2
日本って、現場力が強いって言いますけど、危機管理に関わっていると良く分かります。要するに、個々人の責任感が強いんです。兵站が貧弱でも、碌な武器を与えられていなくても、必死で持ち場を守って戦線を維持するんです。これは、医療にも行政にも通じます。だからトップはそれに甘えるんですよね。
3
これ、やってみると、かなり良い。普通のマスクは、唇にスクリーンが貼られる感じ。このやり方は、口の前に空間が作られる。結果的に、利用されているフィルタ面積も増えて、呼吸全体が楽になっている印象。マスクみたいに頻用されているモノにこんな発展があったのは驚き。
twitter.com/CDCgov/status/…
4
新しい。賢い。よほどのズボラな賢者が考え付いたに違いない。「全部の材料」を入れた写真のインパクトが凄いので、クリック推奨。
kakakumag.com/houseware/?id=…
5
理解力が低いと思われる方、「理解しない」のではなく、むしろ「理解力の範囲で理解」するので、表面的な理解に留まったり、引っかけに掛かったり、曲解に疑問を持たずに止まる。そのうえで、その理解を元に少ないサンプルで強固な心証を形成していく。ここを軌道修正するのは、なかなかコストが高い。
6
この見出しが何故ダメなのかを理解できない人は、報道に関わってはならないです。
twitter.com/tv_asahi_news/…
7
この件、本当に凄い数の通知が来ています。相当に鈍い僕でも、一目見てこれは厳しいと思う表現でした。人によって感じ方に差はあるとは思いますが、再考が好ましいのでないか。RT なんとか心を繋ぎ止めてる人に対して最後の一押しをしてしまうと思う。すぐに取り下げて欲しい。twitter.com/tweeting_drtak…
8
本日目にした退職公務員の長文まとめの抜粋。
RT 人事課が収集した退職理由の中でトップだったのが、「将来、昇進しても幸せになる未来が見えない」で、肉薄して2番目だったのが、「異常な言動を取る職員が多いうえ、上の人が彼らに何の対策もしない。働いているのがばかばかしい」というものだった。
9
日本のイノベーション政策の状況を表すのに、ここまで優れたデザインなかなかない。仕込んでいたとしたら、天才だと思う。
twitter.com/dominionjp/sta…
10
この動画、道民は、15秒で良いので見てください。
背後から襲われてしばらく、本人は何が起こったのか分かってない。一瞬向き合ったとき、ちょうど誰かが熊の背後から声を掛けたことで逃げていきましたが、あの住民がいなければ次の瞬間とどめをさされていたように見えます。
hokkaido-np.co.jp/article/666413
11
医療では、そうした状態が随分前から無理になっていて、「逃散」とか「立ち去り型サボタージュ」とか言われていました。声を上げることへの諦めがある。霞ヶ関で若手キャリアの退職が急増していることが数字で示されたみたいですけれど、同じこと。あの激務は、体と心を壊してまで、続けられない。
12
そうそう、こうなるんです。それで、そうやってコミットした工程や数字に間に合わせるために、凄まじい労力と辻褄合わせのプレッシャーが現場に生じて、中身がガタガタになるんです。
みんな分かっているのに、失敗を総括する体制がないから、変わらない。
twitter.com/nhk_news/statu…
13
14
15
本当にお家芸。研究は、拠点を作り重点投資することが成果に繋がるゲームでないという根本的な点が、何回失敗しても共有されない。失敗を許容し、「より多く失敗」したものが勝つゲームと考えるべきでしょうね。
www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
16
今、とあるプロジェクトのための書類の修正(4度目?)をやっています。「○町1-2-3」と書いた住所を「○町1丁目2番3号」と直してとの指示があって、流石に愕然としました。国家的な危機を克服するためのプロジェクトのはずが、こんな修正ばかりやっていて全然先に進めない。流石に負けを確信しますね。
17
「今日の仕事は楽しみですか?」
楽しみでないことに気付いた時、「今日の仕事を楽しくしよう」と前向きになれる人は少数派。楽しい仕事に転職しよう、と引き返せる人はもっと少ない。多くの人は、楽しくても楽しくなくても進み続けるしかない。誰に向けてのメッセージか。
twitter.com/tweeting_drtak…
18
本当にスピード感を持って解決しなければならないのは、キャッチーなサービスやコードのgithub公開なんかでなく、内部の労働環境の改善と意思決定上の誤りの仕切り直し。見た目の成果のためにこれ以上理不尽を重ねると、屋台骨を支える人材が流出し取り返しがつかなくなります。今はその瀬戸際の局面。
19
一方、理解力が高い方は、新しい概念に触れたときの反応が全然違う。理解のためにペースが落ちるのではなく、むしろ質問を通じて前進していく感じ。おそらく、既存の知識から類例かメタ概念を引っ張りだしてきて、差分や境界を探ることで理解してる。理解力があるから元々の知識も多く、相乗効果。
20
デジ庁議論が不毛なのは、そうした役所の業務における非効率を突破する切り札になる技術が、現場からの声に基づいて各現場の非効率の改善に用いられていくのではなく、トップダウンな「携帯値下げ」に類する「カード」にされ、起源を切ることで逆に現場の負担を上げていく点。
twitter.com/tweeting_drtak…
21
本当にやらなければいけないのは、スピード感を持った解決ではなくって、その間逆で、いかに施策の質を上げるか。そして、高品質な施策を増やし、成功と失敗の過程を通じて、いかに中長期的に内部人材の育成を図っていくか、ですよ。
twitter.com/tweeting_drtak…
22
想像するに、こうした未知の知識や概念を体得するスキルは、今までいかにそうした壁を越えてきたかという経験に拠る所が大きい。新しい知識を得ようと壁に挑む人にとって、世界はどんどん広がる。「それは何の役に立つの?」という知識を身につけた人ほど、実は「役に立つ知識」を身につけるのも早い。
23
GoTo政策、TLに流れてくる経済学者のコメントは全員反対で一致。特定業種の救済自体が不公正なのは目をつぶるとしても、感染拡大に直結するうえ、現地での消費に繋がらない。直接給付の方がはるかに効率的、と。
twitter.com/mixingale/stat…
24
ワクチンには徹底的に否定的な報道を重ねる一方で、大阪のイソジンやらクレベリンやらは放置。mRNAワクチンに辿り着くまでに、人類がどれだけ犠牲を払ってきたと思っているのか。
リスクがある技術に懐疑的な目を向けることは当然。でも、そのことと、分別のない報道は全く別です。無責任極まりない。
25
mRNAワクチンが今回のパンデミックに人類が決着を付ける転機になるのだとすると、それを実現したのは、どこかのすごい国のトップの研究拠点…でも何でもなく、公募に落ちまくった移民研究者。そして、その価値を見出した、ドイツの癌の免疫治療を研究していた企業。
twitter.com/HironoriFunabi…