。中国人も他者の立場で物事を考えるようになれば。
ウイグルと中国との民族問題の平和解決を訴えたウイグル人のイリハムさんは今も獄中。今日は彼の誕生日だ、とチベット人作家のツェリンオーセルさん。何故、ウイグル人は中国の獄中に?彼だけでなく、その同胞たち100万人も強制収容施設にいる。私のふるさとの内モンゴルでも弾圧強化の今日!
日本の国会で、南モンゴル人が中国により弾圧され、文化的ジェノサイドの被害を受けている状況について報告しました。
内モンゴルとチベットのジェノサイドに関する説明。習志野と座間の陸士で学んだモンゴル人将校に率いられたモンゴル騎兵二個師団が1959にチベット高原で作戦。モンゴル人もチベット仏教徒だった為、深刻な後遺症に。今、中国は再びモンゴル人青年達をチベットに派遣し、インド人を打とうとする。
モンゴルは日本と同じく、古文書の豊富な国・民族。下は肩甲骨占いの古文書で、哲学書である。中国の民間でも調査した事があるが、古文書はあまりない。古文書を創成するには条件がある。古来、識字率が高く、自由がないと書けない。日本とモンゴルは昔から識字率が高く、自由だった。
中国の反人道的犯罪を擁護する事は、中国と同罪である。ヒトラーのホロコストを擁護していた国ぐにの戦後を見ろ!まだ、日中友好という邪教に即した外交を進めるならば、反人道の罪になるのを覚悟しているか? mainichi.jp/articles/20210…
内モンゴルの文化的ジェノサイドに関し、海外メディアが報道してくれました。ありがとうございます。抵抗したモンゴル人に足枷をつけられて連行したとの情報も。 rfa.org/cantonese/news…
中国が米国人拘束の可能性との報道。そう言えば、前から拘束されている日本人たちはどうなったのだろか? headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201019-…
100万人!強制収容所に閉じ込められたウイグル人の数と、中国武漢発新型肺炎の死者数。第二次世界大戦中の話ではなく、現在進行中の事実。その上、文化大革命中にモンゴル人を34万人逮捕して、27900人殺害した中国。ホロコーストをヒトラー1人で実施したのではないのと同じ、習近平1人の問題にあらず!
チベット仏教の指導者ダライラマ法王の教えは、他人の信仰をも尊敬すること。他人から尊敬されたければ、まず、他人に敬意を払う必要がある。中国の独裁者習近平博士にぜひ、伝えたいことです。内モンゴル人とウイグル人から好かれたければ、諸民族への抑圧を止めるべき。
馬頭琴は、王さまに射殺されたスーホの馬から生まれたのではない。子育ての経験がない、初産の母ラクダが仔に授乳しないなどの時に、モンゴル人は馬頭琴を弾いて聴かせる。その音色に感動した母ラクダは涙を流しながら授乳するようになる。感動物語の馬頭琴。馬を射殺するなど、遊牧民はしない。
政府与党特に自民党の対応が注目されている。中国による内政干渉に抗議し、秋の臨時国会で対中非難声明を採択いなければ、国民は選挙で厳しい審判を下す。来年の参議院選も例外ではない。
日本の学会も中国に媚びる。2018年に開催された国際モンゴル学会で田中克彦先生の発表要旨を実行委員会が印刷しなかった。モンゴル民族の統合について書いたからだ。実は私の要旨も印刷されなかった。モンゴル人大虐殺について書いたからだ。中国が検閲しているか?いや、自粛だ。もはや学会ではない。
内モンゴルの文化的ジェノサイド続報。中国政府のモンゴル語禁止政策に抵抗するモンゴル人牧畜民に対し、銀行は融資しないと決定。憲法上、諸民族は自らの言語による教育を受ける権利があると定められていることと抵触する政策。モンゴル人の貧困化は一層進むだろう。