ウクライナ戦争では、東大の小泉悠先生や、筑波大の東野先生、慶應大の鶴岡先生や中山先生ら若い世代の研究者専門家がテレビや新聞で適切な解説、分析をしたことが大きい。その背景には東大の池内先生や慶應の細谷先生が控えている。この連携が世論形成にいい影響を与えた。 sakisiru.jp/23871
さらに重要なのは、この専門家、小泉先生、東野先生、鶴岡先生、中山先生、細谷先生、池内先生らは皆、Twitterや FacebookなどSNSで独自の分析や考察を展開してネットのユーザ市民とコミュニケーションしながら世論形成に寄与した。安全保障の議論でこれまでなかった現象。 sakisiru.jp/23871
細谷雄一先生のツイートに関するこの記事もその現象をよく表している。TwitterなどSNSの議論でインフォデミック、フェイクが蔓延しても言論規制されるべきでないと僕は思うが、こうした「集合知」のリスクコミュニケーションで克服できると考える。思想の自由市場論に近い。 huffingtonpost.jp/entry/ukraine-…
研究者や教員の仲間から、あんたはよくあんなTwitterや Facebookとかやってるね、危なっかしい、とよく助言されますが、何を言ってるんだ、このSNSやネット空間こそが現代社会問題の最前線であり、リスクコミュニケーションの実践の最前線ではないか。そこから逃げてリスクコミュニケーションはない。
@BUNKUROI そうなんですよ。シリア内戦はとくにテレビや新聞で登場した研究者、専門家はほぼアサド派で、その影響でプーチンのロシア軍による住民大量殺害は見過ごされました。ずっとその状況と戦ってたのが黒井さんや常岡さんでした。僕も。 そんなメディアを変えなくてはなりません。まだまだ戦いましょう。
現在の状況で「正義が平和を作るとは限らない」と言い切ることに、一体何の意味があるのでしょうか? この姿勢が戦後の日本の外務省だったのでしょうか?だからずっとプーチンの悪行に目をつむり、国益を優先するように見せてプーチンに媚を売り結果的に国益を損ねた。 北朝鮮にも中国に対しても同じ。 twitter.com/TanakaDiplomat…
そんな態度、姿勢が透けて見える外務省が、日本政府が、戦前の日本の加害に真摯に反省しているように世界から本当に見えるでしょうか? 怒りが収まらない。
プーチンは急に変わったのではなく昔から嘘と殺戮の人でした。それと同じく、程度と種類は違えど、田中均氏も鳥越俊太郎氏も鈴木宗男氏も佐藤優氏もずっと昔から今の姿と変わらずああだったし、それを優秀な実務家として日本社会やメディアがちやほやしてきたのです。若者たちに期待するしかない。
30年前の湾岸戦争ではテレビや新聞で軍事評論家の江畑謙介氏しか解説出来なかった。ウクライナ戦争では東京大学の小泉悠先生や慶應大学の鶴岡先生、筑波大学の東野先生ら研究者が解説、分析できるようになったのは何故か?これが日本の30年の変化。変化の理由を考えています。 sakisiru.jp/23875
東京大学では決して出来なかった軍事、戦争の研究。ロシアの軍事戦略・安全保障の専門家・小泉悠先生を確信犯的に東大に引き入れた池内恵先生の理想と戦略。海外の大学で修行された細谷雄一先生や中山先生、鶴岡先生を意図的に集めた慶應大学の先見性。その成果が現れました。 sakisiru.jp/23875
日本の過去の「反省と自覚」をしているから、現在のロシアの侵攻も許されないと批判してるんですよね。「若手研究者」の発言や態度からもそれは十分伝わってきますけどね。 twitter.com/rockfish31/sta…
たぶんこの研究者たちのメンタリティは、日本も昔戦争で加害者だったのだから、ロシアの侵攻に批判できる立場ではない、口をつむってロシア批判するな、ということだと思います。ましてや安全保障や軍事の研究者がメディアで発言するのは危険だ、ひっこんでろと言いたいのだと思います。
それが僕がずっと言っているかつての多くの大学の実態だったのです。とくに東京大学はその中心でした。もう皆さんにこのことはよく伝わって理解していただけたのではないかと思います。だから東京大学で池内恵先生と小泉悠先生がやったことは日本社会、大学にとって大きな変化、画期的なのです。
そもそもウクライナ、ゼレンスキー大統領は私たち日本人、日本政府に対して、停戦協議を仲介して欲しいなどと一言も要求されていない。ゼレンスキー大統領が日本に要求していることは、①ロシアの経済制裁に参加すること、②戦後の復興、原発処理に経済支援してほしい等です。 chosyu-journal.jp/shakai/23102
侵略されて苦しんでいるウクライナの人々の意思、自己決定が尊重されるべきで、日本はその求めに応じた支援をすることが正しい支援だと思います。それを無視して調停役を買って出て自分たちの意見を押し通そうとする態度こそ覇権主義、帝国主義ではないのか。元府知事や芸人や名誉教授みな同じです。
この和田春樹東京大学名誉教授の言動こそが、30年前(10年前?)までの東京大学の権力構造を象徴しています。
本当か? チョルノービリ原発に展開していたロシア軍兵士が被曝で死亡の情報。テレグラフ報道。被曝の状況や汚染のレベルを見ないとわかりませんが、もしも「事実」ならば大変な事態、ファクトチェックが必要です。被曝の程度によるが発症死亡のペースが早すぎる。 telegraph.co.uk/world-news/202…
撤退の過程でロシア軍がやりそうな手口です。住民を殺害してわざと住宅前や道路に放置する。推測される意図は別にしても住民を意図的に殺害する行為自体が明らかな戦争犯罪です。 twitter.com/suehiro_ka/sta…
学生、ゼミ生、新入生の皆さんに言いたい。いい大人がこんな論理の破綻している文章しか書けなくなったら、民主主義と経済的繁栄は崩壊します。だから学生時代に文章を書ける、論理的に話せる訓練を共にしましょう。切に願います。中山先生の文章じゃないですよ、この和田名誉教授らの文章です。 twitter.com/tnak0214/statu…
確かに和田春樹氏は日本共産党系で赤旗とも関係は悪くありません。しかしソ連ロシア問題では日共は和田氏と距離があり、ウクライナ戦争では社会新報問題と同じ轍を踏みたくないと赤旗が慎重なのかもしれません。長周新聞は元日共左派系で今はれいわ支持のようですが和田氏の論調に合うのでしょうね。 twitter.com/tnak0214/statu…
RT(ロシア・トゥデイ)は一体どんな神経でこのような情報発信、プロパガンダができるのか、全く理解できません。 ロシア軍戦車兵の目線で戦車砲を発射し街を破壊する映像。 twitter.com/RT_com/status/…
孫崎さんも外務省の闇ですね。情報局長の孫崎さんから末端の佐藤優氏まで親ロシア派が政策、政治に幅を効かせた昭和、平成の外務省だったんですよね。本当に事態は深刻ですよ。 twitter.com/shamilsh/statu…
ロシア軍、キーウ近郊から撤退時に地雷を設置。証拠の画像、動画が市民、記者によりSNSに多数アップされています。悪虐のかぎりを尽くすロシア軍とプーチン。地雷は一般市民も殺す許されない兵器です。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
「『日本の平和主義』は残酷な光景を『見ない』ことで成り立ってきた。」その通りだと思います。いつからか。ベトナム戦争は見ていたと思います。しかし湾岸戦争はブリーフィング取材でイラク戦争はエンベッド取材で隠された。シリア、チェチェンは見ようとしなかった。コソボ、ボスニアも。 twitter.com/yuichi_hosoya/…
とくに僕が残念だったことは、チェチェン紛争でプーチンが大弾圧してたくさんの人が死んだ後、それを嘘で誤魔化すプロパガンダで開催したソチ冬季五輪に日本のメディアも日本人も浮かれて参加してノリノリで楽しんだことです。あれでプーチンの同国人殺戮の罪は消し去られた。世界が共犯した。 twitter.com/fukuda326/stat…