日本と世界が如何に中国に過度に依存する供給網ことサプライチェーンを見直すべきが問われている。ウイグル人が強制労働に駆り出されている新疆について、アメリカは既に制裁発動。内モンゴルのレアタルト類も日本が輸入にしてきたが、今日、人道危機が生じている以上、日本の対応も大事。
南モンゴル人にとって、中国は「国籍の国」で、祖国ekh orunではない。祖国はモンゴル国。何故なら、民族発祥地がモンゴル高原だから。以下は、中国がジェノサイドの対象として迫害していたモンゴル人。
南モンゴル人が中国に大虐殺された歴史。日本との関連なら、拙著の続編の方がより詳しい。
私のふるさとの若いミュージシャンが母国語教育を守ろうとして、中国に逮捕されたまま。モンゴル人は決してあきらめない。文革大革命の時、34万人逮捕され、12万人負傷、27900人殺害でも屈服しなかった。 twitter.com/tsai1633/statu…
扁額にご注目を。「威震華夏」とあるが、これはチベットを中国と見なす解釈。関羽の威力はチベットにも及ぶとの意。関羽は中国人の軍神で、モンゴルに近い長城沿線でも関羽廟内で祀られる。大体、関羽の股の下にチンギスハーン像を置いて侮辱するのが普通。どうしてこんな事する?富士山頂にも関羽廟?
ウイグル義援金ではなく、コロナ義援金。日本国民の血税です。
中国はその同化政策をやめるべき、という本日の東京新聞の社説。世界と逆行する中国の耳に届いてほしい。
中国にとって、地図は政治と野心の結晶。 news.yahoo.co.jp/articles/b13b4…
「祖国の温かい懐に返還」された香港の現状。 news.yahoo.co.jp/articles/a9ed7…
選挙戦の今年、自民党は媚中政党の公明党と共倒れになる、とこの前、東京のある識者は話していた。しかし、政治家本人たちはそれが分からないのが、愚かなに見える。 twitter.com/Hongnumongol99…
モンゴル人達へ、日本の皆様へ、 10.昨年夏以来、私達は自らの故郷で、あとから来た他人、中国人に処分された。自分の母国語を守る為に。この理不尽な状況は今も、変わらない。
モンゴル人達へ、47 中国は文化大革命中に我々を大量虐殺していたし、昨年よりまた母国語教育を奪おうとしてきた。これ以上の奴隷化は死を意味する、と昨年から戦ってきた。今年も諦めない。諦めないのがモンゴル人。
中国が標榜する諸民族の自治。北京五輪を開催させれば、人類の恥になる。 nishinippon.co.jp/item/n/740208/
ここにあるマニジャブという、写真左の人は日本時代に教育を受けたモンゴル人で、内モンゴル日報の編集長。文化大革命中に中国人から暴力を受けていた。彼の著作「チンギス・ハーンの伝説」は今、中国に廃棄された。ジェノサイドは南モンゴルから消えていない。
習近平がモンゴル人に「中華民族」意識を鋳造する、という文化的ジェノサイド発動。モンゴル人は過去も、現在も、そして将来も中国人にはならない。
モンゴル人達が守ろうとする文字はどんな形なのか。岩波さんの「世界」九月号に良い例がありましたので、ご覧ください。右の写真は内モンゴルの若い人達が母語教育を訴えた陳情書を手に、政府庁舎前で撮ったもの。
少し古いが、どうしても思い出されます。新疆ウイグル自治区でカザフ語の本が廃棄処分されています。二年前はモンゴル語も。今、内モンゴルでも似たような焚書が始まりました。 facebook.com/26549573354488…
内モンゴル情勢の続報。政府が進める中国語教育に抵抗した学生が除籍となってしまった。高校生が弾圧の犠牲者になるのは尋常ではない。また、同胞の国モンゴル国でも抗議活動は継続されている。
習近平の行動で証明されたのは、内モンゴル人に対する文化的ジェノサイドは中国政府が発動したものだ、という事実。ウイグル人ジェノサイドも個人の暴走ではなく、中国政府が進めること。この国に次の五輪開催の権利無し。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210306-…
日本はどうしたのですかね。失望感が現れて来ています。 twitter.com/fumieitsu/stat…
南モンゴル新疆の現代史を研究する際には、中国による「解放史観」ではなく、征服史観、侵略史観が必要。さもないと、何故モンゴル人とウイグル人が大量虐殺されてきたかの問題は解明できない。
内モンゴルの中国語教育強化 抗議して逮捕された人たちを釈放して! : アムネスティ日本 AMNESTY amnesty.or.jp/get-involved/a… @amnesty_or_jpより
モンゴル人達と日本人の皆様へ 19.我々は自分の故郷、自分の母国語を守る為に勇気ある事をやり、大きな犠牲を払ってきた。後から、よそから来た中国に支配され、処分された姉妹兄弟を我々は一日たりとも忘れた事はない。我が愛する姉妹兄弟よ、今も中国の牢獄に繋がれていると思うと、戦うしかない。
以下は昨年より進められた中国によるモンゴル語廃止政策に反対した女性の裁判。彼女は私より一歳歳下の1965年生まれ。どうしてモンゴル人は自身の故郷で、外来の中国人から裁判にかけられる?母国語を守るのが罪か。ジェノサイドを許していいのか。
内モンゴルの文化的ジェノサイド続報。中国政府のモンゴル語禁止政策に抵抗するモンゴル人牧畜民に対し、銀行は融資しないと決定。憲法上、諸民族は自らの言語による教育を受ける権利があると定められていることと抵触する政策。モンゴル人の貧困化は一層進むだろう。