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⚫︎子どもを変えるのではなく親が変わる、が大前提。
⚫︎子どもの行動を「好ましい」「好ましくない」「許しがたい」の3つに分けて紙に書く
→意外と「許しがたい」行動はないことに気づく。この時点で子どもへの見方が少し変わる。
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⚫︎好ましい行動はやって当たり前な些細なことでも逐一具体的に褒める(靴下履けた、朝起きれたetc)
×「いい子だね」
○「靴下自分で履けたね。お母さん助かるよ」
⚫︎できてなくても25%できてたら褒める
×「靴下は両方履かないと」
○「片方の靴下履けたね。がんばったね」
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最近、上の子(3歳)の吃音(「かかかまきり」のようなどもり)がやや目立つようになった。いくつか本を読んだらとても勉強になったので、現時点でわかったことまとめ。
⚫︎「そのうち治るから気にしない」より「もし吃音が残っても困らないため」の早めの対応が、後々本人の辛さを軽くする。
(続)
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→一番イラっとする瞬間なので感情を抑えてキリッとした感じを出すのが難しいけど、叱らなくていいのは楽でもある。怒りたくなったら深呼吸して6秒待つ。
⚫︎1日15分、1対1で遊ぶ「特別な時間」を作る。子どもに主導権。決して否定しない、褒めて一緒に楽しむ。他の事はせず子どもに集中。
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不機嫌の奥の方には、わりかし高い確率でさみしいがある。子育てをして知ったこと。
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⚫︎好ましくない行動は見て見ぬふりをして無関心な表情と態度で待つ。or別の興味に誘導。少しでも好ましい行動に変わったら褒める。(25%でOK)
👦大声で騒ぐ⚡️
👩「夜だから静かにします」(キリッと宣言)→関心を示さず待つ
👦騒ぐ→疲れて少しだけ静かに
👩「小さい声できたね!嬉しいよ」
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「イヤイヤ期手探り日記」
第1話 思ってたんとちがう 1/3
数日以内に2・3話目もアップする予定です...!
(長いので省略しましたがもしも代替テキストの希望があれば言ってください)#育児漫画
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この窮屈な世の中で少しでもしあわせに生きのびるために必要不可欠で、人生の基盤となる感情なのだということ。当時は言語化できなかったけど、きっとみんなそうやって全力で生きようとしていたのかな。世界に「かわいい」があってよかった。私は今日も、子どもを力一杯抱きしめることができたよ。
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閉鎖的な近代家族が毒親を産む問題について、共感した部分も引用します。「私はたくさんの人との関係のなかでのみ、まともな人間でいられる。私は、私を恐れさせ、緊張させ、恥入らせる人々の前でのみ、なんとかまともに振舞うことができる。そうでなければ、私は自分の持つ力に酔い、傲慢に振舞い、
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あっという間に毒親になってしまう。子どもと、その子どもを主に育てる人の他に、どれだけ多くの人が関われるかによって、きっと子育ての内容は変わる」p163
子育てに多様な人が関わる重要性は、児童精神科医の佐々木正美さんも言っていた。「子どもを1人育てるには1つの村が必要」はアフリカの諺。
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「イヤイヤ期手探り日記」についてbuzzfeedが記事にしてくれました。
buzzfeed.com/jp/sayakainai/…