富山県警察山岳警備隊(@toyama_sangaku)さんの人気ツイート(新しい順)

【遭難多発】  8月9日、熱帯低気圧の影響による悪天候の中、4件の遭難事故が発生しました。長時間風雨にさらされながらの行動は、低体温症になる危険性があるほか、強風による行動不能や転倒等のアクシデントにつながります。  悪天候が予想され場合は、計画を中止するなど慎重な判断が必要です。
8月1日、剱岳八ッ峰で、懸垂下降中に支点としていた岩から直掛けしていたロープが外れ、約20m滑落する事故が発生。 幸いにも、地形により滑落は20mでとどまり、ヘルメット装着により頭部は守られましたが、大事故につながる事故でした。 懸垂下降等では強固かつ安定した支点の構築に努めてください。
【連休中の山岳遭難】 海の日からの4連休中、県内の遭難事故が10件発生。 スリップやつまずきによる転倒が最も多く、コースの確認不足による道迷いや熱中症も発生。 今後の夏山最盛期では、自身の体力・技術を過信せず事前準備を入念に行い、登山計画を家族等に知らせるなど安全登山に努めましょう。
【一ノ越~雄山間の通行止めが解除】 本日9日午後に解除となりましたが、上山路の崩落箇所は復旧の目処が立たず、通行できません。 今後は、崩落箇所手前から頂上までの間は下山路を共用することとなります。 混み合うことも予想されますので、安全な通行を心がけてください。
【称名遊歩道が通行止め】 県富山土木センターによりますと、称名平駐車場から称名滝に向かう遊歩道が、落石のため通行止めとなっています。このため、大日岳登山口と八郎坂登山口の通行ができませんので注意してください。 通行止めが解除された場合は改めてお知らせします。
【一ノ越~雄山間の通行止めのお知らせ】 雄山直下の登山道の一部が崩落し、登山道を管理する県当局による安全が確認されるまで、緊急的に通行止めとしています。続報をお待ちください。
【緊急速報!】 一ノ越から雄山山頂までの登山道の一部が崩落したとの情報が入っています。 現在詳細を確認中ですが、雄山山頂への登山は控えてください。
【軽装登山者の救助】 本日、真砂岳の大走りルートに残る雪の斜面で行動不能となる遭難事案が発生しました。 この事案の大きな原因は、ルートの調査不足と運動靴等の軽装備です。 登山をされる方は、自身の経験・技術に見合った行動と適切な装備の携行を心がけてください! #大走り #真砂岳
【滑落事故の発生】 本日、剱岳前剱にて単独登山者の滑落事故が発生し、無事に救助されました。 現在の北アルプスは、まだ多くの残雪があります。 特に、夏山シーズン前の剱岳登山は、一般登山道であっても高度な技術・体力・経験が必要です。 くれぐれも安全第一、慎重な行動を心がけて下さい。 #剱
雷鳥です🐥 今年は室堂平周辺で見かける機会が多いです。 雷鳥は人を恐れない?ため、このように接写できますが、くれぐれも触れたり追いかけたりしないようにお願いします。 雷鳥が現れるときは天候悪化の前兆とも言われています。高山帯では天候の推移に十分ご注意ください。 #雷鳥 #天然記念物
【単独行動は危険!】 5月20日にパーティ(日帰り)で剱岳に山スキーに出掛け、その後単独となり一昼夜行方不明となっていた男性は本日無事に救助されました。 軽装備による強行日程に加え、個々の体力差が今回の遭難原因と考えられます。単独行動を避け、パーティーとして助け合って行動しましょう。
【低山の遭難が増加】 昨日(5/10)から行方不明になっていた男性が本日救助されました。 5月に入って低山の遭難が増えています。 新緑の時期、登山道や林道が生い茂る樹木で不明瞭となり、道に迷う危険性が高まります。 低い山でも、地図、簡単な食料、ライトや携帯電話などを必ず携行しましょう。
【毛勝山大明神尾根北側斜面での大規模な土砂崩れ発生】 5月6日の県警ヘリ「つるぎ」のパトロールで、大明神尾根北側斜面で大規模な土砂崩れを確認しました。土砂は大明神沢~阿部木谷下部の砂防堰堤まで届いています。毛勝谷や阿部木谷への登山や山スキーを計画している方は注意してください。#山岳
【低山遭難】 県内では低山での遭難が相次いで発生しました。 石川県境の医王山では5月4日(火)、家族4人が遭難し、警察、消防連携しての夜間救助活動、5日早朝からの大規模捜索の結果、家族全員を救出しました。 低山だからといって油断せず、ゆとりのある計画的な登山をお願いします。
【雪崩に警戒してください】  本日5月2日(日)、立山周辺は吹雪となっています。明日から天気が回復するとの予想ですが、まとまった降雪により雪崩が発生する危険性が高まっており、厳重な警戒が必要です。好天に誘われて、警戒心が緩むことのないように注意してください。
【雪崩第2報】 本日4月30日(金)、立山周辺では雪崩が頻発しています。 浄土山北面で発生した雪崩は、雄山に向かう多くの登山者が通行するルート上まで達しています。 明日以降も降雪が予想され、雪崩の危険性が更に高まる可能性がありますので、くれぐれも安全に配意した行動をお願いします。#室堂
【雪崩に厳重に警戒!】 本日4月30日(金)午前9時ころ、立山周辺の山崎カールや大走り付近で雪崩の発生が確認され、山域全体で雪崩が発生する危険性が高まっています。  今後、大規模な雪崩の発生が懸念されることから、計画の変更や中止も含めて、慎重な行動をお願いします。 #雪崩 #登山 #雪山
【山岳遭難救助活動】 山岳警備隊では、実際の救助現場などの動画を紹介することにより、みなさまに登山におけるリスクを正しく理解し、ご自身の安全対策に役立てていただきたいと考えています。一回目は、昨年3月に剱岳で発生した滑落事故の救助活動の様子を紹介します。 youtu.be/on_WFvXIF9g
【遭難が多発】 雄山から真砂岳、別山方面への縦走路は氷結しており、急斜面のトラバースや下り斜面の危険個所が続きます。安全に通過するためには、ピッケルとアイゼン(10本以上で前爪あり)を使いこなし、必要に応じてロープで確保する技術が必要です。少しでも不安があれば、引き返す判断を!
【滑落事故が連続発生】 本日4月23日、立山の稜線上からの滑落事故が、2件立て続けに発生しました。 この時期の3,000m級の高山は、冬山の厳しさと変わりません。登山をされる方は、自身の経験や技術に見合った計画を立て、慎重な行動を心がけてください。 #立山#雄山#滑落
【雪の回廊】  4月15日に開通した立山黒部アルペンルートに出現した雪の壁が回廊のように続いています。観光名所にもなっている「雪の大谷」の今年の高さは14メートルです。  室堂周辺の日中の最高気温は10℃を下回ります。防寒具を準備して体調管理に努めましょう。
【雪崩に警戒!】  立山周辺では18日(日)から今朝にかけて100cm以上の大量降雪となりました。一気降り積もった雪は不安定で、雪崩が発生する危険があります。過去には大量降雪があった直後に、7人が雪崩で亡くなる事故が発生しています。安全確保のために行動の自粛を検討してください。#雪崩 #室堂
【滑落事故の発生】 本日、立山の稜線上から約300m滑落する事故が発生。 稜線上は氷結して滑りやすく、安全に通過するためにはピッケル、アイゼンを使いこなす技術と経験が必要です。 現在の立山周辺は冬山と変わりません。入山の際は、安全対策のため十分な装備と計画を立ててください。 #山崎カール
【春の訪れ】  写真は立山室堂周辺の状況です。立山黒部アルペンルートの除雪が4月15日の全線開通に向けて進められています。  北陸地方は桜も開花し、平野部では春らしい気配が感じられるようになりましたが、北アルプスはまだ深い雪に覆われています。写真 左:弥陀ヶ原(1930m) 右:室堂平(2450m)
【北アルプスに雪!】  室堂一帯が雪景色。現在、雪 気温0℃ 積雪約10㎝。  立山・剱岳、薬師岳方面へ登山される方は、最新の気象情報に注意し、登山計画をしっかり立てるとともに、防寒具等を必ず携行しましょう。