12月10日、草の根・人間の安全保障無償資金協力による「バベルダオブ島・離島州学校手洗い場整備計画」の引渡式がマルキョク小学校にて行われました📝これにより、手洗い場が不足している幼稚園から高校までの14校に合計27台の手洗い場ができ、コロナウィルス対策及び手洗いの習慣づけに貢献します☀️
12月12日(日)パラオ日本人会によるペリリュー島の戦没者慰霊碑「みたま」、「顕彰碑」、「終焉の地・鎮魂碑」の清掃が行われました。
戦前の日本統治時代に使われていた旧10円札💴コロールの50代のパラオ人男性が、お父様の遺品の整理中に見つけたものです。
茨城県護国神社の境内には、ペリリュー島守備部隊鎮魂碑が建立されています。水戸を訪れた方は、偕楽園からほど近い同神社まで足を延ばし、1万人以上が戦死したペリリュー島守備部隊の鎮魂碑に手をあわされてはいかがでしょうか。
12月17日、パラオ国際空港において新ターミナルビルの完成式典が行われました👏本事業はJICAの海外投融資、双日・JOIN・JATCOの共同出資により、太平洋島しょ国初の官民連携(PPP)事業として実施されたものです。来年1月末には空港のグランド・オープニング式典を予定しています✈️
パラオ語で「ウン」は、日本語の運を意味します。パラオのあるスーパーで買い物をするともらえるくじ引きの番号、ウンがよければ商品券が当たるかも🍀
きれいな海を見慣れたパラオの子どもたちもパラオ水族館🐠の展示には興味津々です☺️(Palau Aquarium / PICRC提供)
コロールの南西約330kmに浮かぶ人口約25人の小島ソンソロール島に行くには船で通常1日がかり🛳️着いたら向こうで新鮮なマングローブ蟹🦀をたくさん食べることができます🏝️
【今週の日本語由来のパラオ語】リョーリ(料理) リョーリはパラオ語でもほぼ同じ意味で使われています🍣写真はパラオの家庭料理。揚げたイカの煮付け(ニツケもパラオ語)とウナギの煮付けです😊
Ungil Kurismas!(メリー・クリスマス🎉) キリスト教徒の多いパラオでは、クリスマスは教会へミサに行き、昼過ぎから夜にかけて家族で食事をし、家族と1日一緒に過ごすのが一般的🎄商店も、クリスマス当日は閉まっていることが多く、街中はひっそりしています🌃
南国というと照り付ける太陽🌞を想像しますが、パラオの生活に密接に関わっているのは月🌝だったりします。漁🎣に大きく関係する潮の満ち引きはもちろん、引っ越し🏠の時期を満月に合わせるという風習もあります。マンタも新月、満月近くになるとダイナミックな捕食🍴を見せてくれますよ。
【日本人のような名前シリーズ】写真のダンディなパラオ人紳士の苗字はキンタローさん😆パラオ公共事業公社に長年勤める水道のスペシャリストです🧰「キンタロー」という苗字は、日本統治時代に技術者として特に優秀だった祖父が上司の日本人に名付けられたものだと教えてくれました。
28日、柄澤大使はハトホベイ州を訪問し、トビ島の小学校に太陽光発電システムを供与しました。このシステムは、島の台風災害時等に緊急電力を供与し、子ども達がデジタル機器を利用して勉強できる環境を整えることに貢献します。柄澤大使はパラオ全16州を訪問した歴代初の日本大使となりました㊗️
タートルコーブからこんにちは~🐢どうぞ良いお年を~🏝️😆
今年はどんな1年でしたか。2022年が皆様にとって明るい年となりますよう、遙かパラオ🇵🇼からお祈りしております🏝️
新年オメデト(これもパラオ語)🎍 今年もさまざまな「パラオ🇵🇼」を発信して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
【日本人のような名前シリーズ】写真左の女性はキントキさん、右の男性はキンタロウさん😆いずれも日本統治時代に日本人から名付けられた苗字だそうです。
パラオのお正月といえばオシルコ🥣子どもからお年寄りまで多くの人が甘い味わいを楽しみます😊
今日の日本は冷え込んでいるところが多いようですね❄️パラオの温かい海を思い出してぬくもって下さい🌞
【今週の日本語由来のパラオ語】ブロシキ(風呂敷) 「風呂敷」は、パラオ語で「ブロシキ」です。果物🍍を包んだり、食べ物が入ったバスケット🧺を包んだりします。
10日、柄澤大使は、本年4月にパラオで開催予定のアワ・オーシャン会合の関連機材(浮桟橋(約4000万円)・バッテリー(約900万円))をパラオ政府に供与しました。ウィップス大統領は「今般供与された品目はどれも『イットウヒン(一等品✨)』であり、日本政府の厚い支援に深く感謝する」と述べました。
このウッドチッパーは2018年にODA(政府開発援助)草の根無償により日本からマルキョク州に供与されました。ブタ(パラオ語🐷)を飼う農家が堆肥を作るために大切に使っています🧑‍🌾
【パラオの果物(1)】 年に何度か甘い実をつけるランブータン🏝️家族ぐるみでの収穫も一大イベントです。#果物
パラオ16州旗紹介第5弾は最北端カヤンゲル州。中央の木🌿とパドル🚣は、どちらも島に災害をもたらす嵐🌪️や荒れる海🌊を鎮めるために使われるものです。なんといってもその手つかずの美しさが魅力的な州です✨
【今週の日本語由来のパラオ語】🇵🇼🇯🇵 パラオ政府の公文書にも日本語由来の言葉が使われています。この年金制度改正の公示では、「シラベル(調べる)」と「テンガミ(手紙)」が見つかりました🗒️親近感がわきますね。