【今週の日本語由来のパラオ語】オニンギオ(お人形) 「オニンギオ(oningio)」というパラオ語は、日本語の「人形」と同じ意味で使用されています。 3月3日のひな祭りが近づいてきましたので、在パラオ日本国大使館の多目的室では、ひな人形の展示を行っています。
今日(2月29日)は、パラオのレメンゲサウ大統領の誕生日。 うるう年以外は2月28日にお祝いされていますが、実際の誕生日は1956年2月29日です。 柄澤大使はレメンゲサウ大統領に対し、4年に一度⁉️の誕生日をお祝いする書簡を送付しました。 ちなみに「タンジョウビ」もパラオ語になっています🎂
3月3日のパラオ保健省発表によれば、パラオにおいて新型コロナウイルスの感染が疑われる初の事例が発生しました。 患者は米国オレゴン州から来訪した73歳の女性で,国立病院の隔離された環境で検査を受けています。 保健省は,3月4日に患者の検体を米国疾病管理・予防センターに送付する予定です。
【今週の日本語由来のパラオ語】シタテヤ(仕立屋) パラオ語の「シタテヤ(statea)」は、日本語の「仕立屋」と同じ意味で使用されています。 特別な日に着るための洋服を仕立ててもらうことが多いパラオで、日本人女性が経営する「Quilla」という新たな「シタテヤ」が最近開業しました。
日本語由来のパラオ語として「サクラ」を紹介した時に掲載した写真は、日本の桜です🙇‍♂️ パラオで「サクラ」と呼ばれる「フレームツリー」は、日本で桜🌸が咲くのと同じ時期に、以下の写真のようにオレンジ色の花をつけます。 「オハナミ(お花見)」は、残念ながらパラオ語になっていません…
9年前の東日本大震災の後、パラオでは大規模な募金活動が行われたり、子供たちが日本の子供たちに励ましの手紙を書いたりするなど、支援の輪が広がりました。 被災地のニーズと合わず実現しなかったものの、ココナッツ提供の申し出も寄せられました。 日本はパラオの皆様の温かい気持ちを忘れません。
【今週の日本語由来のパラオ語】キンローホーシ(勤労奉仕) パラオ語でボランティア活動(主に地域清掃)のことを「キンローホーシ(kinrohosi)」と言います。 3月8日にパラオ日本人会が行ったコロールの旧海軍墓地の清掃では、子どもたちもしっかり「キンローホーシ」していました。
「日本語由来のパラオ語」動画版の視聴回数が2万回を突破しました‼️ コロナウイルス関連の話題ばかりの今日この頃(当館のツイートもそうですが😓)、気分転換にぜひご覧ください🇵🇼🇯🇵 youtu.be/E-EakUrYNDw
【今週の日本語由来のパラオ語】サンバシ(桟橋) 「サンバシ」という日本語は、パラオ語でも「sambas」として同じ意味で使用されています。 島と島の間を船で行き来することの多いパラオでは、至るところで「サンバシ」を見かけます。
日本の桜🌸と同じ時期に咲くことから、パラオで「サクラ」と呼ばれるようになったフレームツリー(炎の木)。 日本で桜の開花が進んでいるというニュースを聞いたので、ミューンズ球場近くのフレームツリーを見に行ったら、満開でした。 鮮やかなオレンジ色の花は、本当に炎のように見えました🔥
在パラオ日本国大使館員の国内出張は、モーターボートに乗って行くのが定番です。 世界遺産ロックアイランドの島々を眺めたり、時にはイルカ🐬と出会ったりしながら出張先に向かうのは、パラオ🇵🇼ならではです。 たまにセスナ機の定期便を利用することもあり、眼下に絶景を眺めながらの移動となります。
【今週の日本語由来のパラオ語】エイセイ(衛生) パラオ語の「エイセイ(eisei)」は、日本語の「衛生」と同じ意味で使われています。 パラオでは新型コロナウイルスの感染者は確認されていませんが、「エイセイ」管理を徹底するため、保健省は国民に手洗いやアルコール消毒を呼びかけています。
パラオ🇵🇼では新型コロナウイルスの感染者は確認されていません。 パラオは日本からの渡航を一度も制限していません。 パラオの海の美しさは変わりません🏝 新型ウイルスの問題が収束したら、手つかずの自然と日本の影響が残る「トクベツ」な国、パラオにぜひいらしてください‼️ (写真撮影:柄澤大使)
パラオに来ていただきたいのは、「コロナ収束後」です‼️ 現在パラオ発着便はすべて運休しており、再開後は当面の間、すべての入国者が一時隔離される予定です。 ただ、「いつかパラオに行きたい」と思ってくださる方が増えれば、観光を主産業とするパラオの人々は、それを励みにすることができます🇵🇼🇯🇵
【日本企業による新型コロナウイルス対策支援】 3月28日、「ドン・キホーテ」を展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスがパラオ政府に寄贈する除菌ジェル1,000個及びハンドソープ1,000個が、JALのフライト(往路は乗客なし)により、パラオ国際空港に届けられました。
先日JAL機が支援物資を届けたパラオ国際空港のターミナルは、双日、日本空港ビルデング(羽田空港ターミナルを運営)及びJATCOが共同出資した会社によって運営されており、現在改修・拡張工事が行われています。 JICAが融資するこのオールジャパンの事業により、パラオの玄関口が生まれ変わります‼️
【今週の日本語由来のパラオ語】スイカ🍉 「スイカ」はパラオ語でも「スイカ(suika)」と言います。 常夏のパラオでは、スイカは年に3回ほど収穫されます。 店頭に美味しそうなスイカが並んでいたので、日本の夏を待ちきれずに、このシリーズで「スイカ」を取り上げてしまいました。
【コロナ収束後はパラオへ❗️】 パラオとミクロネシア連邦のヤップを結ぶカロリン諸島航空(CIA)もついに運休となり、パラオを発着する国際線は、週1回の貨物便を除きゼロになりました。 コロナ収束後、これまで以上のフライトと旅行者がパラオに戻ってくることを祈って、この新シリーズを開始します。
5年前の今日、上皇上皇后両陛下がご訪問になったパラオ国際サンゴ礁センターの水族館は現在、新型コロナの影響で休館中です。 同水族館はFacebookページに、「自宅待機」「自己隔離」「距離を置くこと」を呼びかける画像を掲載しています。 今は魚のようにじっと隠れて、危機が去るのを待ちましょう。
上皇上皇后両陛下がペリリュー島をご訪問になった4月9日は、ペリリュー州の祝日になっています。 先月、水戸二連隊ペリリュー島慰霊会が両陛下ご訪問の記念碑を建立しました。 5周年となる本日予定されていた除幕式は延期になりましたが、西太平洋戦没者の碑のそばに、立派な記念碑が完成しています。
【今週の日本語由来のパラオ語】セツヤク(節約) パラオでは最近水不足により、洗車の禁止や計画断水の決定が行われ、水資源の「セツヤク(setsuiak)」が呼びかけられています。 コロナ感染予防のための頻繁な手洗いと節水を両立させるのは難しいので、まとまった雨が降ることが望まれます。
【コロナ収束後はパラオへ❗️】 パラオ最北のカヤンゲル州は、新型コロナウイルス侵入予防のため、現在渡航禁止になっています。 カヤンゲルは、コロナ収束後、都会の喧騒から「自己隔離」するのにもってこいの秘境です。パラオを訪問されたら日帰りツアーを利用して、ぜひ足を伸ばしてみてください🏝
パラオの名物料理「ウカエブ」は、陸ガニの身をほぐしてココナッツミルクで味付けしたものを甲羅に盛り付け、凍らせた状態で出される、常夏の国にぴったりな料理です🦀 ココナッツミルククリームで覆われた身が徐々に溶けて、ほぐれるようになってきたところをクリームと一緒に食べるのは格別です🤤
新型コロナウイルスの感染者が確認されていないパラオですが、人口が最大のコロール州はポスターを作って感染予防を呼びかけており、日本語版も見かけます。 ちなみに「つばを吐かない」が予防対策として明記されているのは、嗜好品のビートルナッツ(ビンロウ)を噛んでつばを吐く人がいるためです。
海が青いのは、太陽から届く様々な色の光が合わさった白い光が、水中を進むにつれ赤色の成分などを吸収されていき、青色の成分が最後まで残って目に届くためだそうです。 特に澄みきったパラオ🇵🇼の海は、青色以外の光の吸収が浮遊物によって邪魔されないため、美しいオーシャンブルーに見えるのです❗️