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そうか。
明日は「いわゆるカレー記念日」なのか。
(有栖川)
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朗読を聴くのが好きです。が、この発想はなかった。
声優・平田広明さんによる時刻表朗読。
旅に出たくなります。
(有栖川)
youtube.com/channel/UCN95Z…
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作中で火村とアリスが初めて食べた学食のカレーは150円となっていますが、それは1980年前後に私が食べたカレーの値段です。
長いデフレをくぐった日本とはいえ、さすがに最近の読者は安すぎると感じるでしょうね。
(有栖川)
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ほら、リツイートもできる。
さっき弟の助けを借りて、ZOOMだってマスターしました。
綾辻さんにテストの相手をしてもらおうとしたら、彼曰く「自分からはよう招かんねん」とのことでした。
本当に、あかん2人です。
(有栖川)
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この機会に――「時刻表トリックって、アプリで乗り継ぎ検索できるようになって成立しなくなったよね」は完全な誤解です。
時刻表の利用者が減り、需要が減退したのは事実だとして、「アプリで調べてもさっぱり判らん」という現象を編み出していたのが時刻表トリックです。
(有栖川)
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もう今日も残りわずかですが――。
火村英生の誕生日を大勢の方に祝っていただき、ありがとうございます。
おかげで阪神の連敗も止まりました。
(有栖川)
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①安いから ➁新幹線の食堂車(カレーを頼みがち)でカレーを食べるシーンがあるので、同じものを食べさせて彼らの「相変わらず感」を出すために ③読者が簡単にその場面を思い浮かべられるから(なんとか定食やランチだとイメージがバラける)――でした。
(有栖川)
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作家が執筆のためにホテルや旅館に押し込められることを「缶詰」と書いたら、校閲さんから「正しくは館詰」というチェックが入ったことがあります。語源が確定していないようでもあるので、ある時期から「カンヅメ」と表記するようにしました。
(有栖川)
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アリス「アニメ化の話って、きたことあるか?」
火村「ない。それはない」
アリス「期待してくれてる人に申し訳ないな……」
(有栖川) twitter.com/MaaShizu21/sta…
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現代劇版
アリス「ほんまに?」
火村「アブソルートリー」
時代劇版
アリス「まことか?」
火村「武士に二言はない」(武士やったんかい)
(有栖川)
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アリス「免許の更新を忘れてないか? と慌てて確認したら期限は来年になっていて、ほっとする。毎年それを繰り返してるわ」
火村「雑談でもミステリ作家なら論理的に話してくれ。そんなわけねえだろ」
(有栖川)
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専業作家になってすぐ雑誌連載した『海のある奈良に死す』のゲラを見ていたら、何回目かの人物紹介が他の作品とごちゃ混ぜになり、火村英生が「北町奉行所与力」になっていたことがあります。担当編集者さんが気づき、「このままにしておくのも面白いかも」と言いつつ修正してくれました。
(有栖川)
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有史以来、数限りない人がツイートしてきたかもしれませんが――ネット上にある短編集の紹介にはえてして収録作品のタイトルが全部書かかれていません。「あの短編が入っているのかどうか判らない」はフラストレーションが大きく、版元がなぜ書かないのか理解できません。
(有栖川)
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大阪弁(関西弁)では「~さん」が「~はん」になりますが、最後に「い段」「う段」「ん」がくる言葉に続ける場合は「~さん」にしかならず、「太閤はん」とは言えない。京阪電車がコピーにしている「おけいはん」は洒落にするためわざと崩している偽関西弁。
(有栖川)
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Eテレ 『ネコメンタリー 猫も、杓子も。 有栖川有栖といくとたま』をご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
5日(日)18時30分~55分に再放送があります。
(有栖川)
#ネコメンタリー
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火村&アリスwith大阪府警
『捜査線上の夕映え』
電子雑誌『別冊文藝春秋』5月号(4月20日発売)から連載開始です。
(有栖川)
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64歳の誕生日を迎えました。
そして、『メフィスト』で『日本扇の謎』の連載がスタートしました。
もう祝ってくださっている方、もうお読みになった方がいらっしゃるようで、ありがとうございます。
(有栖川)
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あの二人は、いずれ平成生まれになって、私と同世代の登場人物に生意気なことを言いそう。
火村「それは昭和の人の考え方です」
アリス「昭和やな」
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その二人が初めて出会ったのは、聖バーソロミュー病院。
ワトソンを驚かせたホームズのひと言は――「アフガニスタン帰りですね?」
別の二人が初めて出会ったのは英都大学の階段教室。
アリスを驚かせた火村のひと言は――「アブソルートリー」
(有栖川)
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今夜の環境。
(有栖川)
#小説家さんの作業環境が見たい
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まだ先の情報ですが、今日が猫の日なので、許可をもらった上で書きます。
「オール讀物」の5月号(4月22日発売)の猫小説特集に、長めの短編を書きました。
江神シリーズ初の猫ミステリ(?)です。
(有栖川)
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次に起きそうな誤報。
「両耳から血を流したお年寄りが、にやにや笑いながら歩いてる」
→コードが赤色のイヤホンで落語を聞きながら散歩していただけ。
(有栖川)
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こんなものを見てしまった。
何回も見ながら、「こんな小説が書きたいんだ」と思った。
(有栖川) twitter.com/FBS_NEWS5/stat…