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この価値中立的な野口教授が、「ウクライナの世論を解説」した私のインタビュー記事を、
「東野」が「徹底抗戦を援護」し、「ウクライナの勝利とロシアの敗北を訴え」ている、と解説していらっしゃいます。
大変に「価値中立的」な読み方をなさっていらっしゃいますね。
digital.asahi.com/articles/ASR2L…
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大変に「価値中立的な」分類でいらっしゃいますね。
ただ、後で述べます通り、歴史学とは価値判断の記述、という分類は、歴史学者のお仕事を随分乱暴に括ったものではないかと危惧します。
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政治学者は善悪の判断は行わず、常に客観的、価値中立的、科学的であることが担保されている。
一方、歴史学者は「マニ教的」（ママ）な善悪判断に基づき、政治指導者の悪行を断罪する。
このため、価値中立的で科学的な研究者は政治学者に、価値判断を行う研究者は歴史学者に分類される。
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名指しを受けて反応します。
このエッセイの執筆者である野口和彦教授の主張とは、善悪の判断を行うのは歴史学者、「NATO拡大がロシアを存亡の危機に陥れた」という「戦争の根本原因」を「客観的かつ価値中立的に突き止めようと」するのが政治学者だというものです。
agora-web.jp/archives/23022…
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数年ぶりに親友に会うため都内に向かっているんですが、彼女に渡そうとした私の最近の書き物、今日発売の夫の新刊、そして遅ればせのバレンタイン友チョコを詰め合わせた紙袋を家の玄関に置き忘れて来たぜ
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今朝のおはよう日本で紹介された、ウクライナで実施されたNHK独自の世論調査について。
www3.nhk.or.jp/news/html/2023…
この記事と番組映像で紹介していただけたこと、いただけなかったことを含め、最も伝えたかったことを再度整理します。
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BBCの侵略開始後1年の振り返り記事。
「ウクライナナチスによるジェノサイド」と「NATO東方拡大原因説」を、いずれも根拠なしとしています。
bbc.com/japanese/featu…
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「米欧諸国はロシアの崩壊を望んでいるんだろう！」って勝手に怒っている方は沢山いらっしゃるのですが、
ミュンヘン安保会議でフランスのマクロン大統領とチェコのパベル次期大統領は、はっきりとその考え方を否定。
euractiv.com/section/all/ne…
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この人も本当に毎回毎回地道に曲解してくるけど、一文字も読んでないんでは。殺し合いとことんしろなどどこにも書いてない。 twitter.com/pririn_/status…
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朝日新聞ウエブ版に、長めのインタビュー記事を掲載していただきました。今日のTwitterイベントの前にでも、お読みいただけますととてもありがたく存じます。
また同じ事言っている！と思われるかも知れませんが、重要な点は変わりませんので何回でも申し上げます。digital.asahi.com/articles/ASR2L…
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反論したいことは色々ありますが、最後の
ひ
で笑っちゃって台無し twitter.com/oeBrYTIZSiSz1k…
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畏友平野高志さんの寄稿が昨日の産経新聞の一面に。
まさに平野さんが書いておられる通りで、ウクライナが「かわいそう」だからではなく、他国の領土的一体性と主権を踏みにじる侵略行為を原理原則として許してはならないから、ロシアを非難しウクライナを支えるのです。
sankei.com/article/202302…
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→「日本の首相が来て派手な土産もないのか」と冷ややかに受け止められるとは思えません。
「G7議長国として、ウクライナがおかれた状況をこの目で見て、現地のニーズを確認したい。現地で忌憚ない話し合いをしたい。」
これだけでも十分ではないでしょうか。
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第三（最後）。
「ただキーウに行ったというだけでは冷ややかに見られる。訪問が実現した時、ウクライナへのさらなる具体的な支援もセットで打ち出さなければならない」
これは訪問「しない」言い訳のための常套文句のように思えますが、個人的にはウクライナの世論や対日感情を見るに付け→
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→あるべき部分まですべて外に漏れてしまうという状況では、いかに色々なことを試みても、結局は日本外交が信頼を失うことになりかねません。
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今となっては検証しようのない話であることは前提とした上で、「弔問外交を目的としてエリザベス女王の葬儀に参加する」ことと、「『外交の岸田』をアピールするためにウクライナを訪問する」ことには通底する側面もないではなく、なによりもこうした「影の動機」で→
news.yahoo.co.jp/articles/73be3…
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繰り返しますが、これは総理がぽろっと言ったことがとりたてて書かれてしまったと信じたいのですが、この話には既視感が。
…エリザベス女王の逝去時に、岸田総理が「弔問外交を展開する必要がある」として、天皇陛下と「共に」訪英するという話が持ち上がっていました。
hokkoku.co.jp/articles/tym/8…
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欧州にはすでに何度もキーウ訪問している首脳がいますが、例えば「外交のドゥダ」（例）の演出が目的だったといえるでしょうか。外交上の得点稼ぎの材料という発想はすでに多くの支援国にはないと思われ（そんな段階はとっくに過ぎている）、日本が過剰にそこを意識しすぎると却ってみっともないのでは
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総理のキーウ訪問は是非実現していただきたいという気持ちは変わらないものの、なかなかに心重くなる記事ですね。三点のみ指摘。
第一。「なんで総理執務室で話した内容がすぐに外に漏れるんだ!」
最低限の機密が守れなければ、戦時下の相手国に却って迷惑がかかります。
nhk.or.jp/politics/artic…
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第二。これは総理がそこまで強調していたわけではないとは信じたいのですが…
「『外交の岸田』をアピールし、日本として世界に連帯を表明するため、キーウを訪問できないか」
…いや待って下さい。戦時下の国を訪問するにあたって「外交の岸田のアピール」が動機になるんですか？
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リトアニアの独立記念日にあたって駐日リトアニア大使がメッセージを出しておられます。
大使の流暢な日本語にも感銘を受けますが、これをご覧いただければ、なぜリトアニアがこれほどまで徹底してウクライナを支えようとするのか、ご納得いただける方も多いのではないでしょうか。 twitter.com/AurelijusZykas…
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ポーランドで、ウクライナ軍に対するレオパルド2訓練開始。ポーランド大統領府はその訓練風景をどうかで紹介しています。
戦車提供の動き、言われているほど鈍っているとは個人的には考えていないのですが、ポーランドがウクライナにとって依然として最も頼れるパートナーであることは不変です。 twitter.com/visegrad24/sta…
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「誰の仕業なのかは明確ではないものの、エネルギーを持ちいた揺さぶりがロシアの常套手段であったことからすれば、ロシアによる犯行とみなすことは可能では」とお話ししました。それを力説と解釈するかどうかはご自由に。
ハーシュマンを根拠に考えを変えることはないですね。
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やはりこれは、小泉先生のような国民的知名度を誇る専門家が、本当に分かりやすい言葉で説明を続けてきてくださった成果に他ならず、改めて敬意を表します。
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（もっとも、私に強い敵対心をぶつけるアカウントはブロックしてしまっているため、今回の小泉先生のツイートに対する反論も見えにくくなっているであろうことはもちろん自覚しています）
ブロックチェーン実施中です。巻き込みブロックが生じることがありますが、私のツイートが見られなければご縁がなかったと思っていただければ幸いです。EUの対外政策を中心に研究。発信内容は個人の見解であり、所属先を代表するものではありません。いいねRTは同意を意味しません。