コルレ尾根(@Tori_Corleone)さんの人気ツイート(新しい順)

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フォード、ヒューストン、ホッパーの有名な写真⇩。1971年9月13日にヴィクター・スクレブネスキーが撮った。この写真については裏話がある。ヒューストンとホッパーは一緒にウイスキーのCMに出た。その撮影時フォードの話になり「彼に最近会った?」とホッパーがヒューストンに聞いたそうだ。→
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フリッツ・ラングは作品や風貌から判るように重厚な人柄だったようだが、1つ奇癖があって、それはピーターという猿のぬいぐるみを実際の生き物のように可愛がっていたところ。夜はベッドに自ら寝かしつけ、旅行にも欠かさず持って行ったらしい。仲睦まじい様子の写真が何枚か残っている。
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最近存在を知って驚いたのがヘルツォークのフィギュア。どういう需要があるのか謎…
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日本でロケ撮影されたボブ・ディランの"Tight Connection to My Heart (Has Anybody Seen My Love)"のPV(1985年)⇩。ディランの指名で、ポール・シュレイダーが監督している。シュレイダーによると彼自身もディランも途中で駄作になると気づき、ウンザリしながら撮影を進めたらしい。今観ても珍品
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1957年、BFI Southbank(当時はthe National Film Theatre)のオープニング・セレモニーでマーガレット王女に挨拶する黒澤明。ジョン・フォード、ルネ・クレール、デ・シーカの姿も見える。セレモニーの写真は見たことがあるが、動画は珍しい
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観た本数を自慢する映画マニアがいるが、例えばポール・シュレイダーなど宗教上の理由で17歳まで映画を観たことがなく、有名な映画批評家であるポーリン・ケイルと出会った時もそれまで鑑賞した映画がわずか30本だった。それにもかかわらず批評眼を認められ、難関の映画学科へ推薦してもらえた。勿論→
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アル・パチーノに子供が誕生というニュースだが、余りおめでたいことでもなさそうだ。パチーノは相手の女性に騙されたと思っており、DNA鑑定を求めている。女性は「甲状腺疾患で妊娠できない」と言っていたそうで、子供が出来るなど予想外だったらしい。彼女の父親も巨額の脱税の前歴があり、胡散臭い
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①1982年年末にフジテレビでスピルバーグの特集番組が放送された。取材範囲が広く、意外に貴重な内容。家の玄関に三船敏郎の書いた表札が掛けてある、とは聞いていたが、確かに(室内ではあるが)掛けてあった。他の場所にも誰が書いたかは不明だが日本語の表札がある
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ガンガ・ディン 『魔宮の伝説』で元ネタにされた名作活劇。カルト集団、寺院、象、吊り橋など共通する要素が多く、ルーカスやスピルバーグがどこからアイデアを得たかが興味深い。特に最初のゴーストタウンのシーンはユーモアとアクションが融合していて、インディ・シリーズへの影響を強く感じる
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ヘルムート・バーガーが亡くなった。彼は映画のイメージ通りのデカダンな性生活を送ったようで、自伝にはその相手として何人も有名人が出てくる。特にミック・ジャガーに関してはジャガー本人、そして彼の妻とも関係を持ったそうだ。「私は3つの人生を生きた。それも4ヶ国語でね。全く後悔してない」
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②同インタビューでスコセッシはディカプリオを「生来の映画俳優だ」と称賛。顔のアップを撮る際、ディカプリオは「何も考えていない」顔ができる。これが編集に便利なのだという。しかも眼が微動していて、それが観る側の興味をそそる。監督ならではの褒め方で、ディカプリオの演技を見直したくなる
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#好きな映画ポスターを晒す 河野鷹思デザインによる松竹映画『父』のポスター。1930年のものとは思えない
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スコセッシはNY映画批評家協会賞の授賞式にメッセージを寄せ『TAR/ター』を絶讃した。こういう高踏的な映画に対する観客の需要が失われつつあることに危機感を覚え、せめて宣伝に力添えしようとしたらしい。「『TAR/ター』を観て不安が消えた」と言い、今の米国映画界の危機的状況に言及している
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#ヒッチコックのすごいところを言う 何も言わなくても、この1927年に作られたサイレント映画『下宿人』の一カット(階段を降りてゆく手)を観るだけで充分。ヴィジュアルセンスがとにかく尖鋭的。
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FarOutがタランティーノの嫌いな映画を10本挙げている⇩。目立つのは一般に名作とされているトリュフォーの2本。タランティーノはトリュフォーがなぜか嫌いで「エド・ウッドのような素人」と辛辣に貶している。『時計じかけのオレンジ』に関しては暴力映画に対するキューブリックの偽善性がイヤらしい
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②マリックの『天国の日々』ではイナゴの大群が出てくるが、これは合成やCGではない。イナゴに見えるのはヘリで撒かれた大量の落花生の殻。舞い上がる様子に見せるためフィルムを逆回転させている(俳優は動作を逆向きに演じた)。撮影のアルメンドロスによると戦前の名作『大地』で使われた手法だという
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映画監督たちのゴダールに関する発言を読んでいると、当たり前の事だが誰もが彼に拝跪しているわけではない。例えば巨匠ベルイマンはゴダールを偽インテリと呼び、その作品も退屈そのものと評している。ヘルツォークも「私にとってゴダールのような人は知的な贋金でしかない」と辛辣に言い切っている
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ゴダール『はなればなれに』の有名なダンスシーンのメイキング動画⇩すぐ脇に大勢の見物人がいるのが意外
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⇩ヴィム・ヴェンダースが撮った珍しい写真。右手前の足がヴェンダース。その横の髭面の男がコッポラ。そして一番左端でスネたようにうつむいているのが黒澤明…😅
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#七人の侍の日 よく指摘されるが、各キャラがどういう人物か説明するため、本筋に入る前にアクション込みの完結した小エピソードを描く試みを極めて効果的に行なった。これは活劇構成のお手本になり、最近のマーベル映画に至るまで踏襲され続けている。黒澤は演出も凄いが、脚本における功績も凄い
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J・ブアマンによれば映画監督は ①ライター ②画家 ③ストーリーテラー の3タイプに分類できるという。①と③が区別されているのがミソで、ライターは発想が文学的で台詞の扱いに長け、ストーリーテラーは話の語り口が上手い、という意味らしい。優れた監督はこの3つを併せ持つ、とブアマンは言う
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『フルメタル・ジャケット』の原作者グスタフ・ハスフォードは相当な変人だったらしく、キューブリックは1度会食しただけで「この男とは仕事はできない」と判断し、撮影現場へも出入り禁止にした。後にハスフォードは世界中の図書館から1万冊の本を借りたまま返却していない事が判り、逮捕されている😅
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①NEONという雑誌に載った八百屋の話。彼は1960年代からキューブリックの家に野菜や果物を届けていたが、キューブリックは何年もノートにそれらのサイズと色を細かく記入していたという。ある日など午前2時に電話で呼び出され、なぜだか判らないが、キウイフルーツについて徹底的に質問されたらしい😅
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元々『シャイニング』は病院場面で終わる予定で、見舞いにやってきたホテルの支配人が廊下でダニーに会い、ホテルで見つかったテニスボールを渡してTHE END、ということになっていた。実際にその通りに撮影されたのだが、キューブリックの判断で最終的にカットされている。⇩の写真がその場面
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⇩『時計じかけのオレンジ』の映画化が進行していた頃、音楽関係者が署名を集めて「ミック・ジャガーを主人公アレックス役に」とアピールした(宛名は最初に脚色を担当したテリー・サザーン)。注目すべきは添えられている署名で、ビートルズ・メンバー全員、それにマリアンヌ・フェイスフルの名前がある