宮崎駿について書き忘れたんですが、私の学生の場合、アニメが好きになったきっかけは、子どものときテレビでハウルの動く城をみたことだそうです。 ちなみにハウルはアルメニアで人気ジブリアニメNo 1 です。
ちなみに、日本文学といえば、ソ連時代にアルメニアで人気だったのは芥川龍之介、川端康成、安部公房でした(今も特定の世代の人に愛読されている)。 独立後は村上春樹(今も30代、40代の人を中心に人気)と村上龍。 次は誰が人気になるのか楽しみです。
アルメニアはありとあらゆる所にゴボウが生えているんですが、少なくともエレバンの人はそれを食に使わないですね。 今日FBでそれについて投稿したら、アルメニア北部Lori地方では食べられているということがわかりました。アルメニアにもゴボウの美味しさがわかる人たちがいたんです!
ちょっと調べたら、アルメニアの伝統医学ではゴボウが使われていたという情報が出てきました。お茶を作ったり、干して薬みたいなものを作ったりしていたようです。今も薬局で干しゴボウが買えるらしいので、今度買ってみます。
うちの学生が二人、10月から日本に留学する予定だったんですが(国費)、いまだに渡航予定日に関する連絡が来ておらず、二人ともすごく不安だと言っています。とりあえず10月からオンライン授業に参加してくださいと言われたけど、日本の1限はこっちの朝4時ですし…
なぜオリンピック関係者が大丈夫だったのに、留学生がダメなのかな。
ちょうど一年前に第二次カラバフ戦争が勃発して、たくさんの若い人の命が失われました。 右の写真の青年(エドガーさん)の母親に会ったことがあります。30代後半のときに息子を産んで、苦労して一人で育てていたけど、兵隊にとられて、18歳で戦士しました。 (続く) twitter.com/kendsoveti/sta…
彼女が言ってたのは、「みんなに、あなたの息子は英雄だよと言われるけど、私は英雄を産んだつもりはない。ただ一緒にいてほしかっただけ。私が先に死にたかっただけ」ということですね。そのお母さんの悲しみをいまだに忘れられない。NoWar.
アルメニアは日本についてしつこく出回っている神話がいくつもあるのですが、その一つは「学校の先生は神みたいな扱いをされている」というものです。 それによると、日本の先生は電車で席譲られたり(バッジを見て譲るんだってw)、お店で割引もらったり、ものすごく高い給料をもらっているそうです。
他の神話には、たとえば、日本人が子どもを5歳になるまで一切叱らないというものがある。 一番恐ろしいのは、「日本はお店の前とかは傘があるけど、突然雨が降ったらそれを自由に使っていい」というもの笑
今日乗ったタクシーの運転手さんは養蜂家で、気候変動でこの数年間でミツバチが大量に死んでいると話していました。 いくら知っていても、現場の人から聞くと恐ろしくなりますね。
アルメニアは今ちょうど柿の季節ですね。ちなみに、アルメニア語でարքայանարինջ(王のオレンジ)といいます。 twitter.com/japan_armenia/…
留学生の入国停止、学生の気持ちを考えると泣きたくなる…… すでに来日が決まっている学生ぐらいは、隔離とPCR検査でなんとかならないのかな。
学生のモチベーションがどんどん下がっているから、これから「日本研究」はどうなるか心配です。 そのうち私の仕事もなくなるかもしれません… twitter.com/mextjapan/stat…
日本の大学院にいたときは、いろんな年齢や背景の院生がいて、それはとても素敵なことだなと考えていました。
大学院に入っている主婦を責めるなんて、本当に理解できないですね。
アルメニアで2年ぶりに日本映画祭が開催されているけど、字幕はロシア語になっていることが気に入らない人が多いみたいです。 以前もいつもロシア語だったんだけど、不満を言う人が特にいなかったんですね。やっぱりこの一年でロシアのイメージが著しく悪化しているんだなと思って。
この数日間で何千人も若いロシア人がアルメニアに移住しています。テレビの取材によると、反戦デモなどに参加し、一時拘束されて、ロシアを脱出した方が大半のようです。
ロシアが息苦しい人、反政府の人、どんどん来てもらいたいですね。 #ウクライナに平和を
これ… 逃げたい人が逃げられなくなるのかな…… twitter.com/NeilPHauer/sta…
2020年のカラバフ戦争の後、3万人程度のアルメニア人がロシア国籍をとっていました。息子たちをまもりたい、戦争にいかせたくない、比較的安全な場所にいたいという人が多かったと思います。 今その人たちはどんな気持ちで過ごしているのかな…
私は小1年生のときからロシア語勉強させられて(必須科目でした)、いつもロシア語に対して複雑な(嫌な?)気持ちを抱いていました。 それでも、ロシア語ができてよかったと思います。ロシア文学が原文で読めるためだけではないですね。ウクライナ人を含めていろんな人とやりとりできるからですね。
みんなウクライナ戦争で忙しいなか、アゼルバイジャンはナゴルノ・カラバフの村に侵攻して、アルメニア人の民族浄化をはかっています。 他、3月8日からカラバフのガスを止めています。今年の春は異様に寒くて毎日雪が降っているのにカラバフの人は暖房をつけることができないです。
@nonose987 民族浄化は虐殺だけでなく、住民を追放するという意味もあると思いますね。こういう風に脅かすことによってアルメニア系住民を追い払おうとしていると思います。 ロシアの「平和維持軍」がいるのですが、何もしていないですね。
このツイートがこんなに拡散されると、正直思っていなかったです。心配してくださった皆さま、ありがとうございます! 今のところ死者3人、怪我人15人出ています。ParukhとKhtsamort村の女性と子どもが避難しています。ちなみに、村人によると、侵攻のときはロシアの「平和維持軍」が村にいたのですが