妊娠中の新型コロナワクチン接種は安全で、かつお母さんだけでなく生まれてくる赤ちゃんも守ってくれます💡 オミクロン流行中に赤ちゃんの感染・入院のリスクを調らべた研究では お母さんが2回接種で ✅感染予防 45% ✅入院予防 73% 3回接種で ✅感染予防 53% ✅入院予防 80% doi.org/10.1136/bmj-20…
お盆の新潟市の急患センターは毎年人員を増やして対応していますが、コロナ禍前からお盆は激混みで、数時間待ちになってしまいます 今年はもっと待ち時間が長くなってしまうと思います 少し前の連休中は20時に来た方の診察が24-25時でした… お盆はかなり待つと思って、準備して受診されてください…
生まれた赤ちゃんはビタミンKという血を止める効果があるビタミンが不足しがちです その不足を補うため、ケイツーシロップというビタミンKのシロップを生まれてから複数回飲ませ、ビタミンKが足りないことによる脳や腸の出血を予防することが重要です💡 #なんか見た
【2022年12月8日に米国CDC発表】 子どもの新型コロナの重篤な合併症・後遺症の1つである "MIS-C" の定義が更新(emergency.cdc.gov/coca/ppt/2022/…) 日本でも報告が増えているMIS-Cですが、上記リンクの通り、ワクチン接種により8割程度リスクを下げることができ、子どもにワクチンが推奨される理由の1つです twitter.com/Niigata_u_ped/…
表については安川先生 @kosuke_yasukawa が以前に作成されたものを参考に、今のBA.5の子どもの感染症をイメージしやすいように作成してみました
「子どものワクチンを接種するか決めるのは本人と養育者」であるのは揺るがない事実ですが、誰でも罹り得るほど新型コロナが流行している今「新型コロナの感染で生じる死亡や後遺症などのリスクをそのまま引き受けるのか、ワクチンでリスクを下げるのかの判断が任されている」と言うこともできます↓
子どもの新型コロナ感染2-6週で "MIS-C" という重症な病気を発症することがあります(引用ツイート参照) デンマークからオミクロン感染後のMIS-Cについて報告されました オミクロン感染後のMIS-Cは ✅デルタよりも発症頻度は低い ✅ワクチン接種で発症は0.11倍に減少する doi.org/10.1001/jamape… twitter.com/Niigata_u_ped/…
子どもの新型コロナワクチンの接種がすすめられる理由の1つが、新型コロナ感染後に生じうる後遺症 "MIS-C" という心臓に重い状態を起こす病気のリスクを下げることです twitter.com/Niigata_u_ped/…
生後6か月から1歳過ぎまでは定期接種のワクチンと新型コロナワクチンをどう接種していくか、悩ましいと思います #日本小児科学会 が干渉しやすい月齢に合わせた案を出しています💡 定期接種を優先し、2週間あけて新型コロナワクチンを接種する流れがスムーズです👇 jpeds.or.jp/uploads/files/…
🌀そばアレルギーの血液検査(IgE検査)は精度が不十分 つまり、そばのIgEが低くても、実際に食べてみるとアレルギー症状が出ることがあり、そばについては血液検査で食べられるかの判断しない方がよい いつも分かりやすい記事を素早く発信してくださって、ありがとうございます😊 twitter.com/ped_allergy/st…
最近県内の #川崎病 の入院が目立ちます 川崎病は最初は風邪にしか見えないことがありますが、発熱が続き、徐々に発熱以外の症状(目の充血、発疹、くちびるの発赤などなど)が揃ってきて、遅れて診断されます 発熱が5日以上続く、発熱以外に下記の症状が出てくる場合にはお近くの小児科に相談を!
厚生労働省より、新型コロナやインフルエンザについて診断書や治癒証明書、陰性証明書などの提出を求めないよう、企業や学校など向けに通達が出ています 療養期間については個々で判断となります インフルエンザについては3-4枚目を参考にされてください mhlw.go.jp/content/001008…
こちらのMIS-Cはかなり重篤な状態となりやすく、今回紹介されている論文では約6割が集中治療室で治療されています 今の状況に加えてMIS-Cが増えてしまったら、本当に本当に厳しいです💦 ワクチンでMIS-Cのリスクを大きく下げることができますので、接種を前向きにご検討ください twitter.com/ped_allergy/st…
だんだん毛虫が増える季節になってきています 春と秋には「チャドクガ」という蛾の幼虫が増えます その蛾には"毒針毛"という毛があって、皮膚につくと皮膚炎を起こします ちなみに、幼虫の見た目がアレなので、虫が苦手の方は、画像検索には注意が必要です🐛
元ツイの”96%”の約6割が、BA.5が流行していた7-8月に集中し、本来なら入院すべき症例も病床がいっぱいで帰ってもらうことがよくありました 次の波こそは入院患者が増えず、無理に帰すことがないような医療崩壊を防ぎたいため、入院予防効果を期待して、子どものワクチン接種をオススメいたします twitter.com/niigata_u_ped/…
どこの病院も救急外来がものすごく混んでいて、場合によっては4-5時間待つこともあり得ます 「救急車を呼んだほうが早く診てもらえる?」と思うかもしれませんが、状態が悪くない場合、搬送先が見つからない、搬送されても結局ERの最後尾に並ぶことになり、むしろ直接に行ったほうが早いかもです
発熱での小児科受診が非常に増えています💦 もしご自宅に解熱薬がある場合は上手に使えるといいですね💡 よく外来で聞かれる質問の回答をまとめていますので、よかったら見てみてください(どこも混んでいて、外来でじっくり聞く時間がないかもしれませんので) twitter.com/Niigata_u_ped/…
新型コロナの発熱に対して複数回けいれんした場合、典型的な熱性けいれんではないので、そのあとけいれんを繰り返さないか、脳症や脳炎などの重症な病気じゃないか、様子を見るために入院が必要なのですが、定義上は『軽症の新型コロナ』を入院させることになります 『軽症』とは? twitter.com/Niigata_u_ped/…
ワクチン接種により入院のリスクを約1/3に下げることができると分かりました 次の波はすでに始まりつつありますが、今から備えるのも遅くありません 子どものワクチンの初回接種を早めに済ませる、最終接種から時間が空いているなら追加接種を終わらせることが重要です
明日からGWです こういった大型連休では普段ならやっているところもやっていなくて、医療機関にかかるのも大変なことが多いです そのため、受診した方がいいのかどうか、電話でサクッと相談できるといいです 電話のコツをツリーで解説します① ↓
【お子さんの #ワクチン接種 お済みですか?】 既に各方面で取り上げられていますが、#日本小児科学会 から小児のコロナワクチン接種の考え方について追補がなされました💡 これまで通り重症化予防、後遺症予防のために多くの人にワクチン接種について考えていただきたいです⭐️ #COVID19
#国際HPVワクチン啓発デー ヒトパピローマウイルスワクチン(HPVワクチン)の定期接種の対象は小学校6年生から高校1年生相当の女性です 今年の4月には9価のワクチンが公費負担になりますし、2回の接種で済むようになります👍 👇日本小児科学会『知っておきたいわくちん情報』 jpeds.or.jp/uploads/files/…
非常に重い判断の責任が親御さんにかかってしまうのは非常に大変なことだと思います 是非「とりあえず様子見」とはせず、正確な情報を集め、そして可能ならかかりつけに相談をしてください twitter.com/niigata_u_ped/…
起立性調節障害(OD)は立ちくらみやめまいだけでなく、疲れやすい、朝起きられないなどの症状を生じます(症状にはかなり幅があります) 「サボってる」と勘違いされてしまうことがありますが、根性でどうにかなる問題ではありません より広く知ってもらえますように twitter.com/syutoken_sanka…
#群馬大学小児科 で病棟に #思春期ルーム を作るためにクラファンをしています‼️ 最終目標1200万円以上のところ、開始2日目で500万円以上集めています 思春期世代も過ごしやすい病棟のためにご支援お願いいたします🙇‍♀️ 👇クラファンはこちらから readyfor.jp/projects/shish…