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昨日の大阪地裁の判決のあとから、2016年に亡くなった畢安生さんのことを何度も考えています。
台湾大学で長年フランス語を教えていた畢安生さんは、2016年、67歳で自宅のアパートから飛び降りました。原因は、前年に35年連れ添った同性のパートナーを癌でなくしたことでした。
→つづく
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×台南美術館
〇臺南市美術館
でした、失礼しました。会場は2館なので、台南神社跡の坂茂さん設計の新しいほうですね。
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ひい~~。台南美術館でもうすぐ始まる「アジアの地獄と霊魂」展けっこう行きたいかも・・・
【展覽資訊|亞洲的地獄與幽魂】
|時間| 2022/06/25 - 2022/10/16
|地點|臺南市美術館 2 館, 2F 展覽室 E – H
|網址|tnam.museum/exhibition/det…
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でも一番大事なのは、すき家の方が亡くなった事や、奈良の公務員の方のニュースを多くの人が自分ごとのように思い、悲しんで、このままじゃいけないと思っていることだと思います。
台湾でも、世の中が大きく動いたのは、いつも、多くの人が「これは自分ごと、放ってけない」と思ったときなんです。
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そして、だからそれ良いって話では全然なく、だめなんですよ、それでは。もう個人への負担が大きすぎて、、、
じゃあどうしたらいいのか?
日本の「真善美」を大事にしつつ、クソアップデートしまくるんですよ。
とりあえず、公務員増加、ジェンダー平等教育法と議員クオータ制お願いします。
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本当に、出会った方々すべて素晴らしい人達だ。職務のみならず郷土のためと身を削っている。
しかしそれは「郷土愛」とか「愛国心」とか「美しい日本」とか、飾り立てられたスローガンではない。
自分が保ちたい、ずっと大事にしたい風景のため。これこそが「矜持」というものなんだとおもう。
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その後、地方自治体と仕事をする機会を頂いた。
そこでわかったのは、地方自治体で勤めておられる少なくない方々が、プライベートの時間の殆どを犠牲にして仕事に労力を割いておられること。信じられないぐらい残業し、また個人のお金を、仕事のためと割り切って使っている場合も少なくないこと。
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日本の良さかも知れないと思った。地方の過疎地域にもかかわらず、目が行き届き、教育も充実している。あそびのじかんが沢山ある。美術教育も家庭科もちゃんといい感じに体系化されている。大人が手出しすることなく、子供が自分でやり遂げられる。台湾の教育に、いちばん足りていないと思う部分だ。
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子供が初めての集団登校に馴染めるかを心配して、朝七時半の集合時間に家近くの集合場所まで様子見に来て下さった。ひと学年ひとクラスの田舎の小さな小学校だったけど、里山にあそび行き帰りにカナヘビを追いながら帰るような、台北では考えられない充実した時間を過ごさせて貰った。
これこそが、
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感じたからだ。その時まで、日本に対して余りいい記憶はなかった。氷河期ど真ん中だし、なんだか日本の何もかもにガックリしていた。
でも台湾で暮らし、子供もできて日本に一時帰国し、子供が地元の小学校に体験入学するようになって、どんどんかんじ方が変わった。子供が通った小学校の校長先生は
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そのぶん低収入の人が、自分の道を切り拓いていく「空間」みたいなものがある。
台湾人の夫と結婚しようと台湾に来たとき、賑やかな夜市を見て「もし経済的にどうにもならなくなったら二人で屋台をやれば何とかなるだろう」と考えて、言葉もままならない場所に来る覚悟を決めた。そういう余裕を台湾に
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老舗の台湾ご飯屋さんを長年続け、店の見た目は古いままでもオーナーはベンツ乗って子供はアメリカ留学してるよーみたいな人も少なくない。
台湾は税収が他国より安く、税収少ないから日本みたいに社会福祉も手厚くない。だから思い切った事も出来なかったりする(そんな中で医療費がすごく安い)が、
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すき家ワンオペの話。
台湾は食べ物安くてイイヨネーーって過去日本からのお客さんに言われ続けてきたけど、じつはそうでもない。
台北だとそのへんの台湾ご飯でも円安加味すれば一食(スープとメイン) 400〜600円、衛生やクオリティ考えれば日本の「富士そば」や「すき家」より高い。
そして
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これは凄い記事。フェミニストの皆さん、本当にここまで有難うという気持ちになりました。
そしてキニマンス塚本ニキさんは今の日本の宝。宮台真司の遺物感、腐敗臭との差がすごい。
婦人公論に電話して「中イキ」を「長生き」に聞き間違えられるところ、めっちゃ笑った。
news.yahoo.co.jp/articles/4a56e…
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というわけで、日本映画、日本文化のためにも、今、声を上げていらっしゃる映画関係の方々に敬意を、そして連帯したいと思います。
#MeToo
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今振り返って、また他の業界の人と話して思うのは、日本の映画業界は日本の多くのあらゆる製作現場の縮図だということ。
映画業界は極端だが、ある意味日本のすべての業界が多かれ少なかれそういう性格を持ち問題を抱え、一つ確かに言えるのは、このままだと日本コンテンツ本当にやばいよってこと
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みたいな、忍者サスケの世界だよね。平成なのにさーー!!!
だから、多くの日本映画がこの十五年の間本当に面白くない(面白い映画の多くはメジャーではない)のは全然不思議じゃない。
そうして、そういうズレた感覚を持ってる世界が作る創作世界が、これから多くの人が共感し面白いと思うわけがない。
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寝不足が続き寝タバコの火事で亡くなったスタッフ、ロケーションの車止めで止めきれず轢かれて死んだスタッフ、みんな多くはフリーランスだから個人的な事故で済まされて、そのまま。
作品の公開に影響が出ないように秘される。
もうほとんど、光あるとこに影があるまっこと栄光のうらには数しれぬ〜続
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言わなかった。
制作部は本当に大変。ものすごい寝不足で常にあらゆるスタッフの面倒を見つつ、運転し、いつ事故を起こしてもおかしくない状態だったけど、どの上司も
「それが当たり前」だった。
「絶対に寝床でタバコを吸うなよ」
と上司に言われた(ちあきなおみの歌とは無関係)→
続く
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とある映画に関わったときに上司からひどい扱いを受け、監督が慰めてくれた。
監督はとても真っ当な方だったし感謝はしてるけど、
「女のコをいじめちゃいけないよなあ」
と言われ、心の中で
「いや、女のコだからとかじゃなく
男のコでもダメですよ!」と思ったけど言ってもどうせ解らないと思い
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日本の映画制作現場を変えていこう、って声が本当に嬉しいし、やっと来たんだと思う。
二十代で映画の現場の制作部として日本の商業映画に関わった感想は、作るスタッフがこんな風に扱われて良い映画なんか出来っこない、という絶望感。
パワハラセクハラ、言えない、言いたくないこと山程ある〉RT
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いま、ウクライナに対して「真珠湾攻撃のこと持ち出されて気分悪い」と言ってる人たちは、台湾から同じように日本の植民地経営の悪い話や戦争責任の話が出てきたら、「台湾は親日だと思ってたのに裏切られた」とか言うんだろうな、、、
そして、そういうトコ簡単に相手側の世論操作に利用されるよ