有栖川有栖 創作塾(@sousakunet)さんの人気ツイート(新しい順)

私も前に進まなくてはなりません。 『日本扇の謎』執筆中。 (有栖川)
人から指摘されて初めて気がついたことなのですが――。 火村英生も江神二郎も、シリーズ第一作で最初に食べる食事がカレー。 作者は人並みにカレーが好きなだけで、深い意味はありません。 (有栖川)
アリス「いま知ったんやけど、1月22日はカレーの日らしいぞ」 火村「どうして話題にするのか判らねぇよ」 (有栖川)
私、これまで長編ミステリに限っても30回以上は最終選考に関わっていて、その経験から言いますが、多くの選考委員は梗概を事前に読・み・ま・せ・ん(事実です) 何も知らずに読む方がいいから、という理由です。 ミステリは特にその傾向が強いのかもしれません。 (有栖川)
新人賞の応募作につける梗概について、創作塾で質問が出ることがあります。 秘伝でも何でもないので書いてしまうと――膨大な数の原稿が集まるので、「どんな話だったっけ?」がぱっと判るように梗概を書いてもらうのであって、「自作の内容を上手にまとめられているか」の審査材料ではない。 (有栖川)
私もこれを指摘され、「そうなのか。知らなかった」とパーカに修正したことがありますが、あとになって「日本ではみんなパーカーと呼ぶやん」と思い直し、近作ではパーカーで通しました。 (有栖川) twitter.com/kiku_sakai/sta…
他人の書いた文章をいじるのは、相手に頼まれた場合を除いて、私には無理です。創作塾で提出された作品に緑色のペン(赤ペンは使わない。訂正の赤字を入れられるのはこの世で作者ただ一人)を入れる際は、常に「私ならこう書くかな」の意で、「どうですか」と?を付します (有栖川)
人によって内容への賛否はあるにせよ、鴻上尚史さんのこの文章に20カ所以上も手を入れようとする編集氏の感覚が判らない。体言止め推奨は逆張りで、よほど変わった感覚ではないかと。体言止めも使いようですが、概して文章がクサくなる。 (有栖川) twitter.com/KOKAMIShoji/st…
あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願いいたします (有栖川)
ネタにあえて真面目に反応すると、小説を書く際にはこういう「的をはずしてどや顔」が最悪です。 下ネタを言う・言わないは、その人の品格に加えて置かれた環境・状況によるし、そもそも下ネタには「こいつ、真性のアホやな」から「その機知に知性と教養を感じる」まで大きな幅があります。 (有栖川) twitter.com/trivia_hour/st…
火村シリーズには『46番目の密室』や短編「切り裂きジャックを待ちながら」がありますが、江神シリーズはクリスマスに縁がありません(除夜はしっかり描かれているのに)。 そちらにもクリスマス・ストーリーが1つあってもいいかな、と思っています。 (有栖川) #クリスマスにまつわるミステリ
イベント終了後は、文藝春秋のAさんが会食をセッティングしてくださり、小説の話に花が咲いて店内が花園になりました。最高に楽しい時間でした。 (有栖川)
こんな立派な懸垂幕を作ってもらったら、アリスは「あとで記念にください」と言いかねない。 そして、もらってから置き場に困る。 (有栖川) twitter.com/kodansha_piece…
火村「あー、11月が終わってしまうぅ、とか情けない声で言いだしそうな顔だな」 アリス「えっ、明日はまだ31日やろ?」 火村「……」 (有栖川)
メタな会話 火村「『日本扇の謎』って、本家のクイーンが書いてたんじゃないのか?」 アリス「そのあたりは作中で俺が説明する」 火村「当然だな」 (有栖川)
国名シリーズ新作のタイトル、情報がオープンになっていました。 『 日 本 扇 の 謎 』 です。 (有栖川) twitter.com/kodansha_novel…
YouTubeで乱歩賞受賞の記者会見を見ていて、有栖川の作品を読んだのがきっかけでミステリを書きだした、と荒木あかねさんがおっしゃったのを受けて、「それは何という作品ですか?」と新聞社の方が尋ねた時に思いました。 「なんていい質問なんだ……」 (有栖川) twitter.com/ooru_yomimono/…
気丈でしっかりした女性を指す「女丈夫」の読みが「じょじょうふ」であることを作家生活34年目にしてたまたま知る。 恥ずかしすぎてツイートしたくなる人の心の不思議。 口に出したことはないが、「おんなじょうぶ」と読んでいた……。 (有栖川)
ああ、思い切って言うたんやぁ。 もしかして、新元号みたいに書いたものをかざして見せた? 私はまだ次作のタイトルを公表できずにいます。 (有栖川) twitter.com/ayatsujiyukito…
第26回日本ミステリー文学大賞を受賞しました。 これまで応援し、支えてくださった皆様に深く感謝申し上げます。 さらに精進します。 (有栖川) twitter.com/giallo_kobu/st…
これ。 肝心なのは、「そんなことで新人賞に落ちたりはしない」という点ですから。 時代考証等がとことん正確だが面白くはない、という作品は落ちます。 (有栖川) twitter.com/sousakunet/sta…
テレビで日本シリーズ中継を見ていると、バファローズの紅林弘太郎が打席に立つ度に、「名前の名探偵感がすごいな」と、つまらないことを思ってしまう。 (有栖川)
現代劇版 アリス「ほんまに?」 火村「アブソルートリー」 時代劇版 アリス「まことか?」 火村「武士に二言はない」(武士やったんかい) (有栖川)
ある新人賞の最終候補作になった時代小説に「目から鱗」が出てきて、「おお、来た」となったことがあります。 (そのミスだけが理由で落ちたりはしませんが) 実例を見たのは、あの一回だけですね。 (有栖川) twitter.com/nakatsu_s/stat…
アリス「10月か。よし、まだ3ヵ月ある」 火村「つらそうな顔で言うなよ」 (有栖川)