【今週の日本語由来のパラオ語】トーダイ(Todai) 灯台を意味するパラオ語は「トーダイ」ですが、「トーダイ」は専らガラロン州にある灯台跡を指す地名として使用されています。 日本統治時代にバベルダオブ島(パラオ本島)の北端に建てられた灯台の跡地からは、美しい海を眺めることができます。
東京オリンピックまであと半年となりました‼️ パラオの選手もオーエン(パラオ語)してください🇵🇼 sports.nhk.or.jp/dream/cheer/pl…
「オシルコ」や「タマ(揚げドーナツ)」が好まれるパラオでは、もちろん「アンパン」も人気です‼️ そして、「アブラパン」という揚げあんパンもあります。揚げたては最高🤤
18年前の1月、パラオで最も人口の多いコロール島と、パラオ最大で国際空港のあるバベルダオブ島を結ぶ全長432mの橋が完成しました。日本政府の支援で建設されたこの橋は、「日本・パラオ友好橋」と呼ばれます🇯🇵🇵🇼 日本の対パラオ支援を紹介した動画(英語版)はこちら↓ youtube.com/watch?v=4b9djh…
「日本語由来のパラオ語」紹介動画の視聴回数が1.5万回に迫っています。 7分超の動画ですが、最後までご覧いただければ、132個の単語をマスターできます‼️ 動画はこちら↓ youtube.com/watch?v=E-EakU…
日本のNGO「日本地雷処理を支援する会(JMAS)」は、パラオの海域・海岸に残る太平洋戦争時の不発弾処理に取り組んでおり、日本政府も支援しています。 水深30〜40mにある沈没船で危険な作業を行う専門家は、全員が元海上自衛官‼️ 最近はコロール州レンジャーへの技術移転にも力を入れています。
初場所が終了した大相撲はパラオでもテレビ中継が見られるため、大統領をはじめファンが多いのですが、パラオの国技と言えばヤキュウ(パラオ語)。パラオ・メジャーリーグのナイターが人気です⚾️ 昨年10月の練習艦隊寄港時には、海上自衛隊チームとパラオ代表チームとの親善試合が行われました。
パラオへの新型コロナウイルスの侵入を予防するための大統領令が発出されました。 2月1日から29日まで、香港・マカオを含む中国からパラオへのフライトは運航停止となります。 また、パラオへの旅行者は、入国時に健康状態申告書への記入が求められるようになります。
日本政府の無償資金協力により、アイメリーク州で廃棄物最終処分場の建設が進行中です(JICAが事業実施)。 観光業発展に伴い廃棄物が増加し既存の処分場の残容量がひっ迫する中、20年以上利用できる新たなゴミステバ(パラオ語)が、パラオの衛生環境改善と環境保護に貢献することが期待されます。
【今週の日本語由来のパラオ語】タダ(tada) 「タダ」という日本語は、パラオ語でも「無料」という意味で広く使用されています。 2月9日(日)にガラマヨン文化センターで開催する第10回日本フェアの入場料は「タダ」ですので、みなさまお誘い合わせの上、ぜひご来場ください。
2月2日午前10時現在、パラオでは新型コロナウイルスの感染が疑われる症例はありません(保健省発表)。 中国からパラオへの航空便は2月末まで運航停止となっています。 パラオと日本、台湾、韓国及びグアム間の旅行への制限はありませんが、パラオ到着時に健康申告票(写真)の提出が求められます。
パラオ🇵🇼にある17の公立小学校のうち、7校がスクールバスを所有していますが、そのすべてが日本政府の草の根・人間の安全保障無償資金協力により供与されたものです。 ペリリュー島を含めパラオ各地で見かける日の丸🇯🇵が描かれたスクールバスは、日本の草の根協力の象徴になっています。
大統領令により、過去14日以内に中国本土、香港、マカオへの渡航歴がある旅行者のパラオへの入国が禁止されました。 パラオと日本、台湾、韓国、グアム間の旅行への制限はありません。 詳しくはこちら↓ palau.emb-japan.go.jp/itpr_ja/b_0002…
日本からミクロネシア連邦への直接入国ができなくなったことを伝えるニュースにパラオの写真が使われる事例がありましたが、過去14日以内に中国への渡航歴がない限り、日本からパラオへの渡航に制限はありません。 パラオ🇵🇼はミクロネシア地域に属しますが、ミクロネシア連邦🇫🇲の一部ではありません。
台風等による高波のため周辺の地盤が一部陥没していた「西太平洋戦没者の碑」の補修工事(厚生労働省事業)が完了しました。 ペリリュー島にある同慰霊碑には、2015年に上皇上皇后両陛下がご供花になり、昨年8月には河野外務大臣、鈴木オリパラ大臣(肩書きは当時)が相次いで献花を行いました。
ペリリュー島に行く交通手段は限られており、島内に公共交通機関はありませんので、コロールからの日帰りツアーへの参加をお薦めします。戦跡や慰霊碑を日本人ガイドが説明してくれます。 ペリリュー島での日本軍の戦死者は約1万人にのぼり、現在も遺骨収集活動が行われています。
2月12日午前2時過ぎ、成田とパラオを結ぶスカイマークのチャーター初便が到着し、放水アーチの歓迎を受けました。 初便で到着した佐山スカイマーク会長出席の下、空港内で歓迎セレモニーが開催され、レメンゲサウ大統領は、歴史的なフライトへの歓迎の意と、日本人観光客増加への期待を表明しました。
2月13日、新たな大統領令が発出され、香港、マカオ及び中国本土からパラオへの航空便の運航停止措置の期限が3月31日まで延長されました(当初の期限は2月29日)。 また、新たに3月1日から31日まで、クルーズ船のパラオ寄港に制限(中国に寄港していないこと等の証明義務)が課されることになりました。
先週離任したハイアット駐パラオ米国大使と柄澤大使は、昨年9月、ペリリューの戦い75周年記念式典に共に出席しました。 オイロー副大統領は同式典の挨拶で「日米はかつてパラオで互いに戦ったが、今日、両国はパラオの最も親密な友好国であり、両国どうしもまた最も親密な友好国である」と述べました。
昨年8月の河野外務大臣(当時)のパラオ訪問時、レメンゲサウ大統領への表敬はペリリュー島で行われました。 河野大臣は同島訪問に際し、日米双方の慰霊碑への献花や、米軍が上陸したオレンジビーチ等の視察を行いました。 皆様もパラオ旅行の際には、ぜひペリリュー島に足を伸ばしてみてください。
2月18日、草の根・人間の安全保障無償資金協力による中古消防車の引渡式がコロール消防署にて行われ、オイロー副大統領兼司法大臣、柄澤大使等が出席しました。 消防車はパラオの東京五輪ホストタウンである蔵王町から寄贈されたもので、日本政府は車両の整備・改造・技術指導員派遣を支援しました。
2月20日、天皇誕生日祝賀レセプションをパラオロイヤルリゾートで開催しました。 柄澤大使とオイロー副大統領は挨拶において、令和になって初めての天皇誕生日をお祝いすると述べ、上皇上皇后両陛下のパラオご訪問を含む近年の活発な要人往来に触れた上で、日・パラオ関係発展の展望を示しました🇵🇼🇯🇵
【今週の日本語由来のパラオ語】さくら(桜) 「サクラ(sakura)」というパラオ語は、日本語の「桜」に由来します🌸 日本では早咲きの河津桜が見頃を迎えているようですが、熱帯のパラオでは、「フレームツリー」という木が「サクラ」と呼ばれています。
2月20日の当館主催天皇誕生日祝賀レセプションで挨拶したオイロー副大統領は、「日本での一般参賀は新型コロナウイルスのため中止されたと聞いているが、ここパラオでは天皇誕生日をお祝いすることができて非常にうれしい。パラオは、ウイルスの封じ込めに取り組む日本と共にある。」と述べました。
【新型コロナウイルス関連情報】 パラオ保健省は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中国本土・香港・マカオに加え、日本と韓国への不要不急の渡航を避けるよう勧告しました。 日本からパラオへの渡航については、過去14日以内に中国本土・香港・マカオへの渡航歴がない限り、制限はありません。