有栖川有栖 創作塾(@sousakunet)さんの人気ツイート(リツイート順)

江神シリーズの新作短編は、6月22日発売の「オール讀物 7月号」(文藝春秋)に掲載されます。 ミステリー特集号です。 (有栖川)
「経験したことしか書けない作家」はいないだろうし、「作家は経験したいことを書くのだ」というのもピンとこなくて、私が思うに――。 小説の主成分は「作家が経験したこと」「経験したいこと」「経験したくないこと」の3つでは。 (有栖川) #作家は経験したことしか書けない
1億部突破がニュースになった東野圭吾さんから伺ったお話。これぐらい書いてもいいと考えて明かしますが。 少しの時間でも書く。 「外出前に10分ほど時間があったら、ちょっとだけでも書きますよ」に感嘆して真似ようとしたのですが、私にはとても難しく、なかなか実行できません。 (有栖川)
船曳「火村先生、昨日お送りした捜査資料には目を通していただきましたね?」 アリス「どうしたんや。読んできてないんか?」 火村「いや、猫が……その上に……」 (有栖川)
『シン・ウルトラマン』を観て、しみじみと――ドラマで火村英生を演じてくださった斎藤工さんにロケ現場などで何度かご挨拶しましたが、まさか6年後にウルトラマンに変身する姿が見られるとは、夢にも思いませんでした。 アリス(←どの?)「予想できるはずがないやろ」 (有栖川)
本格ミステリっぽい漫画やろ、と思ったらガチの本格ミステリ漫画でした。とても楽しい。 (有栖川) twitter.com/comic_natalie/…
アリス「天気予報を見たら、明日の大阪の最高気温は33°C や。京都は何度か知ってるか?」 火村「言うなよ。聞きたくない」 アリス「36°C や」 (有栖川)
アリス「10月か。よし、まだ3ヵ月ある」 火村「つらそうな顔で言うなよ」 (有栖川)
今日は天皇誕生日。シリーズ第1作『46番目の密室』で、火村とアリスは陛下(当時は皇太子殿下)と「学年が同じ」でしたから、サザエさん化していなければ、すでに62歳を迎えているわけです。まぁ、作者と同い年なので、天皇誕生日でなくても意識することはありますが。 (有栖川)
CSファミリー劇場で『狩人の悪夢』が放送されたので思い出したのですが。あの作品は単行本・文庫の表紙デザインが同じようでいて、違う点があります。装丁の鈴木久美さんによると――単行本のカバー(ジャケット)の「そで」に、ピンが刺さっていない蝶が二羽。これが火村とアリスだそうです。 (有栖川)
去年の4月15日は東京にいて、文藝春秋の方々から火村英生の誕生日を祝っていただきました。こんなケーキとともに。『捜査線上の夕映え』連載スタートの直前でもありました。あれから1年か……。 (有栖川)
シリーズ第1作『46番目の密室』はクリスマスの北軽井沢が舞台でした。出会った時のことを回想するのなら、そこから遠く離れた情景がいいと思って、5月の京都の階段教室に。 1回生ではなく、大学生としてこなれてきた2回生で会ったことにしました。10代は別々に過ごした、というわけです。 (有栖川)
火村シリーズ30周年を記念して、こんなグッズが発売されます。 アクセサリーのほか、Tシャツや再販の万年筆、ボールペンも。 (有栖川) twitter.com/kadokawastore/…
これ、どうなんでしようね。私自身は、これまで何千冊と本を読んできて、書き出しに目を通して「買って読もう」「やめよう」と判断したことは、ただの一度もありません。何気ないようでいて、あとですごく効いてくる書き出しというのもありますし。 (有栖川) twitter.com/filmartsha/sta…
うまくいったようなので安心しました。 ついでに……江神シリーズ新作短編は、英都大学推理研の5人が揃って登場し、これまでになかった形の謎に挑みます。 (有栖川)
まだ先ですが、ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』が来年2月20日(土)にCSファミリー劇場で一挙放送されます。『絶叫城殺人事件』に始まる10話+another story+『ABCキラー』+『狩人の悪夢』。放送時間など、くわしくは追って。 (有栖川)
初対面の時、火村がアリスに奢ったのがカレーであったことにも、実は大した意味はありません。思わせぶりなことを前に書いて、すみません。しかし、何でもよかったわけでもなく、理由を3つほど挙げると―― (有栖川)
メタな会話 火村「『日本扇の謎』って、本家のクイーンが書いてたんじゃないのか?」 アリス「そのあたりは作中で俺が説明する」 火村「当然だな」 (有栖川)
佐久そるんさんの『氷と蜜』を読んだら、かき氷が無性に食べたくなります。 心の準備をしてお読みください。まさに、おいしい小説です。 いつもスタッフの中村さんにお願いしていたのですが、これが有栖川本人による初ツイートです。うまくいくか……怖い。 (有栖川)
『日本扇の謎』は『メフィスト』次号から連載開始です。舞台は京都。 アリス「もし京都で『ほんまにぶぶ漬けどうどす?』と言われたら、その意味は『本当にお茶漬けどうですか?』か『ほんまに早く帰れ』か、どっちや?」 火村「俺に訊くな」 (有栖川)
アリス「いま知ったんやけど、1月22日はカレーの日らしいぞ」 火村「どうして話題にするのか判らねぇよ」 (有栖川)
火村「お前の地元がNHK・BSPの『新日本風土記』で取り上げられてたぞ。婆ちゃんと一緒に見たよ」 アリス「ほんまか! 見逃した……」 火村「15日朝に再放送がある。予約しておけ」 (有栖川) nhk.jp/p/fudoki/ts/X8…
アリス「ツイッターの画面に風船が。なんや、これは!?」 火村「『日本扇の謎』連載スタート祝いじゃないのか?」 ――とボケてから。 アリス&火村「作者へのお祝いのリプライもたくさんいただき、ありがとうございます」 (有栖川)
否定できます。開かれたテキストの誤用。物語が壊れる。 そんな風習は実在しないし、作中の集落であったと推察させる描写もない。 フィクションの読み方は自由で、正解は1つではないが、明らかな間違いはあります。国語のテストは「明らかな間違い」を見抜くことを求めて問題が作られます。 (有栖川) twitter.com/kemohure/statu…
連載企画 Day to Day 本日15日は、有栖川先生の作品が掲載されております! ぜひご一読を。 tree-novel.com/sp/works/episo…