26
スタッフ募集とかの「一緒に働いてくれる仲間募集中!みんな仲良しです!」みたいな文言が怖い。仲良しプレッシャーを感じてしまう。それより仕事だけきっちりしていたい。その上で仲良くなれる人がいればラッキー。「人間関係あっさりしてます」って求人があればそっちに応募するかも私なら。
27
母の日。お母さん業やってるみんなすごいよ。免許もないのに始めから一般道。そして常に新米。初めて新生児の母になり、園児の母になり、小学生の母になる。子どもの数が増えても性格が違うから「初めて」の連続。だから試行錯誤でいいんだと思う。立派を目指さなくていい。ほどほどで。適当で。
28
仕事で求められるのは、効率・迅速さ・的確さだけど、子育ては真逆。非効率・のんびり・適当が肝。だから同時進行させるのは難しいし、子育てモードに切り替えたら、その状態に罪悪感を持たないことが大事なんだと思う。
29
「0歳児保育なんてかわいそう」「後でツケが来る」等の無責任な言葉よ。次女は生後4か月、長男は3か月から保育園にお世話になった。先生方と成長の喜びを共有できるから感動も2倍。親の私も一緒に育ててもらった。そして後で来ると脅されたツケは、成人した今も来てない。
30
過去に好ましくない人との縁が切れた途端、運勢が急上昇したことがある。悪い縁を切る効果ってすごい。縁をうまく切れない人って優しい人が多いから、誰より自分に優しくしてあげて。逆に離れてく人には執着しない方がいい。人間関係に執着して安らぎと幸せを得た人を一度も見たことがないから。
31
勉強の得意な子の親が「私は勉強しろと言ったことありません」と美しく語るケース。たいていは元々の理解力が高くてゲーム感覚だったり、勝手にコツコツやる子だから親はただ楽。ダラダラ三昧のあげくテストで壊滅的な点を取ってくる子にどう対応するか。これぞ親の真骨頂。しかも正解はない。
32
中高年男性で「もう女性や年下とどう接するのが正解か分からん」という人は映画『マイインターン』のベンを参考にするといいよ。若者に迎合せずクラシックを貫きながら、他者への敬意を忘れない。ただ、モテの副作用がついてくるのでモテたくない人は真似しないように。
33
ちょっと政府、ほんと少子化やばいって。2018年は92万だった出生数が去年は86万。今年は84万の見通し。来年は78万まで落ち込む予測がされてる。猛烈なスピードで少子化が進んでるのに、産めるものなら産みたい人もいるのに。子育て世代と若者・子どもに優先的にお金を回してやってくれー。
34
都会の子育て大変そうだけど、子連れ移住に金沢どうかな。待機児童ゼロだし、病児保育も充実。小中は公立が基本で、全国学力テストで石川県はトップ。人生初の受験は高校受験が標準。我が家も学習塾は中3のみ。海あり山あり。空気も食べ物もおいしい。歴史も文化もある。よかったら金沢においで。
35
子どもを3人育てたけれど、一人ひとり気質・癖・嗜好が違うので、子育て経験が増えるほどに、「子どもとはこういうもの、子育てはこうすべき」みたいな一般論を語れなくなる。伝えられるのは「自分はこうやってみた」という経験談のみ。
他人の自信満々な意見ほど聞かなくていい。