19世紀のソーダ水の瓶。見るだけで涼やかな気持ちになりますね。炭酸水は昔からあったものの一般に広く愛されるようになったのは19世紀以降なのだとか。右下のなにやら懐かしい形の瓶はCodd-neck bottleといわれるもので、1872年にイギリスで開発され、その後日本のラムネ瓶の原型になったそう。
19世紀末~20世紀初頭の水着が可愛い。これらはガッツリ泳ぐ用というよりは水際遊び用のものだったようで、下に水着用のコルセット(骨が少なく緩め)をつけていた人もいたそう。ラッシュガード的な感じで、泳いで水に濡れても心地良くクイックドライな素材で作れば現代でも売れそうな気が。