パラオ最南端ハトホベイ州のヘレンリーフは、コロールから南西約600kmの環礁🏝️船で通常2日かかるこの島には、ハトホベイ州政府から派遣されている5人ほどの政府職員が常駐するのみ。茫洋たる水色の海原と白い砂浜、舞い飛ぶ海鳥の重唱は、常世の国を連想させます🇵🇼
サワーサップというフルーツを知っていますか?ジュース🍹にしたりそのまま食べたり、クリーミーで甘い味が人気のトロピカルフルーツです🏝️#南国
パラオでは昨2021年末から新型コロナウイルス感染の急速な拡大が見られ(当館HP:palau.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000…)、街なかでは皆マスクをつけるようになっています。 昨年、日本のODA(草の根無償)により各地の学校へ設置された手洗い場が感染予防に役立っています。
この消防車と救急車🚑は、パラオの友好都市・宮城県蔵王町で使われていたもの。日本のODA(リサイクル草の根無償)でメンテナンスされ、2020年にパラオに贈与されました。昔は蔵王町を守っていた車が、今はパラオの人々の生活を支えています😊
トンガの火山噴火の影響によるパラオへの津波の恐れは現在確認されていません。皆さんもどうかお気をつけてお過ごしください。
生徒数の少ない学校では、教室内はハダシ(パラオ語)が多いです。下駄箱👟はあまり見かけません。
【今週の日本語由来のパラオ語】🇵🇼🇯🇵 パラオ政府の公文書にも日本語由来の言葉が使われています。この年金制度改正の公示では、「シラベル(調べる)」と「テンガミ(手紙)」が見つかりました🗒️親近感がわきますね。
パラオ16州旗紹介第5弾は最北端カヤンゲル州。中央の木🌿とパドル🚣は、どちらも島に災害をもたらす嵐🌪️や荒れる海🌊を鎮めるために使われるものです。なんといってもその手つかずの美しさが魅力的な州です✨
【パラオの果物(1)】 年に何度か甘い実をつけるランブータン🏝️家族ぐるみでの収穫も一大イベントです。#果物
このウッドチッパーは2018年にODA(政府開発援助)草の根無償により日本からマルキョク州に供与されました。ブタ(パラオ語🐷)を飼う農家が堆肥を作るために大切に使っています🧑‍🌾
10日、柄澤大使は、本年4月にパラオで開催予定のアワ・オーシャン会合の関連機材(浮桟橋(約4000万円)・バッテリー(約900万円))をパラオ政府に供与しました。ウィップス大統領は「今般供与された品目はどれも『イットウヒン(一等品✨)』であり、日本政府の厚い支援に深く感謝する」と述べました。
【今週の日本語由来のパラオ語】ブロシキ(風呂敷) 「風呂敷」は、パラオ語で「ブロシキ」です。果物🍍を包んだり、食べ物が入ったバスケット🧺を包んだりします。
今日の日本は冷え込んでいるところが多いようですね❄️パラオの温かい海を思い出してぬくもって下さい🌞
パラオのお正月といえばオシルコ🥣子どもからお年寄りまで多くの人が甘い味わいを楽しみます😊
【日本人のような名前シリーズ】写真左の女性はキントキさん、右の男性はキンタロウさん😆いずれも日本統治時代に日本人から名付けられた苗字だそうです。
新年オメデト(これもパラオ語)🎍 今年もさまざまな「パラオ🇵🇼」を発信して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
今年はどんな1年でしたか。2022年が皆様にとって明るい年となりますよう、遙かパラオ🇵🇼からお祈りしております🏝️
タートルコーブからこんにちは~🐢どうぞ良いお年を~🏝️😆
28日、柄澤大使はハトホベイ州を訪問し、トビ島の小学校に太陽光発電システムを供与しました。このシステムは、島の台風災害時等に緊急電力を供与し、子ども達がデジタル機器を利用して勉強できる環境を整えることに貢献します。柄澤大使はパラオ全16州を訪問した歴代初の日本大使となりました㊗️
【日本人のような名前シリーズ】写真のダンディなパラオ人紳士の苗字はキンタローさん😆パラオ公共事業公社に長年勤める水道のスペシャリストです🧰「キンタロー」という苗字は、日本統治時代に技術者として特に優秀だった祖父が上司の日本人に名付けられたものだと教えてくれました。
南国というと照り付ける太陽🌞を想像しますが、パラオの生活に密接に関わっているのは月🌝だったりします。漁🎣に大きく関係する潮の満ち引きはもちろん、引っ越し🏠の時期を満月に合わせるという風習もあります。マンタも新月、満月近くになるとダイナミックな捕食🍴を見せてくれますよ。
Ungil Kurismas!(メリー・クリスマス🎉) キリスト教徒の多いパラオでは、クリスマスは教会へミサに行き、昼過ぎから夜にかけて家族で食事をし、家族と1日一緒に過ごすのが一般的🎄商店も、クリスマス当日は閉まっていることが多く、街中はひっそりしています🌃
【今週の日本語由来のパラオ語】リョーリ(料理) リョーリはパラオ語でもほぼ同じ意味で使われています🍣写真はパラオの家庭料理。揚げたイカの煮付け(ニツケもパラオ語)とウナギの煮付けです😊
コロールの南西約330kmに浮かぶ人口約25人の小島ソンソロール島に行くには船で通常1日がかり🛳️着いたら向こうで新鮮なマングローブ蟹🦀をたくさん食べることができます🏝️
きれいな海を見慣れたパラオの子どもたちもパラオ水族館🐠の展示には興味津々です☺️(Palau Aquarium / PICRC提供)