救急隊からコロナの要請 「酸素2L投与下でSpO2:77%です」 え?酸素もっと増やそうよ! 「もう酸素がなくなりそうです、、、」 都内の深刻さを物語っています SpO2<90%は一般的に緊急状態とされます
SpO2の感覚が狂っている今日この頃 ①90〜94 → 大丈夫 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 <ここから緊急状態> ②86〜89 → あいてたら入院検討 ③80〜85 → 即入院検討 ④70台   → 何が何でも入院 ただ、ベットが空いてない場合は ④でも断らなきゃいけない ※正常値は96以上です
策をうたないと子供から親への感染がどんどん深刻になってきてます 夏休み延長 各地で続々... デルタ株で子ども感染拡大 家庭に“持ち帰り”ケース急増 gunosy.com/articles/e6aod…
新規感染者・重傷者・死亡者 ここばっかりが注目されがちですが後遺症という深刻な問題があります なんとか退院できても酸素がないと生活できない状況になる方もいます 他にも精神的な後遺症は特に厄介で、多くの人を苦しめます 軽症でも油断はできません 感染しないことが1番です
冷静に考えると 救急車呼んでも何時間も病院に搬送できず、酸素もなくなって最終的に家に帰され自宅療養を余儀なくされる都内で、今日からパラリンピックが開催されるのって、、、 ぶっとんでるよね  喜んで開会式をみることできん、のは俺だけ?
同時に入院依頼が来た時の胸苦しさといったら、、、 残り1床を3人のうち誰に使うか みんなSpO2は80台前半 選べるわけないけど、選ばないといけない ほんとなんなんこの医療は?
挿管する直前の患者のセリフ みな家族に対する思いがでてくる 「ごめんね、パパ頑張るけど頑張れなかったらごめんね、ママに優しくするんだよ」 妻と子供に伝えて下さい、と ぼくは涙目になりながら 鎮静薬を使用して挿管した パパはきっと戻ってくるよ
だから学校は危ないんやって! 自分らのせいで親が死ぬって考えたら、子供たちも安心して学校は行けないでしょ 16~18歳感染、学校最多46% コロナ、15歳以下は自宅―厚労省 gunosy.com/articles/e8qXi…
パラリンピックができてるのは元を辿ると医療のおかげ その根元となる医療がいま崩壊してます コロナだけじゃない 他の病気も満足に治療をうけれない 何か大事なことが忘れ去られている気がする
@PulmoSheep @tak53381102 ほんとそう思います! 今は入院しててもみなさんLINEで連絡できます 挿管するとそれもできなくなります その最後を決めるのは自分なんだと 挿管の前は独特な気持ちにさせられます
学校での感染が出た時 感染した子を露骨に責め立てる親が出てくる まー、親にとっては命にかかわりますからね その前に 責める相手はその子ではなく 学校が行われているこの現状ですよ
何やってんの、、、 アホとしかいいようがない #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/f65d2…
うーん、 発症直後にステロイドを処方されて、その後悪化して入院するケースが増えてきてますな まーあれだけ切迫してた状況なので仕方ないといえば仕方ないが 確認ですが、 発症早期(特に軽症)の時のステロイドは予後が悪くなります! その後、反動でものすごい炎症が起きます!
重症の患者を助けた後に 果たしてこれが 本当に良かったのかと思うことがある 全力で助けた結果 焼き尽くされた体はボロボロになって ベットから動くことも できないほどにガリガリに 1ヶ月前までは歩いて仕事にいけてたのに このウイルスは本当に恐ろしいよ
スパイクタンパク質が結合するACE2は気道だけじゃなく、腸にもたくさん発現してます そのため、胃腸炎症状がメインででることがあります 前日に腐った生もの食べたんじゃないかってゆーくらいに、腸がぶくぶくに浮腫んだ方もいたなー
ECMOから離脱 実はここからが試練 真っ白でガチガチになった肺は起き上がるだけでSpO2:70台まで下がる 深呼吸は1秒もできない そして何より コロナでマスクされてた あるはずでなかった呼吸苦が現れる つらいよね でも頑張ろう せっかく繋いだ命だから 諦めたら試合終了です
第5波が落ち着きつつあると同時に医療者の退職する声が多い 特に看護師 不安でいっぱいの患者を自分も感染するかもしれないリスクをかみ殺しながら常に横にいてくれる 第5波はあまりにも激務すぎた 医療者もみな人間 自分の人生がある ちゃんと対策しないと 医療者が不足してしまう
後遺症の中でも ”ブレインフォグ”は 結構やっかいです ふつうの会社員の方が 入院書類の一般事項を 手本を見ても 全く記入できなくなっていた所をみた時は かなり驚きました ワクチンは 後遺症予防になるのでホント大事です 苦しんでいる人を たくさんみているからこそ 余計思います
思い返すと第5波の恐怖は半端なかった 第4波までとは核が違いすぎて、フリーザのデスボールがデカすぎて目の前で何もできず立ってることしかないできないような感覚を覚えた 断らない救急のはずが、断るしかない救急になっていた ありゃ歴史に残る大災害です
絶対に忘れないでほしいのは、第5波で犠牲になったのは患者だけじゃないです 多くの医療者も犠牲になりました 自分も感染するかもしれないという恐怖の中、今までにないくらい激務の時間を過ごしました 第5波の背後には多くの退職がありました
これだけは忘れてほしくない 第5波で医療者のメンタルを大きく傷つけたのはハードワークに加え 「患者のマナーの悪さ」 であったことを 元気になった途端、裏を返したかのようにスタッフに対して暴言の嵐。隔離のルールを守らず、挙げ句の果てには訴えると言って自主退院 感謝の気持ちを忘れずに
もともと柄の悪く、コロナなんてかからないと考えていた患者層が多いというのもありますが 元気になっても解除期間まで退院できないのは不満が多かったのは確かです 気持ちはすごくわかりますが、どうしようもできず板挟みになり医療スタッフは愚痴を聞かされ続け疲弊していきました
これはまじです! 第5波の死者数がこれまでと比べてそこまで多くないことを強調する人がかなりいますが、その裏側の事情をちゃんと理解しましょう 一言でいうと 「高齢者は救われたが、働き盛りの世代は飲み込まれました」 これは災害としか言いようのない事態でした twitter.com/MIKITO_777/sta…
やはり、重症患者も増えている もう二度と来ないでほしいと思っていた第5波級の感染拡大が間近に迫ってきてる 限りのあるベットで誰を入院させればいいのか迷わせる電話対応はもうしたくない 自分の選択で入院できなかった人が家で苦しむ姿を想像するだけで吐き気がでる
お盆の時もそうでしたが、これから多くの医療機関が休みに入ります。ゆえに一時的に感染者が減ると思います そして、正月明けにびっくりする数が続々と報道されるでしょう この期間の感染者に騙されないでください