52
旧幕府の人材が戊辰戦争でさほど損耗せずに済んだことが日本の近代化加速に寄与したという逆説が、黙して語らない慶喜の功績として暗示されるのがドラマとして巧いよなーと思う #青天を衝け
53
ポトフのエピソード、7月に放送した内容をサラリと11月に引っぱってくるのも凄いし、回想シーン入れなくてもありありと思い出させる演出力がエグい。 #青天を衝け
54
令和のツイッターでもよく見かけるタイプの論争 #青天を衝け
55
商売に向かなかった喜作、嫡男に向かなかった篤二、財界人としては偉大でも家庭人としては褒められたものではない栄一。ずっとそばで見てきた喜作だからこその言葉よね。 #青天を衝け
56
思えば今年の大河ドラマは、ひたすら前のめりに突っ走る栄一と、前を向くことが許されなかった慶喜の物語だったなーと。最後の最後に慶喜公がこの境地にたどりつけてよかった。 #青天を衝け
57
命令ではないといっても事実上拒否権はないわけで、最後の最後まで家庭人としてはクズというスタンスを崩さないブレのなさにドラマとしては大変好感が持てますね #青天を衝け
58
最終回に感染症との合わせ技で新千円札の人をぶっこんでくる大河ドラマ #青天を衝け
59
まさかご本人登場の伏線だったとは #青天を衝け
60
三谷脚本で西田敏行が出るからと『ステキな金縛り』オマージュをぶっこんでくる大河ドラマ。同期の朝ドラヒロインまでカブってるのも巡り合わせですかね。 #鎌倉殿の13人
61
川縁で暗殺成功率が上昇する特効スキル怖すぎるやろ…三途の川なの? #鎌倉殿の13人
62
内心ブチ切れてても前妻の前では平静装って、相手の気持ちにフォローも入れつつ「それぞれの立場」を強調して釘を刺すのも忘れない政子さん、これは間違いなく尼将軍の資質ですわ #鎌倉殿の13人
63
初対面の菅田将暉にいきなり顔そっくりとか言われても、大半の日本男子はこうなるのが自然の摂理というものである #鎌倉殿の13人
64
菅田将暉と中川大志にやらせる馬引き、もはや見栄えが大事とかを超越して罰が当たるレベルのビジュアルですがな #鎌倉殿の13人
65
当時の坂東武者は読み書きが満足にできないのも珍しくない中で、時政パパは文筆が得意だったのもあって頼朝に重用されてたそうな。小四郎も文化資本に恵まれて育ってるから孫の手習いと勘違いしてしまうっていう描写なのね #鎌倉殿の13人
66
今回ツボだったのは、東国に下向したらいきなり蛮族の過激すぎる後妻打ちに遭遇してドン引きする大江広元さんの表情でしたね #鎌倉殿の13人
67
#鎌倉殿の13人 の亀の前事件を刑法の事例問題風にまとめてみたけど話がややこしすぎて全然頭に入ってこない
68
『吾妻鏡』の亀の前に関する記述「心操 殊に柔和也」をこういう形で表現する凄みよなぁ… #鎌倉殿の13人
69
伊藤沙莉さん、いつのまにか国民の妹みたいなポジションになってて凄いし、そうなると論理的に日本国民は全員オズワルド伊藤になってしまうのだった。
70
源義経と梶原景時の確執、バーサーカー義経にクール景時がヘイト溜めるパターンかと思ったらアマデウスとサリエリで行くのか! #鎌倉殿の13人
71
「対立勢力の係累はリスクファクターだから排除したいけど、少年の命を奪うのは忍びない葛藤」がテーマの回にこの兄弟の顔見せしていくの、ホントに悪質な脚本ですよね #鎌倉殿の13人
72
三谷幸喜「那須与一とか扇の的とかみんな知ってるからもうええやろ」 #鎌倉殿の13人
73
嫉妬に目が曇るどころか、逆にこの先の地獄が見えすぎるからこそ義経を讒言するしかない梶原景時、業が深すぎる… #鎌倉殿の13人
74
自分や家族の生死よりも、美しく舞うことや完全無欠の鎌倉討滅作戦を披露することの方を優先してしまうアーティスト気質。静と義経だけが解り合えて、里には最期まで理解できなかった領域。 #鎌倉殿の13人
75
「1年間の長丁場だから俳優の拘束期間が長くなりがち」という大河ドラマの課題に対して #鎌倉殿の13人 が提示した解決策「主要キャラがガンガン退場するから拘束期間も短くて済む上に豪華俳優をガンガン追加投入できる」て凄い発明だよね。「視聴者の情緒がもたない」て点を除けば。